きまず〜きまず〜〜!
面白かったです。
パーティは苦手です。立食パーティーではダメ人間っぷり発揮して毎度落ち込みます。家に人呼ぶのも嫌いです。ホームパーティってなんや?
でも人は基本好きなので>>続きを読む
東京国際映画祭で観た。
いまごろ感想。
って言っても半分くらい寝てもた。水辺や樹木の映像からマイナスイオンが放出され副交感神経に届いてすやすやと。
すみません。
もう一度どこかで観れないかしら。
東京国際映画祭で観た。
いまごろ感想。
ヤスミンさんなのか行定さんなのかアマニさんなのかよくわからないが、ヤスミン・アフマドに少し近づけたようで貴重な時間であった。
私はタレンタイム含め三作品しか観>>続きを読む
日本統治下の朝鮮、日本警察と独立運動レジスタンスの義烈団との攻防、分断された民族と分裂し揺らぐアイデンティティ。
モダンクラシックな背景に美男たちという目に嬉しいスパイサスペンスでした。
大大大好き>>続きを読む
ロヒンギャの祈りというサブタイトルで、ロヒンギャの難民問題に切り込んでいくものと思い込んでしまうのが難。
後半ロマンスに傾き、作品全体がまとまりを欠くようにも思えるが、しかし時間を置いて反芻するうちに>>続きを読む
プラープダー・ユンの小説がポップな文体の中に政治性を孕んでいるように、本作もまたタイの社会事情とは切り離せないのだろう。政治的メッセージを前景に置くというより冷たい空気のように漂っている。
Q&Aで、>>続きを読む
ホウ・シャオシェンやエドワード・ヤンとともに台湾ニューシネマを牽引してきたワン・レン監督。
超超楽しみにしてました。
1995年上映作でこれまでソフト化されず鑑賞の機会も無かったわけですが、デジタルリ>>続きを読む
都会で必死に登りつめた末に今や仕事にも家庭にも居場所を失いつつある中年男と、自然から引き剥がされサーカスで調教されてきた象が辿る故郷への道。
出逢う人々が皆チャーミングで、ままならぬ現実にそっと寄り添>>続きを読む
人を殺めるナイフから、共存するための包丁へ、容赦ない人情のまとわりつきに戸惑いながら変わっていくロン。殺し屋ルックも屋台麺屋スタイルも文句なしに美しい。舞台挨拶のハイクラス学生服もかわいい!張震、完璧>>続きを読む
スパイでも英雄でもない。
娘の寝顔、クマのぬいぐるみ、食卓、妻との会話、僅かな稼ぎを得るためのボート、たったそれだけの慎ましい生活を望む人。
権力の網に囚われれば、いかに踠いても行く末はひとつ。
若>>続きを読む
この監督やっぱりすっごく面白い!
どの作品も脚本が秀逸。人物の心理の揺れに伴い視点の角度が移り変わり、力関係が絶妙に変化していく。
相変わらず見事だなぁ。
善悪つけられぬ不明瞭さに観ている最中も、観終>>続きを読む
カフェドフロール、私に会うまでの‥と本作と、この監督の感情の揺さぶり方はなんとも独特だなって思う。人物に簡単に感情移入することができなくて、ずっとどの方向に身を傾けたらいいのか分からず戸惑う。そこが面>>続きを読む
悩めるイーサン・ホークが出逢って一瞬にして安心感に包まれ救われたというシーモア・バーンスタイン。
ピアニストとしての名声や賞賛というステージから降りてピアノ教師としての生きることを選んだ彼のレッスンや>>続きを読む
十徳ナイフさながらの多機能死体ってことなのね。
ラドクリフの有効活用、ハリポタ卒業おめでとう!
加えて、ただ立ってるだけで哀愁漂わす我らがポール・ダノを配置する最強のキャスティング。
限りなく下品>>続きを読む
10年後の香港がどう変わっていくかを予見して描いた新世代の監督たちの5編オムニバス。
低予算のインディペンデント作品ながら奇跡のヒットとなったらしい。
雨傘運動の後に香港人が抱えていた憂鬱をこの映画>>続きを読む
誰かの不在をいつもどこかに感じてる人へ。
毎日の無機質な景色にやわらかい風を送り込んでくれるような温かい映画。
とても良かった。
なんの接点もない人との偶然の出会い。それぞれの抱える事情や背景につい>>続きを読む
旅先で映画館へと吸い込まれ、観て参りました。
冒頭で、この後ひとりホテルで恐怖に震えるんじゃないかと危惧したけれど、さにあらず。映画館出て「もうなーんも怖くないもんね〜ヒャッハハッハ〜」となんか脳内で>>続きを読む
まさか自分がゾンビ映画観るとは思わなかったが、これは超超ちょー面白かったよ!!!
で、韓国映画観たことない人にも、映画自体あまり観ない人にも自信持ってオススメできるかな。
コン・ユーーー!拝金主義で>>続きを読む
127分があっという間に過ぎたよーー!
ディザスタームービーはあまり好きではないので、ただただハ・ジョンウ目当てだったのだが、予想上回る出来でした!
私が韓国映画を好きな理由は、娯楽性に加えてそこに>>続きを読む
韓国の刑事もの、相変わらずいい感じで汚い。
刑事がうっかり殺人犯して隠匿する『最後まで行く』パターンだが、最後まで‥のような笑いや軽さは無く、貧困や障害などで社会から弾かれる屈辱が描かれひたすらシリ>>続きを読む
すごく好きだ!
オープニング、青い家の中庭に孔雀が歩いてるところから釘付けになり、ラストまで豊かに彩られた画のうつくしさ。
学生時代にフリーダ・カーロの映画を観たのだが、あれから早数十年。怖
あの>>続きを読む
劇場鑑賞逃して泣く。
イップマンの品行方正かつ端正で優雅な佇まいに泣く。
ドニーさん、日頃から身の回りのことしっかり整えてきちんとしてはるんやろなぁ。素敵すぎて泣ける。
妻の前で木人椿に向き合う姿!も>>続きを読む
とても地味だから評価も高くないのかな。
モンタナ州の寂れた町に住む4人の女性のちょっとした出来事。
画面にはずっと淋しさが纏わりついているけれど、それでも生活していくという彼女たちの力強さも感じて、>>続きを読む
前作の『冬の小鳥』同様に養子縁組を扱っている。
ウニー・ルコント監督自身が9歳で養子としてフランスに渡った経験があり、次作も三部作の最終作として同テーマで準備中とのこと。
エリザは見るからに白人であ>>続きを読む
日本統治下の台湾で、日本語による新たな台湾文学を志し、歴史の闇の中で見失われた詩人たち。彼らを現代に蘇らせんとする意欲作。
場面ごとに映し出される台湾語と日本語の詩とともに次々にスクリーンに差し出さ>>続きを読む
チャン・ドンゴンが男前でセシリア・チャンとチャン・ツィーがめためた綺麗で腰が抜けそうになった。
ストーリーは愛と性のパワーゲームで途中でなんでこんなことしてるのか判らなくなったが華やかな俳優たちの演>>続きを読む
休日に家で韓国映画を。
ドロドロに黒いものが観たくて、しかし母の想いに泣いて終わった。
ミスリード誘うストーリー展開は見事。
キム・サンギョンが犯人追う刑事役って「殺人の追憶」と重なって、あの事>>続きを読む
原題のサフラジェットとはイギリスで19世紀後半から20世紀初頭にかけて選挙権を求めて闘争した女性活動家たちの総称。
主人公モードは洗濯場で働く母から生まれ幼い頃から洗濯場で働きそこで出逢った夫と息子>>続きを読む
イ・ユンギ監督は「素晴らしい一日」「チャーミング・ガール」が大好きで、他の作品も追いかけてるんだけど、何が良いって、男も女も心の中に空白を抱えてて、出逢ってお互いがお互いの隙間を埋めるような埋めないよ>>続きを読む
イギリスが1970年代まで行っていた児童移民。福祉の名の下に子どもたちを強制輸送し、移送先の植民地オーストラリアでは過酷な労働と陰惨な虐待が横行していた。
実在するソーシャルワーカーのマーガレット・>>続きを読む
とても良かった。休日だからか入りも多く、しかし若い人はあまり居なかったのが残念。歴史の重力に押し流されず是非多くの人に観てもらいたい。
日本占領下の朝鮮に生まれた尹東柱ユン・ドンジュと従兄弟・宋夢奎>>続きを読む
乾いた山岳地帯に走るトラック。カラコルム山脈、パキスタン版デコトラを見るだけでもお得感ある。
性差別や虐待が慣習や伝統として容認されるってことにまず胃がイガイガして、これは重い話と身構えたところでデ>>続きを読む
すっごく良かった!!!!
ヤン・イクチュン、ユン・ジョンビン、パク・ジョンボム、3人の監督をキャストに迎え描く、下町、水色洞を舞台にした3人の男と、延辺出身の女のやるせない日々。
パッと花咲かせる>>続きを読む
いつものホン・サンス。
変わらないのに何故か観るたびに新鮮。結局「だから何?」なんだけど、しばらく経つとまた観たくなる。
脚本家が描く3人のアンヌのストーリー。反復されて重なってズレていく。
イザ>>続きを読む
戦争写真家の女性の逝去から3年が経ち、彼女の回顧展の準備からその死因について再び向き合う遺された夫と二人の息子。
家族の内に秘めた想いがぎこちなくぶつかり合う。
教科書の音読、次男の書き綴る散文、や>>続きを読む
自閉症を扱っているけど、その特性ゆえのなんやら、というよりも、シンプルに喪失と再生、少年とその周囲の大人たちの成長譚。
久々の王道ハートウォーミングストーリーだった。
途中から台湾の青春映画のような>>続きを読む