にまみれもさんの映画レビュー・感想・評価 - 40ページ目

にまみれも

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ねことじいちゃん(2019年製作の映画)

3.8

基本的に猫が出てくる映画は、どんな内容であれ「大丈夫だろうか…?」とハラハラしながらの鑑賞になるので、精神衛生的に苦手だった。
けど、これは「岩合さんなら大丈夫!」と、絶対的な信頼感により、おかげで素
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デスペラード(1995年製作の映画)

-

ナイフの腹巻き殺し屋、ギターケースのランチャーに、ギターケースのマシンガンが凄すぎて、全てを持っていかれた気がする。ww
ランチャーの構えかたが美しすぎ。

全体的に記憶が飛び飛びなので、「どんな話だ
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.6

原作が百田(未読だけど)だから、あまり期待してなかったけど、意外と予想より悪くなかった。

うーん、人の死ぬ運命がわかる力が欲しいか?と言われたら、私もちょっと遠慮願うなぁ…。

ただ、自分がいつ死ぬ
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

-

トムハの「オン・ザ・ハイウェイ」と似た感じの作品。

個人的には、どちらも甲乙つけがたいなぁ。

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.5

宗教と国の違いを超えた、愛の詰まった作品。

最初はシリアス?かと思ったら、安定の歌と踊りで「うん、インド作品」。
所が、パキスタン人とインド人の憎しみに、宗教の違い、タブーなど。
そして、止むを得ず
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.9

最高!!!

最初はシリアルキラーホラーかと思ったら、後半の展開!!!
まさか、タランティーノだから、ここまで安心しながら観られるとは思わなかった…。www

他の監督だったら、正統派でくるから怖いけ
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.8

この監督の作品を観るのは、2本目だけど、この監督の作風が何となく見えてきた気がする。

前作でも、宙ぶらりんな、不安な気持ちのまま放り出された感じで途方にくれたけど、今作でもそんな感じを受けた。
分か
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マジック・ランタン・サイクル(1980年製作の映画)

-

早稲田松竹にて、AプログラムとBプログラムに分けられたうち、Aプログラムの方を鑑賞。

映像は綺麗だけど、続けて長時間見る作品じゃない。
ある意味、プログラムを分けてくれて助かった!と思ってしまいまし
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.8

前作が良かっただけに、今作はどうかな?と不安があったんだけど、思ってたよりも良かった!

流石に、世界恐慌時代を舞台にしてるから、オープニングは暗いけど、ラストは色彩溢れるハッピーな世界!

レトロな
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.8

なかなか見応えのある作品。

やってはいけないと思いつつもやってしまう、隠蔽体質。
観てて、私も「これは黙ってしまうなぁ…」と思ってしまった。
ある意味、ぐうたら社員でいるのも、まともな精神だったら、
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.9

タランティーノらしい、楽しい作品でした。
本人も出てたのに笑った!

非行少女(1963年製作の映画)

3.8

結構、ちょっといじったら今でもリメイク出来そうな内容。
なかなか見応えかあった。

そして、今でもリメイク出来るなーと思ったと言うことは、今はかなりの格差社会に戻りつつあると言うことか。

和泉さんは
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リング0 バースデイ(2000年製作の映画)

-

時代が昭和40年代頃を舞台にしているため、自分の中の「時代考証警察」が活発になってしまって、楽しめたような、そうでないような、中途半端な鑑賞になってしまった。

それでも、貞子役の仲間さんは可愛い!
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

普通に面白かったけど、評価できるかとうか?となると微妙。

とは言え、ミスリードとか、死にたい理由とかは悪くなかった。

これって映画にするより、連続ドラマの方が向いてる気がするなぁ。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.0

まさか、「ロッキー」系で泣く日が来るとは思わなかった。
これぞ、まさしく家族愛にあふれた映画!
そして、ドラコ達の親子愛もきちんと描かれてて、こちらでも涙。

そして、鑑賞後は爽やかな余韻が残るいい作
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テルマ(2017年製作の映画)

3.8

ポスターが怖かったので、最初は迷ってたけど、「怖くないホラー映画」とレビューにあったので、思い切って観てみました!
うん、物理的には怖くなかった!
(精神的には怖かったけど、精神的なら許容範囲だから、
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まぼろしの市街戦(1967年製作の映画)

4.0

戦場なのに、舞台を観ているような不思議な映画。
本当の事を言ってるのに、相手が深読みしすぎて生じた誤解が、面白い感じにそれぞれのキャラを動かす。

それに精神病院の患者たちが絡むものだから、ますます不
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みな殺しの霊歌(1968年製作の映画)

3.7

なかなか絵になる作品だった!
確かにやってる事はえぐいけど、その背景を見ると、「納得できると言うか、せざるを得ないな…」と納得できる内容。

そばかすの倍賞千恵子さん、可愛い!

リング2(1999年製作の映画)

-

「おおーっ!小日向に前髪がある!」
この映画の直前に、「マスカレード・ホテル」を観てたので、一番印象に残ってるのがこれ…。
そして、深田恭子さん、若い!
他にも、懐かしい風景とかあちこち発見して、肝心
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.7

「まぁ、所詮こんなもんだろう」と思ってた予想を裏切って、豪華なキャラたちを、うまく使ってるなーと感じた。
みんな怪しく見えて、でもちゃんとした理由があって、ラストはすっかり騙された!
特に、学生時代の
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ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ(2015年製作の映画)

3.9

ジャクソンハイツを観光している感じになれる。
観る前は「3時間超え…」と身構えてしまったけど、観終わった後では「どれも削れないし、納得だわー」。

ワイズマンは、フィルム時代の作品も面白かったけど、フ
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世界で一番ゴッホを描いた男(2016年製作の映画)

3.8

ゴッホを20年以上も模写してた方が、「20年も模写を?凄い!で、あなたの作品は?」と言われて、「そう言えば…」と考え込む所、そしてラストの自分の絵を作り上げていく所が、身につまされた。

一生懸命働い
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映画 刀剣乱舞-継承-(2019年製作の映画)

-

観るというより、愛でる作品。

思ってたより、満足感のある内容でした。

トイレの花子さん(1995年製作の映画)

-

今の価値観で観ると、かなり問題だらけで、「あー、こりゃソフト化されないのも納得だわー」な作品。

それでも、ジュブナイルホラーの黎明期に生まれた一つとしては、なかなか見ごたえのある作品でした。

みん
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華氏 119(2018年製作の映画)

4.0

最初はアメリカの話と他人事のように思いながら観てたら、「あれ?最近日本でも似たニュースを見たぞ?」。

観てるうちに、段々と今の日本と重なる所が出てきて、笑えない所かゾッとしてきた。

唯一、心から笑
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