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古い映画だが面白く観れた。
証言が突き崩されていく様は逆転裁判っぽい。
最初から無罪に投票していた人のスーツが白っぽくて議論が白熱していくにつれてみんな黒い上着を脱いで白いシャツとなる演出がよい。
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一般的な「アイドルを目指す女の子の話」を期待して見に行った人はブチギレるかもしれない。
これは「全てを踏みつけてでもアイドルとなるという妄執に囚われた10代の東ゆうが周囲を巻き込むが、自分の妄執を飼>>続きを読む
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登場人物が多くて時系列シャッフルで出来事も色々あるので全体の把握ができてるとは思えないが面白く観られた。
メメントみたいな構成。
監督がCGを使わない主義だからか爆発がなんかしょぼく思えてしまった。>>続きを読む
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ギャグがあまり刺さらなかったのかもしれない。
ラスプーチンがロシアンバレエでバトルほどのギャグ強度がなかった…。
最後に出てきたのは小説のアーガイルのモデルということか…?
コロナ禍に撮影されたの>>続きを読む
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予告をTwitterで観て気になったので観た。
テンポのよいコメディかと思ったがゆったりとした時間が流れる。
主人公が堅物で持って回った言い方をするのでフラれる理由がわかる。主人公は家政婦の人が結婚>>続きを読む
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全体的に満足した。
全員漫画から出てきたみたいでよかったが特に牛山が牛山すぎてよかった。
第七師団がヤンキー映画すぎる。
漫画だとなんとなく勢いで誤魔化されていたが生身の人間が銃剣だけで熊と戦うの>>続きを読む
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平成の井上敏樹すぎる!!!
見ていて楽しかったし多分役者さんが引退しているから無理だったんだろうけど菊池啓太郎が見たかったな〜〜とも思った。
以下メモ。
バトルへの場面転換とかコミュニケーション不>>続きを読む
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観るのは二度目。
繰り返しのモチーフと演出と繋ぎが超美しい。
鍵は実在しなくて女優への熱意的な解釈を読んだがそんな感じもする。
満月を迎える自分が十四夜の自分に呪いをかけたのだ。
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超良かった。
中学生ってこんなんだよな〜〜ってのと、映画なので映画や音楽でシーンとの重ね合わせがたくさんある。音声メディアがあるのはいいなあ。
そして何よりもヤが美化されずヤなのである。
原作だとヤ>>続きを読む
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演出が美しい。
言外に語られる戦争がヤバすぎる。
出だしの小学校の授業はヘイタイサンススメだし、トットちゃんが挨拶していた駅員のおじさんは途中からおばさんに替わってしまう。
その直前におじさんの帽子に>>続きを読む
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序盤の村パートや葬式は八つ墓村のようであり、古い邦画のズームの演出がキマっていた。
アクションパートになると絵ががさがさしたようになるのもかっこよい。
それ以上に愛しい水木よ…。
処刑を止める程度に>>続きを読む
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志村喬がいい顔をする。
息子のためにと(押し付けがましくもあるが)生きてきた男が父親にも息子にも軽く扱われて切ない。いや息子が懐かないのはなんとなくわかるんだが…。
息子のためだと言うがでも息子がミ>>続きを読む
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ゴジラが未知の生物なので調査から始まったりするのは今見ると新鮮である。
ゴジラが街に出てからはどんどん被害が出る。
演者に戦争帰りの人も全然いると思われるので、市街地が火の海になった描写や救護所の迫>>続きを読む
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予告の感じから人間ドラマのパートは絶対好きじゃないだろうなあと思ったがその通りだった。
神木隆之介が戦闘機乗りに見えない。どちらかと言えば屈折した文官に見える。
戦後で出所のわからない2人が上品な夫>>続きを読む
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映画中盤くらいでなんとなく展開はわかるが面白かった。
クリストファー・ノーランの味がする。
娘も家族も実在せず、主人公が記憶を消した悪の超能力者として復活するための鍵でしかなかったみたいな感じかと思っ>>続きを読む
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ドラゴンボールでやる意味があまりなく、
笑える残念な部分も原作ありきだがまあ笑えるのでよい。
悟空じゃなくて悟飯でもいいじゃん。
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アクションがまんべんなくある感じかと思ったら集中的にある感じだった。
食べ物が台無しになるシーンが妙に多い。
ラストの格闘のあとの疲労感がマジな感じなので良かった。
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私小説感ある。
様々なカットにこれまでのオマージュを感じた。
宮崎駿作品に頻出する、好みのタイプの女性キャラクターがわかるのでよかった。
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前後編かよ!って叫んだ。嘘です。劇場なので。
グウェンがな〜〜〜。マイルスが〜〜。ピーターもミゲルもそれぞれの親子関係がな〜〜。
インド人のスパイダーマンを出した後にイギリス人のスパイダーマンが登>>続きを読む
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小林靖子はすごかったのではと思った。
岸辺露伴第1シリーズと第2シリーズはそれぞれ原作にない要素が追加され、シリーズ3話を貫く軸が作られていた。
今年あった第3シリーズを見たときは繋がりが強引に感>>続きを読む
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テレビゲームの映画化としては最高だと思う。
マリオの強いところが諦めが悪いところだというのは操作するあなたの諦めが悪いということなのだ。
両親に認められず、現実逃避にパルテナの鏡をプレイするマリオは>>続きを読む
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庵野秀明のエヴァ以降の作品は実写含め大体見たが、それでもうん……という感じだった。
クモオーグとのアクションとショッカーライダーのバイクアクションはよかった。8本の手のアイディアやオートレースのよう>>続きを読む
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SFコメディを期待して観に行ったが違った。
アホらしいカンフー映画かと思えばそうではなく、マルチバース家庭内不和をタイトルのように全ていっぺんに解決してしまう。
自営業の中年女性にとっての敵は税金の>>続きを読む
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今見ると割と現実で起こっている機械との戦闘が雰囲気で進んでる感じがする。
マトリックス内の描写はやっぱり楽しい。
雨の中スミスと戦うシーンは最高である。
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全然乗れなかった。
モーレツ!ハウルの崖の上の風の谷のもののけの神隠しゲリオン帝国の逆襲という感じ。
ドラえもん要素もあるのかもしれない。
80年代懐メロ好きの大学生出すんなら80年代の旧車に乗っ>>続きを読む
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最初に出てくるハンターが現地のオッチャンという感じなのとリオレウスが米軍を蹂躙するのがよかった。
モンスターと戦うところは間違いなくかっこいいので瞬間最大風速的な満足度は高い。
最初のキモい蜘蛛に苦>>続きを読む
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原作が面白かったので観た。
草薙が曇らされ続ける映画だ。
憎んでいた犯人と同じように沈黙する容疑者の一般市民たち。
どちらが沈黙するにせよ草薙が曇る。
原作でもそうだったが、なみきやに出入りする湯>>続きを読む
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B級アクションを期待していたが思ったより伊坂幸太郎だった。
こんな映画でも名古屋は飛ばされる。静岡や米原には止まるのに。そして米原の描写で笑う。
アクションや画面は洋画なのにストーリーややっているこ>>続きを読む
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さかなクンのエピソードを基にしたフィクションである。
さかなクン本人がさかなクンになれなかったおじさんとして出てきたり、のんがさかなクンの役を演じていたりするのでややこしい。
さかなクンを基にしてい>>続きを読む
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要約すると
約束の地がある→本当はありませんでした→来たところが約束の地なので帰ります
なのに楽しく観れるのは世界観とキャラクターとアクションが楽しいからだと思う。
ニュークスがファンボーイのひとりと>>続きを読む
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「マトリックス」で評判だったサングラスを掛けたクールな男女のアクションが増えている。
具体的にはバレットショットとワイヤーアクション。
見直して生命のダンスシーンあったなあと思い出す。
大量にスミスが>>続きを読む