ふぁるさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

チャチャ・リアル・スムース(2022年製作の映画)

3.9

若く衝動的で上手くいかない主人公。優しくて魅力的な君はきっとこれから上手くいくよ!と言いたくなる。彼と母親、弟との関係性が最高。
映画館で観る映画は最高なのは言うまでもないが、家で観る映画の良い所はs
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真夜中乙女戦争(2021年製作の映画)

3.0

そこそこ歳を取ってしまったので、こういうテイストに乗れませんでした。せめて爆破の映像と演出を楽しみに最後まで視聴したが、むむむ。主演2人は美しい。

トップガン(1986年製作の映画)

3.4

新作が評判なので、劇場で公開されている内に苦手だろうなと敬遠していた1作目を。実際の戦闘機を使用しているのは凄いが、ドッグファイトは何が行われているのか分かり辛い、、同じBGMを擦り続けるのも意外性の>>続きを読む

ビースティ・ボーイズ・ストーリー(2020年製作の映画)

3.8

いつだってかっこいい。ジョークを交えながら彼らのストーリーや心境の変化が分かるナイスドキュメンタリーでした。やっぱsabotageはぶち上がる。

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.8

愛してるけど、愛せない時もある。綺麗事だけでは終われないし、良いんだよ!と思いつつ、最後のテープは家族で締めてほしかったな。
たまにやりすぎなくらいアップで撮るカメラワークが印象的。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

無限の可能性があるモチーフだが、いまいち世界観(主にグラフィック)が好きになれなかったので、乗れなかった。平沢進の電子音楽は良かった。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.8

転がるなぁ。やりすぎなくらい偶然が重なるが、年末くらい良いじゃないか悪い気はしない。優しい気持ちになって泣き笑いです。

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

3.8

ティーンムービーかと思いきや、かなり切り込んだ内容でした。多様性を受け入れつつある世の中ですが、まだ充分ではない。物語を通して偏見が少しでも無くなりますように。

ANIMA(2019年製作の映画)

3.6

何が言いたいのか考えながら視聴していたのですが、分かりませんでした!
面白い映像と格好いい音楽に乗せて、演技をするトムヨーク、踊るトムヨーク、走るトムヨーク等が見れて楽しかった。漠然と今年はトムヨーク
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ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

3.8

最悪だ。どうか全人類が嫌な気持ちになり反面教師にしますように。
18+の意味が分からない。若い世代にこそ観てほしい作品でした。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

異常に早い展開、爆発のエフェクトと音、変態的なカット割で、あっという間でした。子供が見たら特殊な性癖を植え付けそう(最高!)

お嬢さん(2016年製作の映画)

3.6

オールドボーイの監督という事で期待しすぎた。スピーカーでは日本語が聞き取れず、ヘッドホンで視聴。後から気付いたが、日本語字幕を付けても有りかも。後半に連れて盛り上がる脚本は良かったが、終盤が、だれた印>>続きを読む

ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

3.8

悪趣味さにいまいち乗れないのは気分のせいか?年のせいか?何て考えていたら気付いたらノリノリ。ハーレイはいつだって最高だけど、他メンもキャラ良し。

はちどり(2018年製作の映画)

3.7

他人の心は分からないし、うつろうし、人間難しすぎる。

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.9

最高!音楽も超好み!ラストで拍手しちゃったよ。困難な時代を生きるにはラテンマインドが必要なのかも。見習いたい。ドラッグとセックスとピストルが出てこないのがまた良いな。真逆の真っ黒なミュージカルも観たい>>続きを読む

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.9

自問自答する。1人でも多くの人に観てもらいメッセージを受け取ってほしい作品でした。
敢えてだろうけど、子供がいて良かった的な事を脚本に盛り込んでほしかったな。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.7

映像演出脚本全ての日本の才能は京都アニメーションにおるのか?レベル。完璧ではないでしょうか。海外の人にも見てほしい。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.3

これはどうしようもない事だが演奏シーンは違和感を感じざるを得ない。ただ松岡茉優さんの表情を楽しむ映画でした。

極道の妻たち(1986年製作の映画)

3.6

ヘロヘロな姉妹喧嘩(岩下志麻のマウントを取る技術!)からの世良公徳の死に方とラストの岩下志麻の表情!畳み掛ける様な終盤が良かった。

アネット(2021年製作の映画)

3.6

ずっと悪夢にうなされている様な時間でした。おやすみなさい。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.8

キツい。
若い頃の過ちや、まして酒のせいなど通用しない。私達は子供の頃から死ぬまで物語をたくさん吸収して想像力を養う必要がある。

犬猿(2017年製作の映画)

3.8

誰しもの心の中にあるドロドロ。言わなくてもよい一言。比較される事の残酷さ。人間関係は難しい。

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.5

より複雑になって、より眠気を誘う。このシリーズは私向けではなかったな。

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.5

ボーン今回も超大変だったけど結局自業自得やったんかい。。

ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.6

カーアクションシーンの臨場感と緊張感と迫力は凄い。実写(ですよね?)なだけではなく、細かく繋ぐ編集の力だと気付きました。
相変わらずボーンにイマイチ乗れない。
可愛げがないからなのかなぁ。

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.9

予備知識なし。思っていたのと違った。
独特のノリはタイミング次第で受け付けられなかったかもしれない。しかしとても一夜とは思えぬ濃い内容をテンポよく駆け抜けて行き、独創的なアニメーション表現も相まって中
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.8

知らず知らずの内に。言われてみれば確かに。もっと映画を観たくなるし観直したくなりました。
映画音響だけでなく、仕事についての金言があったのでメモを残します。
「仕事以外の世界に常に片足を置いておく そ
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ノンストップ・バディ 俺たちには今日もない(2014年製作の映画)

3.8

当たり!B級映画の様な邦題が付いているが、脚本も映像も一級品でした。ドイツ映画なんですかね!?固いイメージだったけど、ジョークも面白かった。

劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

3.7

劇場版という事でドラマチックに仕上げたせいか肝心のぶっ飛んだ市原隼人要素が薄まってしまった。しかし体育館のシーンでは悔しいが若干うるっときてしまう。あのシーンで手を合わさない人は0人説。

皆殺しの流儀(2014年製作の映画)

3.0

タイトルで選んだけど、期待外れでした。足りない。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

4.4

痛い。スーパーヒーローではない主人公は攻撃をしっかり食らうから痛さが伝わる(タフだけど)。これ受けたら痛いだろうなぁというアクションのアイデアも満載。ガンアクションもハイレベルだしオシャレ。テンポも尺>>続きを読む

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

4.0

「これからの僕の誕生日の願いを全部君にあげるよ」(細かくは違っていたかも)
こんな優しい台詞を聞いたことない。
偏見と尊重。人として大事な事をこの映画は教えてくれる。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.7

迫力、テンポ、展開でグイグイ引き込まれるも、カーチェイスのシーンから冷めて無駄エピローグでがっかり。惜しい。

シンデレラ(2021年製作の映画)

4.0

意地悪なシーンがマイルドだったり、楽曲アレンジが現代的だったり、何よりテーマが2020年代にアップデートされたシンデレラである。
男女平等、結婚と仕事を見事にポジティブに消化している。
直近にウエスト
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.8

コメディでありながら痛烈な社会批判の作品である。政府より力を持つ巨大企業への問題意識もテーマになっているが、ここまで政府に言える作品を制作しているのもNetflixという巨大企業なのである。

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.8

シリーズ初見。アクション映画は映像の進化を顕著に感じるが、緊張感があって古臭く感じなかった。マットデイモンに色気とカリスマ性がもう少しあればなぁ。