斉藤百香さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

斉藤百香

斉藤百香

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来る(2018年製作の映画)

3.7


原作は第22回日本ホラー小説大賞にで大賞を獲得した小説「ぼぎわんが、来る」
内容はホラーとエンターテイメントという相反する要素の融合を楽しめる作品。


★怖いけど、笑える。ホラーエンタテインメント
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ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.9


湿地に生きる少女の半生と、彼女をめぐる裁判の行方を描いたサスペンス・ミステリー。

ここまでビビッとくるミステリーに出会ったのはいつぶりか。


★湿地と共に生きた彼女の生涯の映像美

自然、なかで
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.5


ジェイソン・ブラム、ジェームズ・ワン製作。2人は『インシディアス』シリーズ以来のタッグ!

ジェームズワンは2021年のマリグナントが本当に良くて今回もワクワクでした。

★この夏ヒット間違いなしの
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怪物(2023年製作の映画)

4.3


あらすじと、予告を見て思っていたのと全然違う映画だった。
久しぶりにスクリーンに飲み込まれるような感覚で、映画を見た。


★怪物とは何か、は、重要ではない

視点の妙。
序盤、明確に「怪物」に見え
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ルーム(2015年製作の映画)

4.0

第40回トロント国際映画祭で観客賞を受賞
アカデミー賞も4部門ノミネートされてた名作。

★あらすじ
7歳の時に誘拐され、7年もの間小さな小屋に監禁されて来た主人公ジョイ。
その小屋にはもう一人、その
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ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.9


試写会で視聴。

なんて胸糞悪い事件なんだ。
村の男たちが女性たちにひどいことをしていた、ってことなんですけど。
その被害にあっているのは村の女性ほぼ全員。
中にはほんの小さい子供まで、被害にあい苦
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.7

この家族には
複雑な事情がある。

旦那は9年前によそに子供をつくっていて、連れ帰ってくる。
双葉は双葉で、実の母とのあれこれがある。

さらには幸野家にも秘密があって・・・。

宮沢りえさん演じる双
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.7

第94回アカデミー賞で三部門受賞した作品

★あらすじ
田舎街に住む主人公・高校生のルビーは、両親と兄の4人家族の中で一人だけ耳が聞こえる。
家族のためルビーは幼い頃から“通訳”となり、家業の漁業も毎
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーや展開のさせ方、好きよ〜

ただ動機が分かりかねたかな、、、そ、そんなもんで????という、

なぜ周りのスタッフはあそこまでシェフに心酔しているのかもよくわかない
ちょっと宗教ちっくなお話
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バーバリアン(2022年製作の映画)

4.0

ぎゃーめちゃくちゃ良い。

え、あ、そうなる???が割とあって
誰を信じていいか分からなくなった。

余命10年(2022年製作の映画)

4.0

ぐ、おおおお、、、


ありがちな恋愛映画かと思ってみてなかった事を少し後悔。

勿論恋愛ベースではあるが、
決してそこが主軸ではなく

1人の少女が人生に、命に向き合う話。
10年って短い様で長いし
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私は世界一幸運よ(2022年製作の映画)

3.9

言葉にする勇気をもらえる映画。
貴女にも権利がある。

リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

3.9

よいよいよいよい

画面カラフル

ポップでキュートなファッション

意外な展開を見せる物語

中々どうして面白い。

エンド・オブ・ロード(2022年製作の映画)

3.0

盛り上がりどころ、どこだった…?

色々と腑に落ちないままダラダラ鑑賞。

アイ・ケイム・バイ(2022年製作の映画)

3.3

Filmarks評価の割に嫌いじゃない。
軽く観られてちゃんとハラハラ感もあった!

主人公(と思わしきキャラクター)がアッサリあそこでああなるのが意外でよかった。

数日前に鑑賞し、
この感想を書い
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2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

4.1

現代社会に生きる全ての女性にオススメしたい良作映画!

子どもをとるか、キャリアをとるか…
これってすごく難しいし、滅茶苦茶悩む。今も考える。

私は現在、キャリアを選択した人生を送っている。
けれど
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