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妹の為に薬物の売人をする女性の話。
金銭に困窮した姉妹が犯罪に手を染める、クライムサスペンスなのですが、思ってた以上に淡々とした作りで拍子抜け。
日本版ポスターにある、派手さや疾走感はほとんど感じら>>続きを読む
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ある男女の監視を任される男の話。
映画の冒頭にある、シュタージによる尋問がほとんど脅迫に近くて怖かったのだけど、尋問を行う主人公ヴィースラーもなんだか怖い。
常に無表情で感情が見られず、家の中も物が>>続きを読む
お話自体はシンプルな刑事の犯罪捜査モノなのだけど、とにかく本作は映像が凄い。
スローモーションやコマ撮りを多用したり、影絵やCGっぽい演出なんかもあったりして、まぁ実験的というか、前衛的というか。>>続きを読む
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UFOの撮影を目論む兄妹の話。
ジョーダン・ピール最新作という事で期待してたのですが、初見時は「イマイチ…」という感じで、解説や批評を読んで「なるほどな~」と思った次第。
映画の冒頭に一瞬映される>>続きを読む
とある女性教師の人生の転機を描いた作品。
出版社との契約を打ち切られ、母親は認知症になり、夫からは離婚を切り出される。
…とまぁ、主人公はなかなか辛い状況に陥るわけですが、そんなに悲壮感は感じさせま>>続きを読む
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飛び降り自殺を図ろうとする男の話。
主人公の背景説明もそこそこに、飛び降りショーがスタート。
本題に入るまでのテンポが良いし、主人公の行動もミステリアスで、なかなか引き付けられるものがありました。>>続きを読む
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引きこもりの小説家と文才のある黒人少年の話。
才能のある若者と彼を導くメンターの交流を描いた作品で、同監督作の『グッド・ウィル・ハンティング』を想起させる本作。
ただ、『グッド~』と比べると、数段落>>続きを読む
スパイとして再会を果たす、元カップルの話。
よくある韓国産のB級ラブコメって感じかな。
国家情報院(スパイ)が題材になる辺りは韓国らしいし、途中で日本語の台詞があるのも面白かったです。
ただ、アク>>続きを読む
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赤ちゃんを斡旋する男達の話。
「是枝裕和×韓国映画」という事でどうなるかと思いきや、予想以上に是枝監督らしい作品でしたね。
無理に照明を焚かない自然な画作り、俯瞰した様なロングショット、ふとした瞬間>>続きを読む
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ソマリア内戦から脱出する大使館員を描いた作品。
序盤こそ、韓国と北朝鮮それぞれの大使の関係性がコミカルに紹介されるものの、徐々にソマリアの治安が悪化していく事態に…。
オール海外ロケ&大人数の黒人>>続きを読む
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『ジュラシック・ワールド』シリーズ、第3作。
前作のラストから引き続き、人間と恐竜が共存する世界観は面白かったです。
冒頭にあるニュース映像はユニークだし、恐竜が闇取引されてる設定も引かれるものがあ>>続きを読む
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ダイヤモンドを盗もうとする、泥棒一味の話。
所謂ケイパームービーなのですが、主演がロバート・レッドフォードという事もあって、犯行がスタイリッシュ…というよりも、“あっさり”とした印象を受けました。>>続きを読む
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『ヒットマンズ・ボディガード』の続編。
基本的には前作同様、頭を空っぽにして見れるポップコーンムービーなのですが、今作からはサルマ・ハエックがメインキャストに昇格。
前作でもブッ飛んだキャラクターで>>続きを読む
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敵国の潜水艦でサバイブする事になる軍人達の話。
映画前半のエニグマ強奪計画までは順調に話が進むものの、自分達の潜水艦が破壊されて、さ~大変。
残された乗組員達は、半壊した他国の潜水艦で敵から逃げない>>続きを読む
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地下鉄ハイジャック事件を描いた作品。
犯人の犯行と警察の対応を淡々と描いていくストイックな作りで、本作を一言で言うなら「潔い」に尽きるかな。
最近の映画は犯人を共感出来る人物として描く事が多く、余>>続きを読む
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殺人事件を追う刑事の話。
イ・ジョンジェ出演作という事で視聴したのですが、若い時は結構ふっくらしてたんですね~。
最近は細身のイメージが強いので意外でしたし、肉体派な刑事役も意外だったかな。
物語>>続きを読む
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実在のコラムニスト、ジャネット・ウォールズの幼少期を描いた伝記映画。
ウディ・ハレルソン演じる父親が、ヒッピーというかリバタリアンみたいなアウトロー気質のある人間で。
借金を作っては逃亡したり、アル>>続きを読む
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殺人鬼に命を狙われる少女達の話。
韓国映画お得意の殺人鬼を描いたノワールなのかと思いきや、殺人鬼と対決するのが親のいない少女2人…というのが本作の面白い部分。
言わば「殺人鬼vs少女」という構図は、>>続きを読む
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金持ちの男を殺して、成り済まそうとする男の話。
アラン・ドロンの出世作として有名な本作ですが、シンプルに犯罪サスペンス映画として面白い作品だなと思いました。
特にリプリーがフィリップを殺して以降の成>>続きを読む
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相棒を殺された刑事の話。
ブライアン・デ・パルマ監督の最新作という事で視聴しましたが…なんというか、普通でした。
途中でCIAが絡んできたり、ISISの自爆テロがあったりするんですけど、そこまで驚>>続きを読む
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アメリカを旅する寂れたサーカス団の話。
主に描かれるのは、サーカス団のリーダー(イーストウッド)と、行き場を失った金持ち女性(ソンドラ・ロック)の交流で。
イーストウッド的には、彼なりのラブコメをや>>続きを読む
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婦女暴行事件を任される弁護士の話。
無実の依頼人だと思っていたら、途中でサイコパスな殺人鬼である事が分かる…という、なかなか骨太なサスペンス映画で面白かったです。
殺人鬼である事を知りながら弁護を>>続きを読む
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不幸中毒になってしまう男の話。
昏睡状態の妻のおかげで、周囲の人々から同情される主人公。
そんな状況に、ある種の癒しや快楽を見出した事で、暴走していく主人公の姿が描かれます。
おそらくは代理ミュン>>続きを読む
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スレブレニツァの虐殺を通訳女性の視点から描いた作品。
セルビア人部隊から逃げる為に、スレブレニツァの人々は国連軍の基地に向かうわけですが、肝心の国連軍がまったく役に立たない。
空爆の要請は無視され続>>続きを読む
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事前情報を入れずに見たので、序盤は「黒人奴隷モノか~」という感じで、白人による黒人への暴力にゲンナリさせられたのですが、途中で時代が一気に飛んで現代へ。
主人公はジャネール・モネイのままなので、「タ>>続きを読む
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『ムーミン』の作者トーベ・ヤンソンを描いた伝記映画。
トーベ・ヤンソンの事は何も知らなかったので、そもそも女性だった事に驚きました。
その他にも、戦後にムーミンが描かれた事、既婚の男性と恋に落ちるな>>続きを読む
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娘の殺人を隠蔽しようとする家族の話。
タイトル通り、娘を救う為に家族で共謀するわけですが、中でも父親が頭の切れる男でして。
証拠隠滅やアリバイ作りに、尋問の練習まで行う周到ぶり。
父親の先を読んだ行>>続きを読む
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政府の陰謀をリークした女性の話。
前半は主人公のリークが公表されるまでを描き、後半はリーク後の主人公の顛末が描かれる…という構成かな。
イラク戦争がデタラメで始まった事は『バイス』でも描かれてた事で>>続きを読む
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難民の少年がチェスのチャンピオンを目指す話。
難民がテーマの作品という事で、厳しい現実を描く部分もありますが、一方でユーモアも多分に含まれており、脇役も個性的なキャラが揃っているので、基本的には楽し>>続きを読む
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政治家の監視を任される男の話。
タイトルからして、如何にもポリティカル・サスペンスな雰囲気が漂いますが、実際はコテコテのコメディー作品。
監視を任される男達がどれもポンコツで、盗聴した内容を頓珍漢>>続きを読む
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ホームレス状態の妊婦を助ける、シングルマザーの話。
映画の冒頭に描かれるのは、仕事を探して彷徨う妊婦の姿。
これは結構ヘビーな社会派映画になるのかと思いきや、その後は妊婦とシングルマザーの交流を描い>>続きを読む
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消えた恋人を追いかける男の話。
「イーストウッドがオランウータンと共演」という紹介文に、興味を引かれて見たものの…いや~想像以上に変な映画でした。
イーストウッド自体はいつもの不良役って感じなんで>>続きを読む
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作家ジャック・ロンドンの自伝小説の映画化作品。
ジャック・ロンドンに関しては何も知らなかったのですが、ほとんど教育を受けてない状態から独学で作家になった事。
更には、その裏には愛する女性の影響があっ>>続きを読む
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猟奇殺人事件を捜査する2人の刑事の話。
映画の冒頭、ヤクザ風の男を痛めつける2人組。
てっきり彼らも犯罪組織の人間なのかと思いきや、刑事だと明かされて…「え!?」
その次は、殺人事件の容疑者があっさ>>続きを読む
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『キャンディマン』シリーズ、最新作。
キャンディマンと言うよりは、“ミラーマン”と言った方が正しい気もするんですけど、鏡を使った登場や演出は面白かったです。
鏡の中では映ってるのに、現実の世界では映>>続きを読む
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アレサ・フランクリンを描いた、伝記映画。
アレサ・フランクリンに関しては、知らない事が多かったので、シンプルに勉強になりました。
キング牧師やスモーキー・ロビンソンら有名人との親交、母親との早過ぎる>>続きを読む