う〜ん、古い映画の話で申し訳ないが映画「パーフェクト・ストーム」の時も感じたのだが、史実に基づく、と言ってもその結末が悲劇的であればあるほど実は映画には向かないのでは?と思ってしまう。本作も結果は、な>>続きを読む
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まずは俳優陣。ジョージ・クルーニー、マット・デイモンにケイト・ブランシェットだけでもお腹いっぱい感あるのにw、と思うところにビル・マーレイ達「おじいちゃん」達がこの上なくいい味を出している。ビル・マー>>続きを読む
(種の保存、という生命の行動原理からも外れ)不老不死である事を自らが悟った後、その後も多くの別れを繰り返し、失う度に喪失感を伴いながら生きてきて、「それでもまだ人を愛せるか」と言う点がこの物語のおもし>>続きを読む
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意外や意外、と言うべきか、シナリオ面はかなりまとまっていた方だと思います。ミラ、ピアーズの立ち位置ははっきりしていますが、それ以外のキャラは信用に値するかどうか、追いかけられ方は分からない。しかも悪は>>続きを読む
映画「ギャラクシー街道(初日舞台挨拶生中継付)」。前作「清洲会議」は映画らしい映画だったけど、今作はすぐにでも舞台にできそうな感じ。その分脚本がより問われると思うけど、いくつものストーリーを展開しなが>>続きを読む
まずは世界観を通じたストーリー展開。こちらは前作と引き続き5つのセクションに別れての話が続きますが、それがそのまま後半の「試験」に対する設問にもなっているのですね。心、体の強さ(勇敢)だけではなく高潔>>続きを読む
アン・ハサウェイがメインかと思っていたら思った以上にロバート・デ・ニーロなのね。この好々爺っぷり、ちょい前に「リベンジ・マッチ」でスタローンと死闘を演じた人と同じとはとても思えない。って言うか普段のデ>>続きを読む
もはや古典ともとれる感情表現と強引なまでのストーリー展開。それがTRIGGERですが、なにか?(^◇^;)
もう前作で主役二人はこんなもんかな〜、と見ていたしね。(^◇^;)
旧日本海軍艦隊+大鑑巨砲主義+萌えキャラ。さらに「知恵と勇気」も知恵の部分では潜水艦という部分での戦術性も持ち合わせた本作もこれにて終了、か。(^◇^;)
日本では後3ヶ月早く公開していたらもっと話題になっていただろうね。今時分、「徴兵制復活」を訴えるよりも「集団的自衛権とその運用の拡大解釈」がいかなことが起きるか、ということか…。
うん、まぁ、巨悪の最初の一歩、なんだろうね。ピンチはチャンス、と言うくらいなんだし、原題を考えるとそういう意味なんだろう。
思いは引き継がれ、ですなぁ〜。相変わらずのまったり感に浸ってしまったww。(^◇^;)
山の小さな一雫が岩肌を滑ってやがて川となり街を通って海に流れ着くような、自転車の漕ぎ始めは大変だけど、進むとどんどん加速度がついていくようなストーリー組立がとても心地よい。そこに作画、音楽、声と合わさ>>続きを読む
結局は「巨人(エレン)vs巨人」なんだけど前編と後編では相手の巨人の意味が変わる。この前振りをもっとしっかり前編に散りばめておけばあそこまでの事言われなかったのでは?立体機動装置も少なめですが、逆に突>>続きを読む
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ず褒めるべきはやはりシナリオ、脚本かな、と思います。一番は「対比」を上手く使っているところでしょうか。自動車教習のの生徒と先生、という軸が有りながらも、その実、二組のカップル(=夫婦)をも取り上げてい>>続きを読む
製作陣は一つ伏線を回収しなかったけど、これは「こんなワル、すぐに潰されるよ」と「だからこそ強(したた)かに生き抜いていく」と言う真のエンディングを観客自らが選ぶものだ、と言う思いがあるんだろうね。
ジ>>続きを読む
私が観た時は折しも...、白人至上主義者と思われる男性が銃乱射事件を起こしたばかり。やはりこういう事件が現代においても起こる、そこにこの問題の根の深さを感じずにはいられません。
アリスが前後不覚になるようなシーンでは被写界深度を浅くしてアリスだけにピントが辺り、背後にあるもの全てはぼかす、というテクニックで彼女が見ている風景を印象的に写していたと思います。
アルツハイマー病、>>続きを読む
ずいぶんと陣営が変わった人たちもいて、絡み合う糸がだいぶほぐれてきた感じで、その課程を踏まえて敵味方入り乱れた感じも出てきました。いよいよ混沌としてきた、とも言えますし、「昨日の敵は今日の友」というア>>続きを読む
ま、やっぱりTV版ファンとしてはもっとスペシャリスト集団のチーム戦として期待するのが「スパイ大作戦」。ま、007的ゼネラリスト、トム・クルーズ=イーサン・ハントとして観ればできた方のアクション、スパイ>>続きを読む
日本のアニメ等を実写する際、特にハリウッドに持って行くと失敗する作品が多い(ほとんどとも言う)のですが、この「進撃の巨人」についてはハナからハリウッドで作ることを「許可」する、と思ってました。それでい>>続きを読む
なんかB級チックな香りもプンプンなんだけど、歌の力とラストのどんでん返しの力が大きいかな。ほとんどの人は「前向きな力」を感じんると思うし、男から見ても「こりゃ〜、女子ウケするわww」と思う。(^◇^;>>続きを読む
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猟奇の(快楽?)殺人そのものが私にはあまり向かないけど、それでもリーアム・ニースンの渋さはいいなぁ〜。こういう「誰も救われない」的ラストも嫌いではない。(=゚ω゚)ノ
ついつい比較として昨年公開の「LIFE!」を思い出すんだけどらLIFE!は内的要因、本作は外的要因から変化を起こすところが違うかな。ストーリー全編は読めるんだけど、ある意味それがはずさない鉄板なのかな>>続きを読む