MOEさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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透明人間(2019年製作の映画)

3.9

た・ん・じ・ゅ・んに、面白い。
ミスリードトリック王のリー・ワネルが今作もやってくれました!!
本当に上手だよ、彼は、、、!
遊び心満載なところも大好き。愛おしい。

順調に走ってると思っていたコース
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月影の下で(2019年製作の映画)

3.7

おぉ〜!これは中々の面白さ。
今までネトフリにあること自体知らなかったけれど、ストーリーを読んで、やだ!めっちゃ面白そうなのある!と思って観てみました。
元々、タイムトラベルなどタイムものが好きなので
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タイム・チェイサー(2013年製作の映画)

3.5

決して悪くは、、、ないです。
タイトルやポスターから、バリバリSFタイムマシンでレッツラゴーみたいな印象を受けるのは仕方ないですが、本編は静かでじっくりな人間ドラマ的です。

確かに、長〜くSF要素が
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ロスト・フロア(2013年製作の映画)

3.2

映画というよりは、90分のミステリードラマとして観たら、ちょっとマシかな。
冒頭からオチが分かります笑笑
分かりやす過ぎちゃったかも。

市村正親似の父ちゃんがとにかく喧嘩っ早くて、皆んなにちゃんと謝
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ベラのワンダフル・ホーム(2019年製作の映画)

3.4

改めて『僕のワンダフル・ライフ』のイーサン&ベイリーはやっぱり最高だなあ。

今作もラストにはホッコリしたけれど、ちょっと生ぬるく感じてしまった。
おイヌのベスと飼い主のルーカスの絡みがかなりサクッと
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ロッジ 白い惨劇(2019年製作の映画)

3.9

我が愛しのライリー。
鼻血ブー…

皆さんご指摘のとおり、『ヘレディタリー』みがある今作。噛みごたえがある狂気シリーズとでも言いましょうか。
“ドールハウス”のモチーフが威力発揮してきやがります。
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

4.3

「シャーリーズと、結婚したい。」

個人的に、もっぱら最近不作揃いだと感じていたNetflixオリジナル作品だけれど、今作品にはハナマルを。
これは勿体無いです。劇場公開しないのが心から勿体無いと思え
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イノセント・ガーデン(2013年製作の映画)

3.9

冒頭から、ハイセンスな映像の美しさに目が惑わされる。
全編にジメジメとした湿気が感じられた。
厄介なのは、その雰囲気に嫌気が差すどころか、心地よさを覚えてしまったこと。
終始引き込まれた。

“同類”
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チア・アップ!(2019年製作の映画)

4.0

おばあちゃんがチアに挑戦する、という明るくてホッコリするストーリー。
でも、結構自己啓発的な要素もあって、初めてのことに挑戦する時の壁や、集団に属することで、ひとりでは気付きにくい個としてのの長所を見
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レディ・オア・ノット(2019年製作の映画)

3.5

痛い!痛い!痛い!
もう、釘は…カンベン… 『クワイエット・プレイス』ぶりの釘や…

嫁いだ家族がクレイジーで、血みどろ?デスゲームまっしぐら。『ゲット・アウト』を彷彿とさせられた。
B級、なんだけど
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.4

期待値爆上げで鑑賞したら、『ナイブス・アウト』振りのガッカリ作でした。
一応こういうミステリー系の作品なので、ネタバレ回避のために、以下抽象的な言い回しになるかも。

“良質”ミステリーとはかけ離れた
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ユーロビジョン歌合戦 〜ファイア・サーガ物語〜(2020年製作の映画)

3.9

Eurovision Song Contest、毎年ガチで生中継で観てる私です。
映画としてどういう風に描かれるのかなあと凄くワクワクしてましたよ〜!!
結果、期待以上に面白かったです。
良い映画、で
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アンストッパブル(2019年製作の映画)

3.7

限られた登場人物で、非常に綺麗にまとまっている。
無駄のなさが良かった。

狂ってるのは誰?演出が良い。

狂気と執念は紙一重なところがあるんだよなあ。周りに支持されなくても、駆け抜ける姿勢が狂気と捉
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グリッドロック(2016年製作の映画)

4.0

20分ミステリー。
渋滞中に消えた少女の謎。

短編も、今作のような巧妙な作品が出て来るので、ワクワクしますね!

どうぞ、是非素直にご覧あれ。

余韻に唸らされるなあ。

フィール・ザ・ビート(2020年製作の映画)

3.4

ど定番中のど定番、ベッタベタベタの展開を最後まで突き進むので、逆に気持ち良かった。
ベッタベタベタなので、展開上の面白さは欠けるけど、キッズたちの可愛さでオールオーケー。

でも、ツメが甘いところもだ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.2

まず、最初に一言。
「一番光っていたのは、フローレンス・ピューでした。」

3月に観れる予定だった若草。コロナ明け初、とうとう観れました!!やっぱり、映画館は良いですね。

“結婚”と”幸せ”はイコー
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パリに見出されたピアニスト(2018年製作の映画)

2.8

ピアノの演奏に癒されるどころか、終始イライラしながらの鑑賞になってしまった。

決定的にダメだと思ったのは、感情移入が全く出来ないところ。
正直、主人公はちゃんと家族も居るし、ちゃんと家もあるし、なん
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不思議な雑貨屋さん(2014年製作の映画)

3.2

探し物は”記憶”です。

自分だけのものであるはずのそれを、他人に探してもらうって変な感じだなあ。

パリの家族たち(2018年製作の映画)

3.2

登場人物が多過ぎて、大渋滞を起こしてしまっている…
焦点がブレブレになって、場面転換も頻繁で、感情移入しにくい。それに加えて、登場人物の掘り下げが中途半端で、どれも上手く描き切れていない印象。
フラン
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スティーブの朝(2015年製作の映画)

3.4

スティーブの体毛と可愛いアニメがミスマッチで、最初引いてもた!

でも、これも伏線だったのかな笑

コマ撮りの映像が楽しかったです。

二つの窓(2016年製作の映画)

3.5

ワンシチュショート。

ドイツだから、なんかあるんじゃないかとドキドキしましたよ!笑

ホッコリしました。

微妙なプレゼント(2015年製作の映画)

3.1

特に面白くは無かったかな。

スカート実際に履いて、あれ、俺意外に似合うじゃん、と新しい方向に目覚めて欲しかったわ。

バッド・スパイ(2018年製作の映画)

3.8

マッキノンの大ファンで、2年前から公開をずっと待っていた作品で、余りにも日本で話題になら無かったので、もう諦めかけてたよ…!!
ああ、やっと、、、レンタル、、
開始した、、、
と、言うことで早速観てみ
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窓から見える世界(2017年製作の映画)

3.6

窓越しに見る世界は、夢が詰まっているけれど、どこか自分は囚われた場所にいるという閉塞感を同時に味わせる。

窓というレンズを通してではなく、あなたと窓の向こうに広がる景色を地に足をつけて歩く現実の方が
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ゴーストのおいしいレシピ(2009年製作の映画)

3.8

まるで絵本を読んでいるかのような世界観。

ある人のさりげないあの時の優しさが、ある人にとってずっと忘れられない出来事になってたりする。

あったかいお話でした。
ホッコリするよ(^o^)

ザ・ゲスト(2015年製作の映画)

3.6

たった10分で色んな想像を駆り立てられた。

分かりそうで分からない。

不思議だしゾクゾクするし。

こういう作品は特に他の人のレビューを読むのが楽しくて仕方ない!

アグネス(2014年製作の映画)

3.6

これぞ北欧のショートフィルム!とも言うべき空気感。

日常をチョキチョキ切り取ってる感が堪らないなあ。

年上のお兄ちゃんが大好きなアグネス。
可愛いが止まらない。

金髪がめっちゃ綺麗で、後ろ姿がめ
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

4.2

色で人間を判断するなんて、本当にくだらないと思いますが、想像以上に根深い問題なんだなあこれが。
私たちが生きる現代で、世界中が分断をなくすために立ち上がっている今。
でも、人間誰もが立ち上がっている訳
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クワイエット・フレンド 見えない、ともだち/ゼット 見えない友達(2019年製作の映画)

3.4

悪くは、ない。

が、

もう少し、Zの正体とマッマの生い立ちを掘り下げると、中々面白い作品になったのでは?何だか勿体ない。

プロットはありそうで無かった感じで良いのに、フワフワしたまま終わってしま
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.6

なんかジワるわ。

体そのものにAI埋め込んでおしゃべり、というありそうで無かった設定。
武器も体に埋め込んじゃうのよ。
斬新極まりないし、アクションのムーブが独特過ぎて何だか笑ってしまった。

着地
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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.7

“沈黙=死”
生きるために声を上げ、生きることを感じるために踊り続けたAct UPパリの若者たちの物語。

正直、21歳の私にとっては、”エイズ”と聞いてもあまり現実感が湧くことはないし、映画の世界の
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ワンダー・ウーマンとマーストン教授の秘密(2017年製作の映画)

3.9

“Are you NORMAL?”

ガル様の『ワンダーウーマン』しか観たことがなかったが、この度ワンダーウーマンがいかにして誕生することとなったか、とう今作を鑑賞。

非常に考えさせられる作品だった
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恋とスフレと娘とわたし(2007年製作の映画)

3.6

“私の言うことは絶対よ!” Because I Said So! が口癖のママ。
いちいちダイアン・キートンのファッションが素敵過ぎる。
腰ベルトはもはや彼女の定番ですね。

確かにめちゃくちゃ干渉し
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アンコール!!(2012年製作の映画)

4.0

グッとくる。
テレンス・スタンプさん、ヴァネッサ・レッドグレーブさんの夫婦が演技とは思えないくらい素晴らし過ぎました。
テレンスさんの、寡黙で頑固なジイさんなんだけれど、そのウラには妻への真っ直ぐな愛
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旅するジーンズと19歳の旅立ち(2008年製作の映画)

4.0

1に引き続き凄く良い作品でした。
個人的には2の方が好きです。

前作で十分に4人組への愛着が湧いていたので、今作はスッと入り込めました。
皆んなバラバラの雰囲気を纏っているんだけど、集結した時の安心
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旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

3.8

この感じ、懐かしい。
たまたま助けてくれた青年がイケメンだったり、とにかく至るところにイケメンが出て来る。笑
急に音楽がかかる。笑

この作品、よく耳にしていたのですがこの度初めて鑑賞。
ディズニーム
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