おちゃかさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

三大怪獣 地球最大の決戦(1964年製作の映画)

2.6

なぜかゴジラシリーズに入ってない。
若林映子ファンだから観た。とても良い。
始まって1hはバトルが始まらない。
モノローグの説明にたっぷり時間を割く。
宇宙円盤、金星人、某国スパイ、インファント島の双
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007/ゴールドフィンガー(1964年製作の映画)

3.4

ショーンコネリーのボンドは愛嬌があっていいね。シリアスなのに可愛い。ここが人気の秘密なんだろうね。
なんにしてもモテ方が尋常じゃない。無意味に次々出てくる美人が悉くボンドの虜になる。美女だけじゃなくて
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リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.3

久しぶりに観たけど、やっぱり素晴らしいね。
いろいろリアルとのギャップや不自然な描写はあるけれど、岩井俊二監督の作品は役者が素人でも演技が生々しい。
もう20年も前になる。
これをいまの学生がリアルタ
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.5

不思議な間、というか優しい時間をとても丁寧に魅せた作品で、これを映像化するのは役者の技量が大いに問われると思ったけど、ブラッドピットはそれができてしまう。本当に稀有な存在だと思う。音楽もとても抒情的。>>続きを読む

運命じゃない人(2004年製作の映画)

3.4

こういう作品て、面白いのに予算はかけなくていいのがいい。秀逸なコントにあるよね。

熱海殺人事件(1986年製作の映画)

1.4

警察がシャブあぶるの、女犯せだの、こういうのはアングラ舞台でウケる感じだったんだろうな。
さすがにいまの風潮じゃ笑えないか。

今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

1.5

賀来賢人と太賀と橋本環奈だからこそギリギリ成立してるけど、このドンチャン映画、みんな楽しめたのか?小学生がギリギリじゃないか?本当に、いいと思って作ったのか?

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.3

初日行ってきました。

ちょっと映画の新境地のような印象です。
細かいトリックや仕掛けは数多くあるけれど、そもそもリアリティにはこだわっていない、なんならコメディに寄せてさらになんでもありにしてる。伊
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ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

1.3

初手から恣意的な撮り方がちょっと鼻につくなぁ。そこからジャケットとタイトルでどんな流れになるか、作品か読めてしまう。ちょこちょこアテ音入れてくるのも微妙にかんに触る。夏帆ちゃんはすっかりやさぐれた女の>>続きを読む

ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

1.7

なぜ監督を三池崇史にしたのだ...
このひとがミステリ撮れるわけないじゃん。

キャストが豪華で演技もいい。
監督が三池崇史じゃなかったら...

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

2.4

原作へのリスペクトが素晴らしい!
全体的になぜかやや年配なのが気になるが、フランスはそんな感じなのかな?

(2017年製作の映画)

2.9

まぁまぁ、人生いろいろあるわな。
中村ゆりはこんなもんかなと思うけど、山田孝之はもうちょっと深い演技、できたと思うけどな。
言葉で説明しないで、関係性やシチュエーションを想像させて、甘酸っぱい感じにも
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姉姉妹妹(2019年製作の映画)

1.7

アジア映画は撮り方が邦画でもハリウッドでもなく新鮮だよね。ただ、あちこち気を衒ったのはわかるけど、いまいち一つ一つに感情移入が出来ない。結局バッドエンドもなんか読めてしまうしねぇ。女優さんは美人でいい>>続きを読む

パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

2.0

邦画、ハリウッドではない映画はなかなか観る機会がないけど、世界観が明らかに違うから、いつもハッとさせられる。
いかに自分がハリウッド的視点で映画を観ているのかをいつも思い知らされる。
ただ、この作品が
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さんかく窓の外側は夜(2021年製作の映画)

1.3

タイトルからしてミステリかなと思ったら、サイコホラーだった。
何度も眠くなるから途中でやめてもおかしくなかった。なにやってんの?
なんか邦画のこれ系って、チープで幼稚だよなぁ。演出もそうだけど、演技も
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.2

さすが菅田将暉、浜辺美波。
そつがない。

山崎貴監督作品で一番いい。ちょっとロマンチストがすぎるひとだけど、うまくハマればCG使いまくってどんな作品でも撮れる。少々雑だけど。三田紀房先生の原作だなら
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.0

まぁ福田雄一三国志、ヤバいとは思ってたけど、まぁこれはこれでいいんじゃない?
要するに三国志やりたかったんでしょ?日本で人気なのにだれもやってないからね。まぁまぁポイント抑えて2hにまとめてるし、福田
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ブレイブ(1997年製作の映画)

4.5

もう3回目。
定期的に観たくなる。
結論は知ってるんだけど、いろいろ素晴らしい。もっと見苦しくていいのに、先住民族の誇りが命を輝かせる。余計なシーンは全くない。
これを映画化しようとしたのは、間違いな
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MIFUNE:THE LAST SAMURAI(2015年製作の映画)

4.1

いやもうカッコ良すぎるよ。
なにやってもかっこいいし、無茶苦茶やっても許される。
黒澤明に惚れられて、というのも奇跡だけど、日本の誇りになるよね。
コメント寄せてるのが、マーティン・スコセッシとスティ
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大怪獣モノ(2016年製作の映画)

1.2

まぁ流し見できる作品をと。
観たとすらいえないレベルですが、うーん。笑わせるところもないし、よかったところもないし、褒めるところもないなぁ。
ムカつかない
というマイナスポイントがないだけいいか、ぐら
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映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

2.1

いろいろ頑張ってるじゃん。いわれるほど悪くなかった。他のアニメやゲームの要素が詰め込まれまくってる感じが強いから既視感あって飽きるけど、こどもにはいいんじゃないか。

ロードランナー
スペランカー
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

2.0

全員ではないにせよそれぞれのキャラクターの見せ場もあり、ストーリーもありきたりだけどちゃんとしてるので初心者でも楽しめそう。勧善懲悪ジャンプモノの系譜を守っている作品だよね。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

2.6

うるせぇぇ!俺に命令すんじゃねぇぇ!

さんを付けろよデコ助野郎!

この作品はここに集約されるのだ。

ネオ東京。新しいエネルギーを人間の中に見つけた科学の話。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

-

タイトルとジャケット観ただけでどんな作品か想像できてしまって、見始めて20分でもう音を上げてる...
いや、これがリアルなんだよ...どないせーというんや....

その夜の侍(2012年製作の映画)

3.0

キャストがエグい。どうすればこんなメンツ揃えられるんだ?大河か?日中合同大作なのか?
堺雅人、山田孝之、綾野剛、新井浩文、でんでん、安藤サクラ、坂井真紀、谷村美月、高橋努...

もう、開始5分で出オ
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

1.3


北村匠海、山本舞香、伊藤沙莉、新田真剣佑、浅香航大、伊藤健太郎、伊勢谷友介とキャストは豪華だしインパクトはあるのに、演出があんまりだから結局あんまりになってるかな。みんなDJカルチャーを広めたかった
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キャビン(2011年製作の映画)

1.9

リスペクトなのかオマージュなのか、とにかく『ザ・トゥルーマン・ショー』と『CUBE』とそこにパニックアクション混ぜたような、ある意味新感覚なホラーではあった。ただまぁネタバレした瞬間から惰性になったよ>>続きを読む

ゾンビ津波(2019年製作の映画)

2.2

なんかゾンビが市民権得てないですかね?
ジョーズみたいに、いてもおかしくない文化はなかなか味わい深い。

津波とゾンビの関係性は全くわからんが、ビーチとゾンビを描きたかったんだろうな。もう少しゾンビま
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サムライせんせい(2017年製作の映画)

2.6

おいおいおい...

市原隼人と忍成修吾って、リリィシュシュコンビじゃん!

「いつか、どこかで。」

このセリフをいわせたかったんだろうな。

惜しむべくは、忍成修吾...演技力の差がついてしまった
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劇場版 おいしい給食 Final Battle(2020年製作の映画)

3.5

なんだこれめちゃくちゃおもしれぇっ!
市原隼人!マジか....狂気じゃねぇか...

待つには遠すぎた初恋(2018年製作の映画)

1.5

タイトルが、何のことを言っているのか
単純に、三角関係か?
恋に不器用な妹、というフリがあるからストレートに解釈していいんだろうけど、それなら演技が意味深すぎる。
なんか素人監督っぽさがあってそれはそ
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

1.4

都会版ハムナプトラかと思って観ていたが、なんのことかよくわからん、とっ散らかった結末に。そもそもなにがしたいのか、なにが目的なのか、全てに意味がわからん。トムクルーズの無駄遣いでは。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

2.3

気になったのは構図で、いつもセンターを少し外したり、全身をあえて映さなかったりすることで画面外の絵をイメージさせるようになっている。それが背景や景色を際立たせるようになっていて、古い英国のセンスの良い>>続きを読む

サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

2.9

ちよっとだけ話題になってて気になってた。北村匠海くんて、イケメンなのに地味なんだよね。ギターやピアノもできるのか。多才だな。でも、どうしても演技としてはまだまだすぎる。暗かったり単調な演技ならまだいい>>続きを読む

クレオパトラ(1970年製作の映画)

2.4

かなり意欲的作品では?

まさかのタイムリープ設定
実写と合成の構成
バカボンイヤミサスケサザエさんなんかが出てくる
スローモーション演出
かなりエロ要素強い