ゴキゲンスリムさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

市民ケーン(1941年製作の映画)

3.7

市民権とかけてる寒い邦題かと思ったら直訳だった…

いつの時代も変わらない人間の内面を描いているからか、古臭さを感じない。
ケーンが新聞会社で喋ってるシーン、ウルフ・オブ・ウォールストリートでディカプ
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三つ数えろ(1946年製作の映画)

3.5

ビビアンの唇がとにかく美しくてじっと魅入ってしまった。

現代の感覚からは理解できないストーリー。
三つ数えてるうちに撃つな笑

#39

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.4

正気の沙汰とは思えないストーリーだけど、バスやパーティ、映画その他のシーンがイマジネーションの塊でよかった。

#38

カリガリ博士(1920年製作の映画)

3.7

カリガリ博士はガリガリだと思ってたけど太ってた。ガリガリなのはチェザーレのほうだった。

舞台芸術のような、夢で見るような、歪な背景が印象的。
一体どれくらいの映画がこの手法(ストーリー)を真似て作ら
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

3.7

ラストのTHE ENDがパワポで作れそうな字体とモーションで笑ってしまった。

クラーク・ゲイブルは、めちゃくちゃいい人なのになかなか報われないし、わがままな女と優しい男たちって構図も風と共に去りぬみ
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ペーパー・ムーン(1973年製作の映画)

4.0

この前、映像の世紀を見て、この時代、紙の月(ペーパームーン)に腰掛けて写真撮るのが流行っていたということを知りました。

地獄の黙示録(1979年製作の映画)

3.6

悲惨な事が起き続けるのに淡々と進む様が狂気そのもの。
肝心のカーツ大佐よりキルゴア中佐のほうが狂ってたし、後半より前半が良かった。

制作秘話みたいなのほうが正直面白い(コッポラお疲れ様…)

#35

ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.0

なにこれロッキー4?

森の中で敵が1人ずつ減ってくやつ見てて楽しいんだけど、ランボーが泥まみれの泥人間になってるのは流石に笑ってしまった。
てか仲間減っても気付かないロシア軍ポンコツすぎんか?

#
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オーバーボード(2018年製作の映画)

3.6

絶対最近観たんだけど、記録してなくてすっかり忘れてた。出てくる男がおもろい。依存症のくだりウケた記憶はあるけど、この手のストーリーどっかで観たような……?感がすごい。人とのんびりみるにはちょうどいい感>>続きを読む

パターソン(2016年製作の映画)

3.8

dog jack🐶
コインランドリーラップポエマー、詩人の女の子、ドッグジャックパリピ、バーのマスター、車庫のインド系おじさん、パターソン、みんな良かったなぁ。淡々とした一週間中で変わるものと変わらな
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ランボー(1982年製作の映画)

3.9

この作品に続編があることに驚く…アクション映画というより社会派戦争映画じゃん。
ランボーが森で無双するシーン、ロッキー時代に原始人トレーニング積んでたことを思い出させてくれた♬

#31

荒野の七人(1960年製作の映画)

3.5

セリフと展開が七人の侍とほぼ同じで爆笑してしまった😂その割に少し変えてくるので原作のストーリーの完璧さを思い知るという……原作では深く感じた台詞も、何だか意味のわからない感じになってる😳

良かったと
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七人の侍(1954年製作の映画)

4.5

確実に受け継がれている系譜の原典を視聴できて感動したし、始まって早々、三時間この世界に浸かれる幸せを感じて震える。
ちょいちょい何言ってるかわからなかったので字幕付きで観れたらいいなぁ。

#29

ザ・レイド(2011年製作の映画)

4.0

全然強くなさそうな小柄ロン毛おっさん(たくさん出てくる)が蛍光灯首にぶっ刺したままめちゃくちゃ強くてゲラゲラ笑ったし、この世に存在するもの全て武器にしてて面白かった🎶

みんな汗びしょびしょで、インド
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女は女である(1961年製作の映画)

3.7

昔見た気狂いピエロは意味不明だったけど、今回は話についていけた🙆‍♀️
ラストシーン丸く収まって笑顔になれた。
イメージ通りのフランス人ばっかり🇫🇷

#25

パワー・オブ・ワン(1992年製作の映画)

3.8

モーガンフリーマン出てきた瞬間、よく観る顔すぎて萎えてしまった。
差別される白人と黒人バディの図、最近も見たなぁと思ったけど、グリーンブックとブラッククランズマンか〜
これって自叙伝が元なんでしたっけ
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ピザ!(2014年製作の映画)

3.5

兄のほうが「はじめしゃちょー」にしか見えなくて困っちゃいましたね😅

実際スラムの子どもが来たら追い返すの、なんか分かってしまう悲しさ…

てかお母さんめちゃくちゃ可愛いな〜

#18

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.7

ジュリア(?)可愛すぎる……
自分の性癖詰め込んだだろ
鉄パイプで殴るところ面白すぎて笑った、タランティーノの暴力描写ってなんであんなに笑えるんだろうな

#17

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.6

最後犬盗んでてウケた(これってネタバレになりますか?!)
犬はもうやめておけよ…痛い目をみないことを祈る🤞(犬が)

#16

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

2.8

ジャクソンの名前の刺繍がM.Jacksonなのめちゃくちゃおもろいでしょ。
コメディもシリアスも演出過剰で寒くて全然集中できない…その点パラサイトは美しくさえあって完璧だったよなぁ、と思っちゃった😞
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.9

小学生の頃に読んだけどこんなに重かった??おっこが健気すぎて号泣してたけど、最後の展開がもういろんな意味で地獄すぎて胃がひっくり返った……
作画が丁寧で本当に素晴らしい

ピンフリほんとかわいい🎀
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.8

何事も、ちゃんと調べて勉強しないとなぁ、と改めて反省した。
与党ネットサポーター怖すぎるのと、ボソボソ喋ってるからまじ聞き取れなくて字幕ほしかった。
とにかく胃がキリキリと痛くなる…。松坂桃李…

#
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

4.0

オーシャンズ11で人多すぎって思ってた人間としては8人になってる時点でかなり良かった!
曲芸見せる中国人男は11のオマージュかと思ったけど、代々出続けてる人なのか。

リアーナがまじでまじてまじで可愛
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.8

は?てくらいドウェインジョンソンが面白い、画面にいるだけで面白い
アメリカンギャルが吹き替えで日本のギャルになってたのもなんかウケたし、ギャルって全世界共通でいい奴なのかな🤔
歩き方レッスンするシーン
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.7

最初ミゲルが可哀想でシクシク泣いた…
ラストほんと良かったね……
シクシク

ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.6

ピーターラビットが畜生ウサギすぎて笑った、概念がないだけかもしれないけどアレルギーは見てて震えちゃってだめだったな。ということで私はマクレガーさん(甥?)を応援します🙋‍♀️
ウサギの耳を鷲掴みするシ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.7

原題邦題どちらもフェラーリの文字が入ってるから、もっとフォーカスされるのかと思ったらほとんどフォードの話だった

車がブンブン走るのみるのやっぱ好きだ😭😭運転上手くなりそう(免許持ってないですが)
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.9

風と共に去りぬのなかで、使用人の女の子の一人称が「オラ」だったり、語尾が「〜だす」だったりしたのを思い出した。
めちゃくちゃ爽快な話にしてあるのかと思ったらラストで現実ぶつけてきてぶん殴られた感…。
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.8

アマプラでプリパラをダウンロード待ちしてる間に視聴。
あらすじの「面倒見が良く人当たりのいい村田」が嘘すぎる、初対面できるだけ関わりたくないのにズケズケ土足で踏み込んでくるおっさん……リアルすぎる。
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.0

新聞記事のカルリートス(カルロスとしか聞こえん)めちゃくちゃ美しかったな
ラモンの家族と初めて会ってみんなで笑うシーン、中学生男子が考えた?みたいな寒さあってゾワゾワした笑
てかロレンソフェロ撮影期間
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エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.2

身に覚えありすぎわろた😭ツラ

何様だよ感想だけど、いい作りなのに今ひとつ押しが足りないかんじだったな。ちょっと変えればめちゃくちゃ印象に残る良い映画になっていたのでは

#4