ふぁるさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

RRR(2022年製作の映画)

4.6

衝撃。何度手で口を覆っただろうか。
間違いなく世界最高峰のエンターテイメントである。スケールとんでもねえ。

完璧な他人(2018年製作の映画)

3.9

元ネタがあるのか知らないが、設定で勝利が確定している。そして話は転がる転がる。脚本を作った人は楽しみながら書いていそう。しかし唐突にifの話だったのか、ちょっと分かり辛かった。何気に凝ったカメラワーク>>続きを読む

HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.6

山田杏奈ちゃん目当てで視聴したが、長尾君が同じくらい可愛いでやんの。中盤で、ん?これいる?となりつつも序盤から伏線バリバリのシナリオは引き込まれる。普通の人なら、その顔をしていて、山田杏奈ちゃんと幼馴>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.7

お腹が空くだけではなく、料理を作りたくなる映画。嫌な気持ちさせるのは最小限。ラテンノリが最高で気分が上がる。何気に編集のテンポが爽快感に繋がっていると感じた。
これもそうだが、誰でも批評()できる世の
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.7

日本映画史上最高のキスシーンでは!?自然すぎる。朝ドラ舞い上がれの永作博美さんの演技が素晴らしいので気になっていた本作を視聴。魅力的すぎる。笑うシーンがただただ最高である。
映像も基本的に固定で、横、
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.7

分からないと諦めてはダメだ。感覚的でありながらも理解しようと食らい付かなくてはいけない映画は久々。傷付かない為に目を反らす事はある。独白のシーンが印象的だった。歳をとり衰える肉体を感じ、これから希望が>>続きを読む

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

3.8

配信で4分割かつ、3話後に四畳半神話大系、サマータイムマシーンブルースと視聴した為、本作の印象が若干薄くなってしまった。しかしこのノリは最高であり、次作にも期待してしまう。明石さん可愛い。

追記
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.8

配信中の四畳半タイムマシーンブルースが面白いので、四畳半神話大系→本作と観賞。なるほど元ネタこれか!となりつつ、いろいろこんがらがってきた。腑に落ちたような落ちていないような。
しかし上田誠脚本で駄作
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映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

3.7

テレビシリーズが100点だったので、再編集で越える事は難しい。その後の描き方も中途半端だったかな。もし映画から観てみようとする人がいたら分かりにくいし、やはりテレビシリーズをオススメします。映画にする>>続きを読む

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.9

良い。うまくばかりいかない順調に遠回りしている僕らのラブストーリーである。ここ長く回しているのに、これの真相は明かさないんだ的な感じが粋。クスクス笑えるいちゃつくシーンがどれも素晴らしい。ツッコミの間>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

ルビー!ルビー!ルビー!後半はずっと画面が滲む。。。

天才マックスの世界(1998年製作の映画)

3.8

初期から撮り方が完成されているんですね。テンポも良く面白かった。

PARKER パーカー(2013年製作の映画)

3.6

ただただジェニファーロペスが美しく、ステイサムは物足りなかったな。

ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.7

石を積むだけで積み方が可愛い。とにかくいちいちオシャレで可愛い。真横に動くカメラワークが面白い。たまにバシーンと寄るのが超面白い。

愛犬とごちそう(2014年製作の映画)

3.7

5分ちょいで泣かせるのすげえ。でもワンコ君に人間の食べ物を与え過ぎたら寿命が短くなるから心配!

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.3

映像綺麗。しかし壮大なテーマに物語の説得力が着いていかなかったか。辻褄の合わなさ加減に徐々に心が離れていき、顔を引っ掻いた所でドン引き。声優さんも違和感が、、。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

はいはいはいはい的だけど、ええやん!ええやん!と言わざるを得ない。優しい人の話が大好きです。あのシーンは盛り上がるよな~。

デッドプール2(2018年製作の映画)

3.8

前作よりストーリーに厚みがある。相変わらず笑えるか笑えないかギリギリのラインのジョークで攻める。tomorrowが流れるシーンは意外にハマってて良かったなぁ。
タブステップは最高だよ!

デッドプール(2016年製作の映画)

3.7

ちょっとやり過ぎかな!?と思えるジョークが厳しかったが、だんだん慣れてくる。インド系タクシードライバーの彼が良い味を出してる。スーパーヒーローランディング真似したい。

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.6

ホラー的演出で時々ドッキリするも、やりたい放題すぎて緊張感が、、。何処のマルチバースでも、そういえばサノスだって英語を喋ってたから英語を勉強したくなりました。

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.7

ひどい時代に立ち上がった女性の意義ある物語。勇気ある1人1人が立ち上がって少しまともになった今がある。しかし映画としては史実でテーマがテーマだけに真摯に描かなくてはならず、ヴァレリー・ファリス&ジョナ>>続きを読む

ルビー・スパークス(2012年製作の映画)

4.2

あるあるな陰キャのラブストーリーかと思いきや、こんなにも辛くなるとは。。
何事にも言えるが、他者を思い通りに支配する事は間違っている。尊重すべきである。間違いに気付いた彼はきっとやり直せる(はず)
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リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.5

素晴らしい!生涯の10作に入るのでは。まさかあんなシーン(ダンス)で涙が溢れるとは。。苦悩してみんなイライラ。でもみんな健気なオリーブの為に。結局家族しか。シリアスとコメディのバランスも尺も最適。オシ>>続きを読む

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.3

主演2人、夫婦、息子、とにかくキャラと関係性が最高(奥様!)。映像もレースが題材だと違和感を感じたりするが、迫力満点。逆光を生かしたシーンも印象的。最後まで分からない展開も◎もう少し短かったら良かった>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.8

インフィニティウォーより先に観ていればもっとドキドキしたし、エンドゲームより先に観ておけばエンドゲームで、もっと感動できただろうな。やはり視聴順は大事でした(充分面白かったけど)

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.0

スーパーヒーロー感が薄いので、アクションに緊張感があり面白かった。
キャップの少しダサい感じが超良い。

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.5

エピソードゼロなので、しょうがないが、上品でオシャレなアクションやイカしたメカが出ない為、キングスマンの良い所が封印されてしまっていた。唯一テンションが上がったのはラスプーチンのダンスくらいか。そっち>>続きを読む

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.7

愛犬家なので、ウェス・アンダーソンは犬に冷たいイメージがあり、開始5分で辛くなる。しかし犬が嫌いだったら、映画にしないよね。優しさと信頼(服従)のバランス。
2Dマリオで育ったから横の構図はワクワクす
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

3.7

長く感じたのは順序立てて観てない故によく知らないキャラクターへの愛が足りないからなんだろうな。いつかもう一度。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.1

おもろ!!!これだけいろいろ集まればワクワクするに決まってるわ。スケールが広がりすぎてお腹いっぱい!!!サミュエルLジャクソンがマザ、、、(言わせない)で消えるミッドクレジットシーンまで最高!!!サノ>>続きを読む

Melanie Martinez: K-12(2019年製作の映画)

3.1

可愛くて夢の様な世界観に入り込みうとうと。。めちゃくちゃな様でいて、新しい価値観を表している。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.7

アベンジャーズシリーズ初見。なんとなく名前とキャラを知っているのは流石の知名度。ハルクが推しになりました。

サムライせんせい(2017年製作の映画)

3.7

演出がどうとか脚本がどうとか構図がどうとかラストシーンそれで終わる!?とかバキバキに目立つ観光的カットやスポンサーカットなんかどうでも良いんですよ。ただただ市原隼人を楽しむ映画。伏し目がちな市原隼人の>>続きを読む

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

4.4

こういうのでいいんだよ。ガンアクションもカメラワークも悪趣味なジョークも尺も完璧でした。こういう映画を観たい時の最適解!