『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ、第1作。
世界観やビジュアルの作り込みに関しては、確かによく出来てるなと感じました。
まぁ、20年以上前の作品なので、今の基準で見ると厳しい部分もありますが、そ>>続きを読む
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開業医の妻になる女性の話。
映画の前半は、どん底から頂点へと激変する主人公の人生が描かれます。
この辺はジェットコースター的な面白さがあったし、親子三人がミュージカル風に踊る場面もあったりして、楽し>>続きを読む
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怪しいメイドが怪奇現象を引き起こす話。
「死霊館シリーズにしては、やけに薄味な作品だな~」と思っていたら、それは『ラ・ヨローナ〜泣く女〜』で全くの別作品なんですね。
いや~すっかり勘違いして見てしま>>続きを読む
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頭にチタンプレートを埋め込まれた女性の話。
映画の序盤、車上ダンスから始まり、乳首ピアスに髪を引っ掛けたり、キモオタとキスしたりと、「なんじゃこりゃ!?」という強烈な場面が続く。
そして、極めつけと>>続きを読む
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孤島で共同生活を送る、男女の話。
カルト宗教が題材とはいえ、主演は磯村勇斗だし、ポスターも爽やかな感じで、ちょっとシュールなコメディー作品を予想していたんですよ。
それがまさか、こんなにもエロティッ>>続きを読む
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アメリカに亡命しようとする、ロシア原子力潜水艦の話。
映画の前半は、ロシア原子力潜水艦の動向を探る様子がじっくりと描かれる。
亡命か?錯乱か?で意見が割れたり、CIAが必死に説得を試みる展開もスリリ>>続きを読む
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若者を襲う老婆の話。
時代設定から登場人物や舞台、ルックに至るまで『悪魔のいけにえ』を彷彿とする本作。
新しいのは、殺人鬼が欲情した老婆(+インポ老人)ってところかな。
年寄りなんでパワーやスピー>>続きを読む
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それぞれに問題を抱えた三姉妹の話。
長女は癌、次女は夫の不倫、三女はアル中と、それぞれの重たい現実が描かれるので、なかなか悲惨な映画ではあります。
でも、見ていて辛くならない程度のところで、視点が次>>続きを読む
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謎多き女性の死亡事件を描いた、ドキュメンタリー作品。
当初は「痴情のもつれによる殺人かな?」くらいに思っていたのですが、女性の素性が分かっていけば、いく程に胸糞な真実が明らかに…。
今まで数々の殺>>続きを読む
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ドレフュス事件を題材にした作品。
百年以上前に起こった事件ではありますが、描かれるのは「腐敗した組織と不正に立ち向かう男」という普遍的な物語。
防諜局の杜撰な実態・捜査を看破し、真相に近づいていく主>>続きを読む
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龍の戦士に選ばれてしまうパンダの話。
十年以上前の作品なので映像的なインパクトはないものの、全90分とテンポ良く進んでいくので、まぁまぁ楽しめました。
スラップスティックなギャグはベタだけど面白いし>>続きを読む
男女の縁結びが好きな女性の話。
「友人の恋人探しをしてたら、自分も恋をしてしまう…」という本筋は分かるものの、序盤から人物名が連発されるので、誰が誰だかよく分からなかったです。
特に男性キャラは見た>>続きを読む
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末期がんの余命告知を受ける、大学教授の話。
余命告知を受けた男が自暴自棄になっていく姿が描かれるわけだけど、これが大して面白くなかった。
自暴自棄と言っても、セックスやドラッグを楽しむくらいのものだ>>続きを読む
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妻に二重スパイ疑惑が掛けられる男の話。
映画の前半に描かれるのは、夫婦役を装う2人のスパイ。
本音と芝居が交差する会話は引き付けられるものがあったし、ゼメキスらしいスペクタルな映像演出も印象的。
「>>続きを読む
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殺人鬼に襲われる聾唖女性の話。
“聾唖女性vs殺人鬼”という設定自体は、新鮮で良かったと思います。
音が聞こえない事によって、「志村後ろ!」的なシチュエーションが多発するのが面白かったですね。
中>>続きを読む
映画における、音響の役割を解説するドキュメンタリー作品。
普段、映画を見ている時には、なかなか意識しない音響。
本作は映画にとって、音響が如何に大事な役割を担っているのかを教えてくれます。
サンプ>>続きを読む
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覗きの最中に殺人事件の容疑者を見つけてしまう青年の話。
端的に言えば、ティーン版の『裏窓』といった感じ。
若者らしく恋愛(エロ)描写に時間を割いていて、『裏窓』より感情移入はし易いんじゃないかなと思>>続きを読む
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不妊治療の医師が精子をすり替えて自分の子供を産ませていた…という、何とも胸糞な事件を描いたドキュメンタリー作品。
事件そのものも気持ち悪いのですが、発覚後の医師の態度も気持ち悪くてですね。
まったく>>続きを読む
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人助けをして有名になってしまったヒッチハイカーを描いた、ドキュメンタリー作品。
人助けをした時に受けたインタビューがネットでバズってしまう、カイ。
この男をテレビ界が放っておくわけもなく、番組に出演>>続きを読む
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孤児院で生まれ育った青年の話。
話の構造的には、主人公が行って帰ってくる…所謂、貴種流離譚な王道の成長物語。
特に事件が起こったりはしないのだけど、それでもグイグイ引き込まれてしまった。
各キャラと>>続きを読む
ハイジャックされた飛行機の救出に向かう、特殊部隊の話。
序盤からセガールの緩慢なアクションがあったり、テロリストが簡単に機内へ銃器を持ち込んだりと、なかなか不安を感じさせる出だし…。
ところが、いざ>>続きを読む
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エルヴィス・プレスリーを描いた伝記映画。
伝記映画は、その人物のどこを切り取るかがポイントだと思うのですが、本作で特に強調して描かれるのは、エルヴィスが保守的な価値観に反抗していく姿と、成功と引き換>>続きを読む
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実際にあった人質事件を描いた、ドキュメンタリー映画。
数ある犯罪ドキュメンタリーの中でも、本作が異質なのは映像が全て、事件当時に撮影されたものを使っている事。
というのも、当時のドイツには報道規制の>>続きを読む
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国鳥のフィリピンワシを撃ってしまう少女の話。
貧しい家の少女と新人警官という、2つの視点から物語が進行する構成なのですが、どちらの話もイマイチだったかな~。
少女の方は『プレデター:ザ・プレイ』の>>続きを読む
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古代都市を探す為に誘拐されてしまう、恋愛小説家の話。
「孤島を舞台にしたアクション・アドベンチャー」という定番フォーマットを利用しつつも、ジャンルを相対化し、コメディーに仕上げているのが面白かったで>>続きを読む
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同僚に殺人容疑がかけられる、看護師の話。
エディ・レッドメイン演じるチャーリーは、一見すると優しい男に見えるのですが、その裏では…という話でして。
優しい男だと思っていたからこそ、殺人容疑を知ってか>>続きを読む
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Pornhubの実態を描いた、ドキュメンタリー作品。
「Pornhub」は名前を聞いた事があるぐらいの知識でしたが、今やポルノ女優が自分でコンテンツを作って売ってる事に驚きました。
日本もインディペ>>続きを読む
暴力団に潜入する元警官の話。
原田眞人作品に共通する“台詞が聞き取り難い問題”は、本作でも健在。
説明台詞も多いし、固有名詞も多いし、台詞を読むスピードも早い。
なので、話の詳細まで理解する事は途中>>続きを読む
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彫刻家スタニスラフ・ズカルスキーを追った、ドキュメンタリー作品。
ズカルスキーに関しては、まったく知らなかったのですが、ま~変わった人でしたね。
パワフルで禍々しい作品は勿論の事、自分でオリジナル文>>続きを読む
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光アレルギーの子供と暮らす母親の話。
「難病を抱えた子供×幽霊屋敷モノ」という組み合わせは、なかなかユニークで期待するものがあったんですけどね…。
序盤から死後の世界の話を繰り返しするし、使用人に>>続きを読む
プラトニックな不倫関係を描いた、恋愛映画。
アパートではなく、家主の部屋を間借りする…という当時の香港の住宅事情は興味深いものがありましたし、主演のトニー・レオンとマギー・チャンは相変わらずの美しさ>>続きを読む
1960年の香港を舞台にした恋愛映画。
冒頭から「夢で会おう」や「1分間の友達」など、あまりにもキザな台詞に面食らってしまったが、これらの台詞に負けないくらいビジュアルも耽美的に作られている。
漢>>続きを読む
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実在した巨人症の男を描いた伝記映画。
巨人が出てくる話と聞いて、一体いつ登場するのかと思いきや、主人公が戦争から帰ってきたら、弟が巨人化していてビックリ。
先端巨大症という病気が原因らしいですが、大>>続きを読む
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何者かの家への侵入を疑う女性の話。
夜道を一人で歩いている時や誰かにドアの鍵をいじられたりと、1人暮らしの女性が抱える恐怖が伝わってくる作品でしたね。
韓国独特の電子錠をフィーチャーしてるのも良かっ>>続きを読む
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ファッションブランド、アバクロンビー&フィッチの栄枯盛衰を描いた、ドキュメンタリー作品。
「アバクロ」という名前は聞いた事がある…くらいの知識でしたが、マッチョな白人男性を前面に出したブランディング>>続きを読む
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仲間の汚職を目撃してしまう、女性警官の話。
「警官が警官に追われる」という話自体はどこかで見覚えのあるもので、そんなに新鮮さは感じなかったかな。
なんとなく展開が読めてしまったし、そのわりには物語の>>続きを読む