ひろさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年製作の映画)

3.2

いきなり怪しい広告から始まり、「あ、これエッチな広告踏んだ時のやつだ。あれ、でもなんでだ?」と困惑させられたが、まさか後々の伏線だったとはw
ロバート・ダウニーJr全然わからんな〜と思っていたら、それ
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ペット(2016年製作の映画)

3.0

飼い主の不在中に繰り広げられる、ペットたちの大冒険を描いた作品。
ずば抜けて面白くはないが、安定感があった。

続編もきっと面白いだろうけど、レンタル待ちでいいかな。

シャークネード(2013年製作の映画)

2.4

2→3→6と鑑賞し、正直もう飽きていたのだが、やはり原点を知っておくべきだろうと思い鑑賞した。
最初はちゃんとしたサメ映画っぽかったり、「センパ・パラタス」やチェーンソーのくだりがあったり、少し新鮮で
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タグ(2018年製作の映画)

4.3

いい歳したオッサンたちが全力で鬼ごっこ?
一度も鬼になったことがない最強の男がいて、そいつを捕まえるために一致団結?
これは絶対に面白い!!!と思い鑑賞。

想像以上にガチな鬼ごっこで、次から次へと繰
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.9

沈んで、融けてゆく…そんな感覚に陥った。
夢か現実か、醜か美か、楽しいのか悲しいのか、境界線が曖昧になった。

また、自分の人生に先行きの暗さやうまくいかないことの多さを実感する今日この頃、この映画を
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アイランド(2005年製作の映画)

3.0

子どもの頃に観て、尿から探知機が出るシーンとクローンたちが外の世界に出るシーンだけが記憶の彼方に残っていた。
久々に観たが、マイケル・ベイらしく途中まで惹き付けられ、中弛みし、最後は記憶に残らず、ぼん
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.5

あまりにインパクトの強いジャケットで有名かつ『レディ・プレイヤー・ワン』でもとりあげられた、言わずと知れた名作。

結末はなんとなく読めてしまうからこそ"いつ"、"どのように"事が起きるのかが問題。
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バンブルビー(2018年製作の映画)

3.5

トランスフォーマーシリーズでおなじみのバンブルビーに焦点を当てたスピンオフ作品、そして主人公は女性。
これまでとは違った描き方で観せてくれるのかと思ったが、特に目新しさはないように感じた。
強いて言う
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.5

邦題の通り、あまりにツイてなさすぎて笑ってしまうw
ブラックジョーク的な死に方ばかりで、笑っていいのか判断に困ってしまうが、思わず笑ってしまう場面ばかりだった。
酒のつまみにちょうど良い作品だった。

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞した所感作品としては、面白かったがこれでシリーズ完結と言われると納得できない、といったところ。
それなりに積み残しの多い終わり方のような気がしている。

あとは気になった点を列挙していこうと思う。
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ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年製作の映画)

2.0

うーん、これは、、、(笑)
確かにファンから黒歴史と言われるのも頷ける。

なぜ日本を舞台にしたのか、なぜ日本がここまで外国人だらけなのか、そもそもここで描かれている日本の世界観とは、なぜドリフトにこ
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シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

4.0

少年たちがバンドを組み、自分たちでミュージックビデオを作り、人と関わり、恋をして、自由な自分を表現している姿が美しかった。
自分にはなかった青春を見せつけられているようで羨ましく、最初はつらく感じたが
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ブレイド(1998年製作の映画)

3.6

マハーシャラ・アリ主演でリメイクされると聞いて鑑賞。

おそらく『マトリックス』が公開されるまでは"最先端のVFX技術を駆使したスタイリッシュな作品"と評価されていたんだろうな、という印象だった。
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.0

劇場で観たい!!と思って前売り券を買ったものの、結局行きそびれてしまい後日TSUTAYAで借りて鑑賞。
ただ、正直あまり面白くなくて困惑してしまった。

宇宙開発競争の中で命を落とした仲間たちの想いを
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A-X-L アクセル(2017年製作の映画)

3.3

軍用ロボット犬と少年との出逢い
互いに心を通わせた彼らに待ち受ける運命とは-

この設定は良い。
面白そうだし、心が躍る。
だが、結果的に今ひとつに終わってしまった。


残念な要因としては以下の3つ
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グリンチ(2018年製作の映画)

2.0

子ども向けだろうな〜と思って期待せず観たら、まあ予想通りの展開と満足度。
こんなものだよね。
たぶん2回目は観ないかな。

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.4

何も考えずに観れて楽しい作品。
あまり期待せずに観たが、なかなか面白かった。

ふと冷静になると「凶暴性を抑えれるなら最初からそうしておけばいいのでは?」とか「今まで人喰ってなかったゴリラが都合良いタ
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チェイス!(2013年製作の映画)

3.2

序盤はハリウッド映画並の映像・展開と、インド映画らしいカメラワーク・演出とか融合し、面白くなりそうな予感に胸が高鳴った。
ただ、中盤以降かなり失速したように感じてしまい、そこが残念だった。

総評とし
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.9

元カノに「ごめんなさい、最初からあんまり好きじゃなくて、、」と振られてから2ヶ月ほど経った頃、なんとなくつらい気分になりたくて鑑賞。
結果、笑って、つらくなって、最後は不思議とスッキリした。

主演の
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ハングリー・ラビット(2011年製作の映画)

3.0

それなりにテンポが良いし、面白い要素が集まっていると思う。
ただ、今ひとつパッとしないというか、クセやアクセントが足りないように感じてしまった。

つまらなくはないし、最後まで観れるのだが、「結局これ
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.9

あまりにも綺麗な青空の下、ディズニーランドやそのギフトショップ近くのモーテルでその日暮らしをする母娘の話。

娘はいたずらをしたりアイス屋の前で観光客にお金をせびったり冒険したりで日々を過ごし、母はド
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ターミネーター(1984年製作の映画)

4.0

これはやはり時代を超えた傑作だろう。
ストーリーも映像も非常に完成度が高く、今観ても楽しませてくれる作品。
機械との戦争のシーンはミニチュアを使用して撮影したらしいが、映像を観ると本物としか思えず、ア
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メン・イン・ブラック3(2012年製作の映画)

3.7

相変わらずコミカルで面白い作品。
過去が絡んでくるからこそ笑える部分も多かった。
それにしてもJが組織に入ってから14年とは…時間の流れを感じた。

最新作は平凡すぎてイマイチという評判なので、DVD
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.7

『ダークナイト』は何度か観ているのだが、『バットマンビギンズ』は数回しか観ておらず、影の同盟等の話が出ても少しピンとこない部分があった、、
それは自分のせいだから仕方ないとして、ウェインがあんなボロボ
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エージェント:ライアン(2014年製作の映画)

3.4

本当にありそうというか、自分の知らない世界のどこかではきっとこんな出来事が起きているんだろうなという作品。
可もなく不可もなく、若干面白い寄りかとないう印象。

何人かの方が『ジャック・ライアン』と比
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.1

人間のエゴが招く悲劇と、人間の思惑に負けず力強く生きる恐竜たちという部分は一貫していたが、良くも悪くもジュラシックパークとは完全に別物になっていた気がする。
遺伝子操作による実験の是非、生命と倫理観に
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ムーンライト(2016年製作の映画)

2.8

良い映画だから賞を獲ったのだろう。
ミーハーな自分としては、賞を獲ったから良い映画なのだろうと期待して鑑賞した。
確かに、審査員から高い評価を得るタイプの映画なのかもしれない。
だが、個人的には期待外
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.7

大迫力のバトル!懐かしのテーマ曲!
ファンではないものの、思わず胸が熱くなる作品だった。

相変わらず人間ドラマは眠くなるというか、実際少し寝てしまったけれど、戦闘パートが多かったので飽きずに観ること
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ピクサー・ショート・フィルム & ピクサー・ストーリー 完全保存版(2010年製作の映画)

3.8

ルクソJr、ゲーリーじいさんのチェス、フォーザバーズ、マイクとサリーの新車でGO!等、昔から知っている大好きな短編が収録されていて嬉しかった。
そして初めて観たワンマンバンドも良かった。

ただ、一点
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

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ファミレスで警官と揉めるシーン、クラスメイトのヘアブラシを奪って詰め寄るシーン、父親が子どもたちに名前の意味を思い出させるシーン、純粋で愛らしいセカニに植え付けられた憎しみが牙をむくシーン等、訴えかけ>>続きを読む

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

2.0

チープで冗長なサブタイトル×ドウェイン・ジョンソン主演という組み合わせから「こいつはどうもきな臭い」と思っていたが、やはり酷いものだった。

夢や感動や勇気を教えてくれた『ジュマンジ』の名を借りておい
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シカゴ(2002年製作の映画)

4.2

登場人物も、やってることもクソなのに、なんでこうも観終わった後にスッキリした気持ちになるんだろう。

頭が弱く後先考えずに行動する女たち、強欲で自己中心的な弁護士、何にでも左右されるマスコミと大衆、命
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ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.9

物質転送装置を発明した天才科学者の哀しくて切ないラブストーリー。
異変が起きるまでの日常生活が丁寧に描かれていただけに、変わってゆく彼の姿を見て感じるつらさには並々ならぬものがあった。

変化していく
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.7

第二次大戦中のイギリス、実在の天才数学者アラン・チューリングがドイツの通信機器「エニグマ」の暗号解読に取り組む話。

チューリングという名に聞き覚えがあると思ったら、チューリングマシンの人か!
本物の
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

※ぼちぼち重大なネタバレしますし、レビューも長めです

依然として暗い…
前作ほど魔法生物の出番が多くなく、タイトル顔負けだったのが原因かと。
やはり魔法の世界が楽しげなのはハリポタなら試験やクィディ
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.2

良い話だったし、感動した。
娘が可愛かっただけに、グッとくる場面はあった。

だが、切り口が違うだけで他にも似た作品がたくさんあるなと思ってしまった。
決して悪くはないのだが、今ひとつ魅力に欠けていた
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