ふぁるさんの映画レビュー・感想・評価

ふぁる

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劇場版ブルーロック –EPISODE 凪(2024年製作の映画)

3.7

凪と玲王視点のシーズン1。キャラも忘れがちだったのでシーズン2の開始前に助かる。結果は知っているだけに驚きはないが、玲王の本心?はそうだったんだという事実も。ていうかラストはシーズン2のネタバレ?

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

4.5

ループもの笑と食傷気味になるのは勿体ない。一流が作るとまだまだ面白い。
このクォリティは世界中の人に伝わるのではないか。飽きさせない尺も良い。なるべく情報を入れない内に観てほしい。スタートに戻った時の
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劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ(2024年製作の映画)

4.0

くだらなさ(超褒めてる)からのシリアスシーンの落差。油断させた所で凝り固まった思考を揺さぶる核心を突く名言。弛緩と緊張。毎回ちゃんと面白いのがすごい。次回は沖縄編かと思いきや北海道2年生編か?もちろん>>続きを読む

ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ(2024年製作の映画)

3.7

くー、、期待しすぎたか。
行政から受け取った中途半端な予算が足枷になり、アクションシーン等多少恩恵はあるもお金が無い中でアイデアで楽しくしてやろうという良さを殺している。
笑いのキレまで失ってしまった
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あんのこと(2023年製作の映画)

4.2

孤独の恐ろしさ。誰か相談できる人がいれば。やるせなさ、怒り、喪失、生まれながらにしてハンディを背負わなければならない人がいる社会。のうのうと昼間っからエアコンが効いた部屋で映画を観れている私には何も語>>続きを読む

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

3.8

祭りだ。3人並ぶとスターのオーラで眩しい。ストーリーは一直線。捻りなどいらない。ばんばん人が死ぬけど倫理観もいらない。尺も短い。これでいいのだ。

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

3.8

昔観たような気がするが、ほとんど記憶が無く新鮮に視聴。スタローンとシュワルツェネッガーのシーンは別撮りかよと思った所だけ憶えてた。

ラストマイル(2024年製作の映画)

3.9

力を持ちすぎた超巨大企業は走り続けなければならない。もうシステムは崩壊しており個人が力を合わせた所でどうしようもないのかもしれないが、それでも広く伝える為にテーマとして取り上げる事には意義があるし、圧>>続きを読む

スラムドッグス(2023年製作の映画)

3.7

犬の映画は犬好きか子供向けなのに、なかなか突き放した内容。序盤は辛すぎて停止ボタンを押しそうになるが、終盤には感動する場面も。最悪な飼い主もいるので、こういう犬映画も存在して良い気がした。飼い主は改心>>続きを読む

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.7

ゲーム視点もオマージュしたレースシーンは迫力満点。あるあるなストーリーに違和感を感じるも実話と言われたら何も言えない。どこまでが本当なんだろう。日本が憧れの国になっているのは嬉しい。

モガディシュ 脱出までの14日間(2021年製作の映画)

3.9

凄まじい緊張感で恐ろしい暴力が描かれ、国って何だよと絶望するも、個の交流こそが人を動かすという事を伝えていて目頭が熱くなる。ラスト最高だった。一瞬だったが充分伝わった。

僕と彼女のファースト・ハグ(2020年製作の映画)

4.2

わー!傑作!笑って、ちょい泣けて、あたたかい気持ちになれる。カメラワークも色使いも映像が驚く程ポップ。主人公の藤井隆的な面白さで引き込まれ。ヒロイン登場で確信。人形の向きがハグに変わっているのと彼女が>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.9

この宇宙には変わらないものなど存在しないのかもしれません。誰しもが突然病気や事故に合う可能性がある。ただ可哀想だと蔑んだり、面倒だからと距離を取ったりせずに、理解しようとする気持ち、支え合える人がいる>>続きを読む

クロス・ミッション(2024年製作の映画)

3.8

最近配信されたのか今日のネトフリ1位で尺も短かったので視聴。テンポよくストーリーが進みコメディタッチで観やすく、アクションはぬるぬるカメラが動いて迫力もあった。夫婦のガンアクションはミスター&ミセスス>>続きを読む

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.7

終盤の展開はまぁいいとして、日常に潜む笑いに気付ける視点は流石。気軽に何か観たい日に最適。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.3

声まで似せている鈴木亮平は確かに凄い。ガンアクションも気合いが入っていた。が、カメラワークがつまらなかったり、ライティングがペッタリしてたり、場に合わないBGMだったりしてのめり込めなかった。

緊張
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バレリーナ(2023年製作の映画)

3.8

直前にシティハンターを視聴したが、いまいち言葉が出てこなくて下書きに入れてた。この作品を観て分かったのはアクションには緊張感とアイデアが必要だということ。今作はシナリオの行方も見通しが立たなかった為、>>続きを読む

20世紀のキミ(2022年製作の映画)

3.8

撮影された映像に愛を感じざるを得ない。うわーんと泣きながら本音を吐露するヒロインが可愛いすぎる。良作。

映画 おいハンサム!!(2024年製作の映画)

4.2

おんもしれ!
パッチワークの様にキャラ毎にシーンを移り変え、繰り返したり伏線回収したり。脚本賞取るのでは!?たくさん消費する人が幸せな訳ではない。価値を見いだし生み続けろ。明日世界が終わっても苗を植え
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.6

何とも古くさい。だけど軽い気持ちで視聴できる作品も必要だ。嫌いではない。殺陣に限界はあるだろうから緩急をつけてアクションシーンを迫力あるものにしてて良かった。松田龍平見たさで1と2を観たんだっけか。相>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.4

昔マーケティングの授業で習った顧客満足度の話を思い出した。期待せずに観たら面白く感じたかもしれないが、多少ハードルが上がっていたらそこまでか?と思わざるを得ない。
原作有りの作品なのでストーリーに難を
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ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

4.1

褒められが多すぎて乗り遅れ。ネトフリで配信開始されてたので視聴。分かってたけど面白い。銀行のシーンで1分以上かかってたり、銃使ってたのに肉弾戦に
なったりしても、その方が面白いでしょ!な感じで納得でき
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.7

結末が分かっているだけにハラハラはしない。ある意味歴史モノとして楽しい。利益分配もここから始まったのは知らなかった。エアジョーダン1欲しくなる。

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

4.0

キャスティングがハマり過ぎていて怖い。原作実写化問題が昔からありますが、ビジュアルの面ではクリア。ストーリーも当時原作が完結していなかった為、青春をテーマにしている様に感じていたので、団体戦に焦点を絞>>続きを読む

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.7

まっぶし!上の句は以前テレビか何かで観てて、原作を読んでから観ようと思っていたら後回しになってた。
最強の広瀬すずと松岡茉優が記録されている。しのぶちゃん役は松岡茉優以外もう想像できないレベルのハマり
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ライド・オン(2023年製作の映画)

4.8

ジャッキー映画史に残る大傑作。少なくとも最近では完全にベスト。
これは愛の話。家族同然の動物への愛。疎遠になってしまっていた娘への愛。そして何より映画、スタントへの愛。まさに集大成な作品である。
テン
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.0

暴力で制圧しようとする者を更なる力で制する。正しい事では無いのかもしれないが、逆ホラー映画の様に無慈悲に処刑する姿は痛快である。所々驚きのシーンがあるので目が覚める。
この世にはイコライザーが必要だ。
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.7

空を飛ばないし派手な爆発も無い。アクション映画にしては地味に感じるかもしれないが、緊張感でカバーしている。隠れるシーンは思わず息を止めてしまう。悪い奴に改心を促す事はせず、ただただ処刑する。傷一つ負わ>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

3.9

人間の想像力は時に悪い方向に膨らむ。
顔を合わせて会話すれば思い過ごしな事がある(より悪くなる時もあるけど)。仲良くなるには一歩踏み出す勇気が必要だ。その勇気はあなたに一生の宝物をもたらすかもしれない
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

肯定的に視聴しようとするも変な所が多々目に付き、振り切り方も中途半端だった為、やはり厳しかった。タカオ?の爆破シーンは興奮したが、違和感があるシーンも多く視覚賞を受賞したのも低コストが評価されただけだ>>続きを読む

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

3.7

ずっと嫌な話。実際あっただろう事も含まれるから地獄。映像は綺麗だけど、呪術と比べると独創性と勢いに欠けるか。

アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

4.1

大衆は無知である。需要と供給と言ってしまえばそれまでだが、ステレオタイプな作品を大衆は求める。個々に違いがあるのに、それがリアルだと勘違いする。そうであって欲しいと思い込みたい。
流れる様にストーリー
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.8

物語を把握するには難解で、ずっと何を言っているんだ?となる台詞もあるが、唯一無二のカメラワーク、色彩、品、可愛らしさ、ジョークのセンスで観させられる。観させられるという日本語があるか分からないが、そん>>続きを読む

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.8

ベイビードライバー好きなら一応韓国版もチェックしておくかと思い視聴。キャラ紹介の為か序盤はそんな感じだったけど、以降は全然違ってて、むしろ良かった。悪役の人が一見普通の人なのに悪くて最高。
本編やクレ
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ドーナツもり(2022年製作の映画)

3.6

昔のテレビの画面サイズだったり、会話シーンで切り替えずパンして交互に顔を映したり、構図が凝ってたり面白いモノを撮ってやろうという意識を感じた。
ストーリーは尺が短いので唐突で語り足りない部分はある。ド
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