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白頭山の噴火を止めようとする話。
冒頭にある、エメリッヒばりのディザスター描写には興奮したものの、ディザスター映画らしい描写はここまで。
そこから先は、北朝鮮に核爆弾を奪いにいくアクション映画になっ>>続きを読む
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実在する犯罪者ネッド・ケリーを描いた作品。
実在の人物がモデルという事で伝記映画なのかと思いきや、冒頭に「この物語は真実ではない」と出る様に、事実だけでなく創作で作られた部分もある様子。
とはいえ>>続きを読む
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2人の青年の恋と別れを描いた作品。
所謂、BLモノの作品という事で、まずは主演2人の美男ぶりが見所と言えるでしょう。
顔だけでなく裸も綺麗だし、美男同士でイチャイチャしてるのを見ているだけでも眼福な>>続きを読む
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仕事中に大金を発見してしまう、鉄道保線員の話。
本作をざっくり一言で言えば、「正直者が馬鹿を見る」という話でして。
発見した大金を警察に通報した事で、政治家のスキャンダル隠しに利用され、愛用してた>>続きを読む
連続老女強姦殺人事件を追う、刑事の話。
所謂、猟奇殺人事件を題材にしたミステリーで、この手のジャンルが好きな人なら普通に楽しめるんじゃないかな。
老女をレイプするという事件の異常性には引かれるもの>>続きを読む
n番部屋事件を描いた、ドキュメンタリー作品。
直前に見た『インターネットで最も嫌われた男』と類似点が非常に多いのが興味深かったです。
個人的に気になったのは、この手の事件を起こすのが常に男性である>>続きを読む
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誘拐殺人事件の容疑者を追う、おとり捜査官の話。
主演2人の髭面からして不気味な本作ですが、映像・音楽・編集も含めて、とにかく不穏な雰囲気が良かったですね。
容疑者を演じるショーン・ハリスの怪しさ満点>>続きを読む
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第一次世界大戦を舞台にした新人兵士の話。
時代的に『1917 命をかけた伝令』を想起せざるを得ないのですが、あれが塹壕から出て行く兵士の話だったのに対し、塹壕に残った兵士達を描いたのが本作なのでしょ>>続きを読む
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断食する少女を見張る事になる看護師の話。
「4ヶ月も断食し続ける少女」というミステリアスな設定には引かれるものがありましたし、1862年のアイルランド舞台にしたリアルな美術や荘厳なロケーションも見応>>続きを読む
殺し屋を護衛する事になる、ボディーガードの話。
ライアン・レイノルズ主演という事でコメディー要素の強い作品なのかと思いきや、意外とアクション要素が強かった印象。
小気味良いアクションが連続するし、ラ>>続きを読む
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化学物質の流失事故に巻き込まれる家族の話。
ノア・バームバックらしい家族の不和を描いたコメディーをベースにしつつ、“死の恐怖”という哲学的なテーマも扱ったところが、監督の新機軸になるのかな。
中盤>>続きを読む
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赤ちゃんを連れ去ってしまう女性の話。
『コーダ あいのうた』のシアン・ヘダー監督作という事で視聴したのですが、個人的にはイマイチでした。
まず、『コーダ』と比べると、ユーモアの部分が弱い。
タルー>>続きを読む
デートコンサルタントの男の仕事と恋を描いた作品。
物語的には「プレーボーイが真実の愛に出会う」系のよくあるタイプのラブコメディー。
主人公がデートコンサルタントという事で、劇中で語られる恋愛理論は興>>続きを読む
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息子と血が繋がってない事を知ってしまう父親の話。
『そして父になる』みたいなタイトルだな~と思っていたら、本作も血縁のない父子の話で、多分に意識した邦題なのでしょうね。
本作で印象的だったのは、血>>続きを読む
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姉の結婚式の為に帰ってくる、薬物依存症の妹の話。
ん~端的に言って、イマイチな作品でした。
本作の特徴としては、ドキュメンタリータッチの映像が挙げられると思うのですが、あまり効果的だった様には思え>>続きを読む
他人の結婚式でナンパを繰り返す男達の話。
タイトルから想像するに、結婚式を壊すのかと思いきや、結婚式で女漁りをする男達の話でしたね。
物語的には、そんなプレーボーイの男が真実の愛に出会う…といった感>>続きを読む
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『ナイブズ・アウト』シリーズ、第2作。
「孤島に集められた9人の男女…」という、クラシカルなミステリーの設定から始まる本作。
中盤以降はある人物に視点が変わりつつも、最後は真犯人が明らかにされていく>>続きを読む
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『マトリックス』シリーズ、第4作。
マトリックスの魅力と言えば、まずはメタフィクショナルな世界観が挙げられるでしょう。
現実世界とマトリックス世界、更に今回は「トリロジーはゲームだった」というレイヤ>>続きを読む
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東京出身の裕福な女性と田舎出身の貧しい女性の話。
まずは、主人公・華子のまるで貴族の様な暮らしが面白かったですね。
庶民を見下したり、人をスペックで判断する嫌~な感じを始め、行きつけの喫茶店が超高級>>続きを読む
アメリカで活躍する、メキシコ人ジャーナリストの話。
う~ん、これまた難解な映画でしたね…。
現実と虚構が入り混じった世界観、シュールで強烈なビジュアルの数々、息子やメキシコ人にやたら批判されるとこ>>続きを読む
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ギレルモ・デル・トロ版の『ピノッキオ』。
“ギレルモ・デル・トロの”と銘打つだけあって、彼の作家性が存分に反映されたピノッキオになっていたと思います。
序盤の狂気性すら感じさせるゼペットと、善悪の>>続きを読む
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母親探しをする事になる男女の話。
『THIS IS US』のジャスティン ・ハートリー主演作という事で見たのですが、ほとんど同ドラマのケヴィンと似た様な役柄でしたね。
女性にモテモテなスターで、家族>>続きを読む
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振られた恋人を追いかける男の話。
「恋人を追いかけて、主人公とその友達が旅に出る」という設定だけ聞くと、ドタバタなコメディーになりそうじゃないですか?
でも、登場人物はどれも大人しい人ばかりだし、何>>続きを読む
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地方都市で生きる女性達を描いた、群像劇。
冒頭に映される、広い道路と画面一杯に広がる青空が印象的な本作。
田舎と東京について言及する台詞がある様に、何もない田舎の空虚さが作品のテーマの1つなのだろう>>続きを読む
『マトリックス』シリーズの3作目。
本作を一言で言うなら、「人間vs機械の戦争映画」って感じかな。
ザイオンのパワードスーツはカッコ良いし、センチネルを描くCGは質量共に頑張っていたと思います。>>続きを読む
『おジャ魔女どれみ』ファンの女性3人の出会いを描いた作品。
『おジャ魔女どれみ』のスピンオフ的な作品ながら、普通の成人女性3人を主役に据えたところが、本作の面白いところでしょう。
仕事に恋愛に家族と>>続きを読む
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『マトリックス』の続編。
前作で描ききれなかった、ザイオンとマトリックスの戦いが主に描かれる本作。
ザイオン周りの描写とネオの格闘シーンが増えた事で、大味なディストピアSFアクション映画になってしま>>続きを読む
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『レザレクションズ』を視聴する為に、久々に再見。
SFディストピアに仮想現実の要素を加えた世界観は、今見てもユニークな発想だと思うし、メタバースが流行っている現代なら、より身近に感じられるのではない>>続きを読む
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『トップガン』の36年ぶりの続編。
オレンジ色の色調で映された空母の映像と、背後に流れるデンジャー・ゾーン。
前作のオープニングをほぼ丸ごとコピーした冒頭部分が象徴する様に、トップガンらしさを多分に>>続きを読む
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9歳の甥を預かる事になる男の話。
大人と子供の交流を描いた作品で、序盤は特に問題は起こらないものの、段々と子供の面倒を見るのに手間が掛かっていくと。
糖分を摂って興奮したり、急に姿を消してみたり…。>>続きを読む
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年の差がある男女の恋愛と成長を描いた、ラブコメ作品。
主演はクーパー・ホフマンとアラナ・ハイム。
クーパー・ホフマンは「森三中の黒沢っぽいな~」と思ってたら、フィリップ・シーモア・ホフマンの息子と知>>続きを読む
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『マーヴェリック』を見る為に、久々に再見。
物語的には、前半は主人公と女性教官のロマンスが描かれ、後半は相棒の死とそれを乗り越える姿が描かれていく。
良く言えば、ベタで分かり易い展開だし、悪く言えば>>続きを読む
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カラスの卵からモンスターを孵化させてしまう少女の話。
表面的には「育てたモンスターが暴走する恐怖を描いたホラー映画」なんですが、このモンスターが主人公の怒りや悲しみといった、負の感情のメタファーであ>>続きを読む
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女性参政権運動に目覚める女性を描いた作品。
「サフラジェット」に興味があったので視聴してみたのですが、思ってた以上に過激なテロ行為を働いていてビックリ。
一応、人は傷つけない…という線引きはされてる>>続きを読む
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『ベスト・キッド』シリーズ、第4作。
心機一転のリブート作になるのかと思いきや、話運びの雑さは相変わらず。
「両親の死で傷心の女子高生が空手で癒されていく」というストーリーなんだけど、なんで空手で癒>>続きを読む
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『ベスト・キッド』シリーズ、第3作。
前半は盆栽店を開く宮城と、ダニエルに嫌がらせをするコブラ会の様子が描かれる。
ダニエルが山奥へ木を採りに行くシーンなど、見せ場も用意されているのだが、あまりにも>>続きを読む