procerさんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

夜のとばりの物語 醒めない夢(2012年製作の映画)

3.0

キリクやアズールが素晴らしかったので
鑑賞。やはり美しいが、
前者には及ばなかった。

アズールとアスマール(2006年製作の映画)

4.0

 ここのところ、とても良かったので人にお勧めしたいと思える作品によく出会います。うれしいことですよね。その筆頭がこの作品「アズールとアスマール」です。

 フランスのミシェル・オスロ監督が送り出した本
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ボーイズ・ドント・クライ(1999年製作の映画)

2.8

  性同一障害を持つブランドンは、今まで住んできた街を出て、
 男として性別を偽り、ある小さな街で知り合った
 仲間たちと暮らし始める。
 しかし、「彼女」である秘密はちいさなきっかけから
ほころび始
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運動靴と赤い金魚(1997年製作の映画)

3.5

イランの作品と聞いて驚きました。
人間の人間らしさや家族の絆、
優しさにあふれていて安心しました。
兄妹の幼いのにしっかりした演技にびっくりします。

 もっとも映画にのめりこんでそれには後で気がつき
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バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

3.0

なんといっても
コーリングユーがセットで
脳裏に流れる作品。

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

3.8

  小さな炭鉱の町住むビリーは父親の薦めでボクシングをしているが、
 ある日その場所にバレエ教室が入ってくる。
 ビリーは何となく惹かれて、父に内緒でバレエ教室に通うようになる・・。

 「遠い空の向
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.3

主人公の切ない叫びが
今も心の中に木霊します。
小心な幼少時に観て強い衝撃を受けたのは
素直な感想ですが、
併せてラストに涙しました。

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.0


 舞台はベルリンの壁崩壊前の東ドイツです。とある作家と女優、そしてそれを監視する男が主となる作品です。鑑賞前にも既に重そうだと思いましたが、正直なところ予想に反して鑑賞後にこんなに清々しい気持にな
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

3.3

幽霊、化け物が出ないホラーとして、
大ヒットを記録した有名な
作品筆頭ではないでしょうか。

ベルヴィル・ランデブー(2002年製作の映画)

2.8

これってジブリ名作に入ってませんでした?
それで娘たちと観たら、
娘たちにトラウマを与えた作品。
何故か下の娘は当時観たがってた。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984年製作の映画)

3.3

亡き母は、何度言わせても
この映画のタイトル言えなくて面白かった(笑)
若き日の美しきジェニファーコネリーと、
耳に残る切ない旋律のテーマ曲が忘れられない。

(1985年製作の映画)

3.3

 忘れえぬ作品です。
ラスト・サムライを観た影響で、質の高い侍映画が再度
観たくなり、「用心棒」「椿三十郎」と共に観ました。
人間の美しさと醜さ、あらゆる感情があふれる物語。
黒澤作品としては思いのほ
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リトル・プリンセス/小公女(1995年製作の映画)

3.0

原作は読んだが覚えておらず、
アニメの劇的ラストを
期待してたら
急展開のラストに消化不良の作品。

マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.2

この頃の作品って、
言い様のない独特の怖さがある。
リアルでないはずのリアルさ。
あったら怖い感。
そういうものにドキドキしながら観た
恐ろしい一本です。

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

3.5

よもやこれほどの作品とは思いませんでした。
明らかに男性が女装して熱唱するパッケージ、
これである程度中身を予想してしまい
パッケージといい、男でも女でも無い人物が
主人公とくれば、コメディ系と思って
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ぼくとアールと彼女のさよなら(2015年製作の映画)

3.3

ラストが最初に聞かされてるので、
そこまでに至るまでが辛い。。
と思っていたら、そうならないのは
ただのお涙頂戴作品では無い証拠。