MoscatoBiancoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

砂塵(1939年製作の映画)

2.5

往年のハリウッド女優祭り
マレーネ・ディートリッヒ12本目

うるさい。ドタバタし過ぎ。

あれ空包の設定なんでしょうか?
酒場の天井に向かって、皆んなでパンパン銃を撃ちまくる。
荒くれ者が町に馬で
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ステップフォード・ワイフ(2004年製作の映画)

2.5

下手にコメントすると地雷を踏む恐れがありそうです。:(꒪⌓꒪):

妄想が膨らむ映画でした。
でも自分の妻をベースにしようとは思いません。
ただし、ニコール・キッドマンが妻である場合は、その限りではあ
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悪魔の棲む家(2005年製作の映画)

2.5

悪いことはいつもぽつんと一軒家への引越しから始まります。一軒家には必ず地下室や屋根裏があって、一家にはたいてい子どもがいます。これもそのパターン。

実はこの映画は、レイチェル・ニコルズさん目当てだっ
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スモールワールド(2021年製作の映画)

3.0

フィクションですがリアルでもいくらでもありそう・・・とか思っていたら、後半で宮殿とか銃撃戦とか派手になった分リアリティは薄れました。
まあ別にそれでもいいですけど。

『タクシードライバー』とか目指し
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邂逅(めぐりあい)(1939年製作の映画)

3.0

1994年のリメイク版は既観。
ワイは酷評してました。(* .ˬ.)"

こちらは悪くないです。
( ・ᴗ・ )⚐⚑゛
そりゃそうですね。アカデミー作品賞にノミネートされたくらいですから。

映画は
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ハズバンズ(1970年製作の映画)

1.0

精一杯の自制心で控えますが、ホントはあらゆる糞尿系や廃棄物系や害虫系の罵詈雑言の限りを尽くして罵りたいです。

◎△$♪×¥●&%#!!!!!!

٩(๑`^´๑)۶

マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

2.5

理系ジジイのワイでもサリンジャーは読んだことがあります。大昔。ジジイになるより遥かに前のことです。
なので何も憶えていません。劇中で何回も出てくる主人公の名前も思い出せませんでした。
正直に言うと、つ
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ドミノ(2023年製作の映画)

2.5

ちょっと微妙かも。
ネタはなんか『クリミナル・マインド』とかでもあった気がするし。

ただし、単純な犯罪モノではありません。他の要素の方が大きいです。
そしてその要素との化合が微妙な理由です。うまく調
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グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

大前提になっているクリスマスのゲームがよくわかりません。

緑の騎士はゲームの開始前に、ちゃんとルールを説明しています。一年後のクリスマスに同じことをやり返すと。つまり斬首されたら、一年後に斬首し返し
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双頭の鷲(1947年製作の映画)

2.0

ジャン・コクトーです。詩人です。

ホントは昨日観たんですが、レビュー書けないくらい爆睡したので、今日また出直しました。
( ᴗ ̫ᴗ )

二度目でも眠過ぎて、後半は自宅内立ち見でした。

てな感
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ヴェルサイユの宮廷庭師(2014年製作の映画)

2.5

庭師だろうと何だろうとメロドラマじゃなきゃ映画は成立しません!
・・・ ということでメロドラマです。

それはお約束なので諦めますが、庭師の映画なんだからもうちょい庭を映してほしかったです。最後だけで
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レイクビュー・テラス 危険な隣人(2008年製作の映画)

2.5

ケリー・ワシントンさんの顔が、なんか今とちょっと違う気がします。ワイの気のせいなら謝ります。

お隣りが警官だと心強いです。
でも、その人と隣人トラブルになってしまうと普通より厄介です。という話。
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ローラとふたりの兄(2018年製作の映画)

3.5

これは楽しいです。(◕ᴗ◕)

ローラさんは35歳ですがキュートです。
『スイミング・プール』のお姉さんですね。大人になりました。

長男と次男は1歳違いなのに、妹とは12歳も離れています。それでも妹
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偽証(1947年製作の映画)

1.5

盗みに入るのに、なぜ店に誰もいなくなるまで待たないんでしょうか?
もう閉店したので、あと少しだけ待っていれば、共犯者以外の全員が店を出たはずです。
そうすれば目撃者は無く、警官に気付かれることも無く
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ラスト・ガン 地獄への銃弾(2014年製作の映画)

2.0

こんなゴミのような邦題を見た時点で察するべきでした。
見どころはありません。
レイトン・ミースターさんだけです。

念願叶ってイタリアンマフィアのファミリーに加入できた新米の話です。
なんかイキってヘ
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クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.5

おそロシア
まあまあ痺れました。

当事者である米国の関与が弱いです。

MI6:そんなん、あんたとこが自分でやりなはれ。
CIA:米国人はなかなかモスクワに入れまへんのや。それに、入ったかて当局から
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ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.0

昔、東京會舘で平目のムニエルを食べたことを思い出しました。自費ではありません。

主人公の1人ジュリアは、劇中で夫より背が高いように見えますが、演じるメリル・ストリープは168cm、夫役のスタンリー・
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シェイクスピアの庭(2018年製作の映画)

2.5

演劇の世界ではシェイクスピアは今も(永遠に?)神なんですよね。たぶん。よく知らないですけど。
この監督とか、ローレンス・オリヴィエとか、人生を捧げるくらい崇拝しているように思えます。

そういう人たち
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シークレット・ヴォイス(2018年製作の映画)

2.5

劇中歌の歌詞が示すように、凄〜くねちょ〜/じと〜っとした映画です。ねちょ〜/じと〜っと2時間。けっこう辛い。( ๐_๐)

最初に登場するリラの方が、眉毛がほぼ無くて、目が離れていて、何かに似てると思
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間奏曲はパリで(2013年製作の映画)

1.5

タイトルにパリと付けば視聴者数UP⤴

冒頭のシャロレー牛はお見事です。凄い筋肉質に見えます。ゴリゴリしてます。
ただし、大きさならもっとデカい牛種がいるそうです。

 「平穏だが退屈な日々に疑問を感
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エコール(2004年製作の映画)

1.5

たりぃ〜。 ( ¯⌓¯ )
このたるさで2時間続けられると、観てる側としてはかなり辛いです。もう少しちゃっちゃと進めてほしいものです。内容も無いんだし。

ロリではないと思います。
でもワイがそう思う
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1944 独ソ・エストニア戦線(2015年製作の映画)

3.5

独ソ戦。1944年7月25日のタンネンベルク線の戦いから、10月・11月のサーレマー島テフマルディの戦いまで。

前半はドイツ武装親衛隊第20SS武装擲弾兵師団(エストニア第1)目線、後半は相対するソ
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花嫁の父(1950年製作の映画)

2.0

往年のハリウッド女優祭り
エリザベス・テイラー9本目

『可愛い配当』と観る順序が逆になってしまいました。でもまあ大した問題はありません。

ワイは花嫁の父経験者ですが、別に大した感慨はありませんでし
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可愛い配当(1951年製作の映画)

2.5

往年のハリウッド女優祭り
エリザベス・テイラー8本目

『花嫁の父』より先に観てしまいました。
失敗。(・~・) まあいっか。

初孫の世話を焼きたい祖父母。
主導権も握りたい。
それを嫌がる若夫婦
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Saltburn(2023年製作の映画)

3.0

人類最強水準のイケメンであるフェリックス・カットンを演じるジェイコブ・エロルディは193cm(大谷翔平と同じ)。
その従兄弟であるファーリー・スタートを演じるアーチー・マデクウェは196cm(ダルビッ
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スリー・オブ・アス(2015年製作の映画)

3.0

おちゃらけていますがシリアスです。

監督 兼 脚本 兼 主演がフランス在住イラン人のコメディアンだそうです。
この人の父(役名はイバット)が主人公です。王政に対する反政府運動の活動家だったようです。
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忘れじの面影(1948年製作の映画)

2.0

何じゃこりゃ? というくらいの超ウルトラメロメロの文芸映画です。
原作発表時の1922年にはこういうのがウケたんでしょうか? ・・・ と言うか、現代でもばかウケです。TOMATOMETER100%です
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グロリア(1980年製作の映画)

2.0

想定外につまらなかったです。
と言うか、ちびっ子が主要な役どころを演じる映画に対して、ワイ的許容度が著しく低下してきた気がします。
頑固ジジイ化現象の更なる加速。

子どもの言動が、100%徹底的に全
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悪魔のような女(1955年製作の映画)

2.5

映画にはおたんこなすが必要です。
今回のおたんこなすは校長夫人です。

外道な校長と結婚していることがまず愚か。
心臓が悪くてヨワヨワ。気が小さくてウジウジ。おつむが弱くてソワソワ。

校長が外道で憎
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名もなき歌(2019年製作の映画)

3.0

モノクロにすれば芸術点UP⤴

でもリアリティが薄れて逆効果だったのでは? 実話なのに。。
・・・ てなことを思うのはワイくらいで、視聴者や批評家の皆さんには、悪い夢のように見えることも評価されている
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トロール(2022年製作の映画)

2.5

トロール、鼻デカい。
ぶさかわ? 人気出るかな?

可愛くないし、と言うか、やっぱりブサイクだし、恐くないし、強くもないので人気出ないな。

暴れっぷりも足りません。なんか歩いてるだけですか? 一応、
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ゴッホとヘレーネの森 クレラー・ミュラー美術館の至宝(2018年製作の映画)

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特にゴッホのファンというわけではありません。ゴッホのために美術館を建てたヘレーネ・クレラー=ミュラーという人に興味があったわけでもありません。

美術とは全然関係無く、進行役のヴァレリア・ブルーニ・テ
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オープン・ユア・アイズ(1997年製作の映画)

1.5

つまらん。(-。-)y-~~
反則映画だし。

こんな映画作って楽しいのかな?
・・・ って評価高いから楽しいんでしょうね。
失礼しました。

じゃあなぜ『バニラ・スカイ』は評価低いんやろ? ワイは忘
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午前2時の勇気(1945年製作の映画)

2.5

短いです。TV番組みたいです。

速い展開で話が進みつつ、常におちゃらけも入りますから、やや目まぐるしいです。

ヒロインはキュートなのでおちゃらけても許せますが、新聞記者のおちゃらけはくどくてウザく
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しあわせの百貨店へようこそ(2018年製作の映画)

3.5

自分がガキんちょだったこともあるでしょうけど、昔は百貨店に特別感がありました。ゴージャスな感じです。

そこにお勤めの店員さんたちも、なんかすごく洗練されているように見えて、かっぺのワイなんか一人で勝
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潮騒(1972年製作の映画)

1.5

今回の歳の差は19歳。

女医のウェベール先生、第3ボタンまで開いてますョ。開け過ぎとちゃいますか? ノーブラで乳頭透けてるし。
私服だけかと思ったら白衣でもそれですか。
もう何の映画ですか、これ?
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