ニコラス刑事さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ジオストーム(2017年製作の映画)

4.0

面白かったよ。
話の展開が速いので最後まであっという間だった。
ジェイクの娘の演技が良かったなあ。
主要人物にエド・ハリスが出演しているんだけど、それだけで展開がわかっちゃうよね。

ところで、ジェイ
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銭形平次(1967年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

面白かったよ。
八五郎の「おやぶ~んっ、てぇ、てぇ~へんだ~。」の台詞が懐かしく毎週テレビで「銭形平次」を観ていたことを思い出しました。
東映時代劇トップスターオーラ全開の大川橋蔵さんの台詞廻しは聞き
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.4

それなりに楽しめたのですが、お話しが簡単に進んでいくので気持ちがのっていけなかったよ。
何故、彼が王にふさわしいのか、そのあたりのエピソードが弱いような。
それと、海賊のお父さんは救うべきでしょう。
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アラジン(2019年製作の映画)

3.9

面白かったよ。
映画の導入部とエピローグが粋ですねえ。
映画の所々にジャッキー・チェンのアクションだったり、インド映画だったり、ジニーがジム・キャリーに見えたりして楽しめました。
ラストは、やはりディ
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.8

楽しい映画でした。
時々ニンマリ、たまに大爆笑。
そして、ホロリ。

ビアの声を聞いていたら、「エージェント・オブ・シールド」を思い出しちゃった。

キックボクサー(1989年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

押さえる所は押さえているので気楽に楽しめたよ。
ラストで、人質になっていた主人公の兄が解放されたあとのタイのチャンピオンは弱くなりすぎじゃあないかなあ。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.4

名曲「ムーン・リバー」
池田昌子さん、野沢那智さんの吹替えで初鑑賞。
自由奔放に生きる主人公ホリー。
オードリー・ヘップバーンが演じることで成り立っているように感じました。

ところで、オードリー・ヘ
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バラキ(1972年製作の映画)

3.6

かなり昔、映画館で見た時はただ怖かったという印象でした。
今回、BS放送吹替版で再鑑賞。
懐かしい声優の方たちだったので、当時の怖さの印象は減り見応えがありました。
ラストの鉄格子が大きな音とともに閉
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墓石と決闘(1967年製作の映画)

3.3

「OK牧場の決闘」に続きジョン・スタージェスが監督。
今回は、ジョン・スタージェス監督らしい作品になってましたね。

ところで、「大草原の小さな家」に出ていたウォルナットグローブの創設者ハンソンさんと
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127時間(2010年製作の映画)

3.4

軽快な音楽と軽妙なカット割りで映画は始まるのですが、17分経過した所でこの映画のタイトルクレジットが入ります。
ここからがこの映画の本筋です。
映画の後半は拷問を受けているようで画面を直視出来なかった
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OK牧場の決斗(1957年製作の映画)

3.2

有名な主題歌とともにテンポ良く始まるオープニング。
でも、丁寧に作られ過ぎているのかOK牧場の決斗が始まるまでが、長い。

ところで、その後マカロニウエスタンでなを為したリー・ヴァン・クリーフ、「イー
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シンデレラマン(2005年製作の映画)

4.2

144分という長い作品でしたがエンディングまであっという間でした。
人々の希望の星、子供たちのヒーロー、そして、私の心のチャンピオン。
「シンデレラマン」
クライマックスでのヘビー級王者タイトルマッチ
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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

4.0

「男が簡単に下を向くな、、、 下を向いてたら今しか見えないぜ。」の台詞からエンディングまでがあっという間で、二連の虹のシーンからは涙が溢れて止まりませんでした。
多少色褪せた映像がレトロないい雰囲気を
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アルプスの若大将(1966年製作の映画)

3.4

若大将シリーズ初鑑賞です。
いい時代の映画ですね。
ヨーロッパロケ大変だったろうなあ。
映画のテンポが速く次から次へと話が進んでいくのですが、編集が上手く見やすかったよ。
場面場面で加山雄三さんの歌が
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座頭市と用心棒(1970年製作の映画)

3.3

この映画の下敷きに黒澤明監督の「用心棒」があるのかなあ。
世界の三船、大映の勝新とトップスターを共演させたことで物語が消化不良気味に感じました。
最後の両トップスターの対決は必要だったのかなあ?
とも
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トイ・ストーリー3(2010年製作の映画)

4.0

ハラハラドキドキのストーリー展開に、もう夢中。
トイ・ストーリーも面白かったけど3はそれを超えてきた。
ラストで幼い頃のことを思い出し泣いてしまった。

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.7

面白かったよ。
導入部の4人のエピソードが巧みで、一気にイリュージョンの世界に入ってしまった。

80日間世界一周(1956年製作の映画)

3.7

3時間弱の作品なので敬遠していましたが、最後まで楽しめました。
訪れる国々の夕陽がとても綺麗で風情がありましたね。

スペインでのエピソードが伏線となっているのですが、少し長く感じました。
原作を読ん
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.4

上映時間95分だけど長く感じる映画でした。
でも、退屈しない。
ジャン・ポール・ベルモンドの魅力、軽快な身のこなしは、垣間見れましたよ。

美女と野獣(2017年製作の映画)

3.8

アニメ作品は遠い昔に鑑賞し、それなりに感動した記憶が。

今回は、同じディズニーでも実写吹替えで鑑賞。
ミュージカル仕立てであるがゆえの歌が話のテンポを悪くしているようで、中盤まで退屈だった。
中盤以
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ラスト・アクション・ヒーロー(1993年製作の映画)

3.7

久しぶりに今回は吹替えで鑑賞。
面白かったよ。

アンソニー・クインお久しぶりです。
映画通には2度美味しい映画ですね。

禁断の惑星(1956年製作の映画)

3.6

遥か昔テレビで観たのですが、殆ど記憶にないので今回再鑑賞。
予想に反して映像が綺麗でした。
サスペンスタッチのSF映画で、面白かったです。

この映画の影響を受けて、「宇宙家族ロビンソン」「宇宙大作戦
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機動戦士Zガンダム III -星の鼓動は愛-(2006年製作の映画)

3.3

いました、いました。アムロ・レイ。
それと、シャアはどうなったの?
今回の作品は、戦闘シーンが多かったので作画のクオリティの差はあまり気にならなかったんだけど、前作同様内容がまったく入ってこないので、
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機動戦士Zガンダム II -恋人たち-(2005年製作の映画)

3.1

この映画から、Zガンダムが登場するんですよねえ?
アムロ・レイは、途中からどこに行ったの?
新たに登場人物が次々と出てきて、まったくストーリーが頭に入らなかった。

残念です。

最終絶叫計画(2000年製作の映画)

3.3

ある芸人さんの書かれた本で、高評価だったので鑑賞。

お下品。
でも、笑った。

ワン・フロム・ザ・ハート(1982年製作の映画)

3.5

イカしたカメラワーク、イカした照明、全編スタジオ撮影。
そして、華麗で魅惑的な音楽なんですが、話が今一つ盛り上がらないような。

ところで、「警部マクロード」「ヤング・フランケンシュタイン」で気になっ
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.7

アベンジャーズシリーズの一作。
無敵のキャプテンマーベル恐るべし。

観ていたら、劇場版第1作「スーパーマン」を思い出しちゃった。

病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

3.6

市川崑監督こだわりのスタンダードサイズ。
桜田淳子さんが出演しているので鑑賞。
最初、メイクがキツかったので桜田淳子さんとは気づかないまま観てしまいました。
過去の市川崑監督が手掛けてきた横溝正史原作
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機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-(2005年製作の映画)

3.3

話の展開が速すぎて途中3回リタイヤ。
TV編集シーンと追加カットとの作画の落差がありすぎて気持ちがのっていかなかった。

でも、ラストのシャアとアムロの再会のシーンは心に「グッ」とくるものがありました
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オルカ(1977年製作の映画)

3.2

「ジョーズ」の大ヒットに乗っかって製作された海洋スペクタクル作品なのかなあ。
いまひとつ盛り上がらない、中途半端な仕上がりで残念です。

ところで、主演リチャード・ハリスの吹替えが「宮部昭夫さん」で懐
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名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

4.2

こ、これは、コナン映画No.1 !
オープニングがいままでとは雰囲気が違って多少戸惑いましたが、いろんなエピソードがクライマックスに向けてひとつになるストーリー展開に脱帽です。
佳境に入った時、何故か
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龍の歯医者 特別版(2017年製作の映画)

3.2

予告編を観て期待し過ぎたかも。
あまりのれなかった。

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

3.4

なぜ茄子なのかがわかったよ。
綺麗な画像なのですが、いまいちのれなかった。

LUPIN THE IIIRD 血煙の石川五ェ門(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと残酷シーン多すぎ。
五ェ門が斬鉄剣で暴力団の腕を切り落とすシーンには、引いてしまう。
R-15指定でお願いします。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.0

重いサスペンス映画でした。
ラストがどうなるのかが気になり、あっという間の113分でした。
ラストの松坂桃李さんの声なき台詞とシム・ウンギョンさんの表情に息が詰まってしまった。
何てことだ、内調は、個
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