rage30さんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

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アーロと少年(2015年製作の映画)

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恐竜の子供と人間の子供の友情を描いた作品。

物語は所謂、行って帰ってくる話で、主人公の冒険と成長が描かれます。
近年のピクサー作品は哲学的で大人向けの作品が多いので、ここまでシンプルかつ子供向けの作
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ブレイブハート(1995年製作の映画)

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スコットランドの英雄ウィリアム・ウォレスの活躍を描いた作品。

「恋人を殺された男の復讐譚」という物語は分かり易いし、戦闘シーンもメルギブ作品らしく迫力があって楽しめました。
映像も綺麗だし、20年以
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ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

世界を救う為に龍を探す少女の話。

女性剣士モノとして、アクションシーンはカッコ良かったですし、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を想起させるラストも良かったです。

これって、一応はディズニープ
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ロン 僕のポンコツ・ボット(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

不良品ロボットと少年の交流を描いた作品。

Bボットなる、小型ロボットが特徴的な本作。
Siriを進化させた様なパーソナルAIであり、見た目をカラフルに変える事が出来るなど、ビジュアル的にもなかなかユ
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クルエラ(2021年製作の映画)

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『101匹わんちゃん』の悪役クルエラを主人公にした作品。

とにかくまぁ、主演のエマ・ストーンが魅力的でしたね。
不良性がありつつも、どこか共感を覚えるキャラクターは、彼女の個性と演技力があればこそ。
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

不良少年達の抗争を描いた、ミュージカル映画。

61年版は未見なのですが、意外と暗い話なんですね。
“アメリカ版ロミオとジュリエット”に、人種間の分断と対立という社会批評を持ち込んだ事が、原作が長く愛
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レディ・キラーズ(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

カジノの金庫を狙う強盗集団の話。

所謂、ケイパーものの作品なのですが、サスペンスと言うよりは、コメディー要素の強い作品になっています。
登場人物がどれも一癖あって、トム・ハンクスの独特な笑い方とか面
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タミー・フェイの瞳(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

テレビ伝道師タミー・フェイの人生を描いた、伝記映画。

ジムとタミーのベイカー夫妻の成功と破滅が主に描かれるわけですが、序盤の彼らは何とも能天気なバカップルという感じ。
常にイチャイチャしては、学校を
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

『マイティ・ソー』シリーズの第4作。

好評だった前作に引き続き、ポップ&コミカルな路線をより強化した本作。
前作以上にギャグが増えた事で、オフビートと言うよりは、おバカな描写も増えましたし、全体的に
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ケネス・ブラナー版『名探偵ポワロ』シリーズ、第2弾。

豪華キャスト&セットによる、ラグジュアリーな世界観に目を奪われる本作。
若干CGっぽさを感じる部分もありますが、それでもお金を掛けてるのが伝わっ
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黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

名画の返還請求をする女性の話。

事前情報を何も知らずに見始めたのですが、ナチスによる迫害や収奪行為を見れば、自然と主人公に肩入れして見てしまいますし、国を相手に1人のお婆さんが戦う…というシチュエー
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

バズ・ライトイヤーを主人公にした作品。

惑星への移住やウラシマ効果を扱うなど、意外と本格的なSF作品でしたね。
物語も大人向けで、時間経過の残酷さを現す一連のシークエンスは、大人ならより響くものがあ
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博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

核戦争の危機を題材にした描いた、コメディー映画。

危機的状況を回避しようとするサスペンスと、核戦争を推進するイカれた軍人達を描いたコメディーって感じかな。
「アメリカが核攻撃を行ったら、どうなるか?
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ペーパーマン PaperMan(2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

イマジナリーフレンドがいる小説家の話。

イマジナリーフレンドを扱った作品は数あれど、本作の主人公はいい年したオッサン。
「中年男性にイマジナリーフレンドがいる」という設定は、なかなか斬新でしたし、イ
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われらが背きし者(2015年製作の映画)

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ロシアマフィアの亡命を手伝う事になる男の話。

マフィアや陰謀を扱った作品は難解になる印象がありますが、本作の物語は至ってシンプル。
組織を抜けたいマフィアと彼の手助けをする教授、そして、政治家とマフ
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

漁港で暮らす母娘の話。

まずは何と言っても、肉子ちゃんが面白かったですね。
見た目・表情・仕草…どれを取ってもユーモラスで、楽天的で明るい性格も魅力的。
本当に見てるだけで元気をもらえるキャラクター
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ベルファスト(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ケネス・ブラナーの幼少時代を描いた、半自伝的作品。

内戦時代の北アイルランドが舞台という事で、かなり重たい話になるのかと思いきや、意外とほんわかした作品でしたね。
あくまで子供の目から見た内戦…内戦
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ウィリアムズ姉妹の父リチャードを描いた伝記映画。

破天荒な父親が主人公という事で、星一徹的なスパルタ親父を想像していたのですが、そこまで酷い父親ではありませんでしたね。
少なくとも、彼が体罰をしたり
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アンビュランス(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

救急車で逃亡する強盗の話。

ギラギラした照明にクルクル回るカメラと、冒頭からベイさん印の映像が炸裂。
特に今回はドローンカメラを導入した事によって、よりアグレッシブなカメラワークを堪能する事が出来ま
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モービウス(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

コウモリ人間になってしまう医師の話。

吸血鬼がモチーフの作品という事で世界観はダークなものの、物語自体は意外と王道なヒーロー誕生譚という印象。
動物の遺伝子からパワーを得たり、恋人とのロマンスがあっ
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ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

女性の殺し屋の活躍を描いた、アクション映画。

フィクショナルな殺し屋達の世界は『ジョン・ウィック』っぽいな~と思いつつ、本作は女性が主人公という事もあり、よりポップで、よりコミカルな作品に仕上がって
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自分の子供時代にタイムスリップしてしまう男の話。

「子供時代の自分と出会う」という、今までありそうでなかった設定は興味深く見れました。
SF的にはタブーなんでしょうけど、そこを強引に正面突破した事が
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アテナ(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

弟の死をキッカケに暴動を起こす兄弟の話。

冒頭の長回しが話題になった本作。
このシーンだけでなく、映画全体が長回しを繋げて作られている事が大きな特徴と言えるだろう。
あれだけの人数をコントロールする
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ミー・タイム(2022年製作の映画)

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主夫が休日に悪友と羽目を外す話。

『ハングオーバー』風のバカ騒ぎを描いた、アメリカのよくあるB級コメディーって感じの作品かな。
ケヴィン・ハート×マーク・ウォールバーグという組み合わせに惹かれる人な
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HUSTLE ハッスル(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

スペインで見つけた選手をNBAに売り込もうとするスカウトマンの話。

うだつが上がらないスカウトマンと荒削りな若いバスケ選手の成長&成功物語であり、2人の師弟関係を描いたスポ根ドラマでもあり。
話自体
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プレミアム・ラッシュ(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

警察に追われる事になるメッセンジャーの話。

メッセンジャーを描いた作品という事で、自転車が車道を駆け抜ける映像は迫力がありました。
おそらくCGは使ってないんだろうし、生身の人間が演じてるからこそ、
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ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

戦国時代に迷い込んでしまうバットマンの話。

「戦国時代×バットマン」という設定だけでもバカバカしいのですが、物語もハチャメチャで。
物語らしい物語はほとんどなく、バットマンとジョーカーが延々と戦い続
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13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

30歳の自分と入れ替わってしまう、13歳の少女の話。

学園ラブコメなのかと思いきや、「見た目は大人、頭脳は子供」という逆コナン状態を描いた作品でした。
皆でスリラーを踊ったり、バーで子供をナンパした
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罪の声(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

グリコ・森永事件をモチーフにしたミステリー映画。

原作が評価の高い小説なだけに、お話自体は面白かったです。
脅迫電話に使われた子供の声に注目するのは斬新だったし、犯人の目的が株価操作というのも意外性
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空白(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

女子中学生の死亡事故が起こす波紋を描いた作品。

まずは主演の古田新太が凄かったですね。
威圧的で支配的で強面なルックスも含めて、とにかく怖い。
古田新太がここまで怖い役柄をやるのも新鮮でしたし、軽い
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レミニセンス(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

行方不明になった恋人を探す男の話。

街全体が水没したディストピアな世界観に、怪しげなファム・ファタールが登場するフィルム・ノワールな物語。
レトロフューチャーなガジェットといい、どこか『ブレードラン
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モンタナの目撃者(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

殺し屋に追われる子供を保護する女性の話。

主人公が森林消防隊という事で、てっきりディザスター系の映画になるのかと思いきや、殺し屋からの逃亡を描いたサスペンス映画でしたね。

個人的に印象に残ったのは
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街の上で(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

下北沢を舞台に、主人公の日常や人々との交流を描いた作品。

主人公が出会う人々は皆どこかズレていて、そのズレた会話が面白い。
シュールなおかしみもあって、思わずクスクスと笑ってしまう。
どこかコントっ
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スペース・プレイヤーズ(2021年製作の映画)

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『スペース・ジャム』の続編(?)的な作品という事で、久々にルーニー・テューンズのキャラクターを見れて嬉しかったです。
主演のレブロン・ジェームズもなかなかの役者ぶりで、特に違和感は感じなかったかな。
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サンドラの小さな家(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自分で家を建てようとする、シングルマザーの話。

「素人の女性が一から家を建てる」という設定からして興味を引かれましたし、更には子供を巡って親権争いが起こるなど、ハラハラさせられる部分もありました。
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ラテン系の若者達を描いた、ミュージカル映画。

評判の良い作品なだけあって、楽曲のクオリティーはどれも高い。
一曲一曲が勝負曲だし、歌やダンスのパフォーマンスもレベルが高くて、文句のつけようがありませ
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