私もカメラを持つが、常々、カメラというものは「切り取る」ことしかできないと思っている。本作におけるアパラチア・トレイルもその一端だけであろうが、行ってみたい、と思わせるに十分たるスケールであり、またそ>>続きを読む
<ジェイク・ギレンポールは「目」を見ろ>
前主演作「ナイト・クローラー」におていはギラギラとした、まさに獲物を狙う猛禽類の目、そのものであった。翻って本作、一番わかりやすく記すなら「弱り目に祟り目」>>続きを読む
つかみ（ブラックな神様で親父、とかキリストがお兄さん）といったところが上手い設定だな、と思うだけにそれ以降の本編的な扱いが逆にダラダラ感が出てしまったような気が～。
ま、ラストはえらくわかりやすかった>>続きを読む
それこそ映画華やかなりし頃へのオマージュ、ということはよく分かるのだが、それが話を通して物語になっているか、は別問題なのか。
どうもコーエン兄弟作品とは合わないんだよなぁ〜。（と思いつつジョシュやジョ>>続きを読む
大好きな大泉さんのため一番苦手なホラー、スプラッタ系を観に行く私は健気なファンだな〜、と。σ(^_^;)
主はボストンにある地元紙がキリスト教教会で渦巻く幼児虐待とその隠蔽を調査、そして記事として世間に訴える、と言う話。史実に基づいているだけあってかなり淡々と調査を進めつつ、時に「ジャーナリストとはなにか>>続きを読む
引退した方達が泊まるホテル（感じとしてはサナトリウム？）が舞台。ここでいろいろなエピソードがあるのですが、私は「話作り」（＝脚本）が上手いな～、と思って見ていました。
普通、映画に限らず小説等にして>>続きを読む
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実際、アクションはそれほど期待したほどでは～、と言う感じでしょうか。全くないわけではないのですが、バンバン相手と打ち合う、と言うよりもある意味「特殊部隊」なわけで、少しチートがかった強さがありますね。>>続きを読む
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演技的にはケヴィン・ベーコン成分をしっかりと補給できた、と思います。(^^ゞ
ただ、シナリオ的にはどうなのかな～、と言うのが。結論から言うと、「なにか（心に）残った？」という感じです。と言うのもキャ>>続きを読む
これでシリーズ完結か。ラストは全然ツッコミどころもなく「いいんじゃない、これで。」と思いました。
せっかくだからARIAみたく、たまゆら卒業後５周年（就職したて）、１０周年（３０歳前。結婚？？）のそ>>続きを読む
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やはり本作はシナリオ重視で書かざるおえないですね～。と言うことは私はこのストーリー（脚本）はアリだな、と思っていますので。人によってはあまり好きではない方もおられるでしょうね。悪は悪、みたいにわかりや>>続きを読む
確かに時に捨てられる、それでも頼りにされる妻を演じたアリシア・ヴィカンダーももちろん良かったのだが、やっぱりエディ・レッドメインに尽きる。「博士と彼女のセオリー」ももちろん良かったのだが、それは「所作>>続きを読む
制作も兼ねるブラッド・ピット、ベンの「我々が勝つ、という事は…」、この台詞を言いたいがために映画作ったのでは？と思うくらいにこの映画を象徴する台詞。
この中で誰が一番の悪だったかって？
そりゃタランティーノじゃない。もうそろそろ西部劇も飽きてくるかなww。(^◇^;)
リンカーンからの手紙、「それでも本当は…」と思えるか思えないかが＂善人の分かれ>>続きを読む
元になった映画「ハートブルー」は全く知らず、なのですが、それでも普通に楽しむことができました。シナリオ面では実は本作ではおまけ、と言ったら失礼か、スパイスみたいなもので、やっぱりメインはＣＧなしのアク>>続きを読む
男から見ると、女性は守るらなきゃいけない、というものではないのかな。男は弱みは見せないもの。女性は弱みを見せることができるけど、それを聞く、支えるのは男でなくても良くて、より分かるのが女性、なのかな。>>続きを読む
なんかまだまだスティーブ・ジョブズは話が出て来そうだね〜。(;^_^A
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映画「アポロ１３」「ゼロ・グラビティ」「インターステラー」よろしく宇宙もの、特に帰還ものは”ハズレ無し”とも言われるような気がしますが、本作もそれが適用、ですね。まるで未来の話ですが、今起きているよう>>続きを読む
主演、安田顕さん。水曜どうでしょうのファンからすると多くの方が「あのスーツアクター（Onちゃん）をやってた安田さんがね～、主演俳優だよ。ビックリだよ。」と思って映画館へと行っている方も多いのではないで>>続きを読む
IMAX 4D版で鑑賞。
おもしろいんだけど、どこかまとまりすぎている感じもあるのは私だけ、なのかな？？(^^ゞ
音楽も脚本も至ってシンプル。脚本については「オチてないよ〜」、とも言えるが、そのシンプルさが潔い。と、言うのは主演がダイアン・キートンにモーガン・フリーマン。これだけの「素材」なのだから、下手に調理し>>続きを読む
自然への恐ろしさ、畏敬と人間の倫理がうまい具合にぶつかっている、とは思うけれどこの「真実」はやっぱり重たいなぁ〜、何かあるたびに思い出しちゃうレベルだよ…。
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スパイとして捕らえられた国には義に篤き男がいて、義を尽くした国には暖かく迎えてくれる同胞はなし。切なぇなぁ〜。だけど日本人はこういう話好きだよね。(p_-)
トム・ハンクスもホント、今が一番「脂の乗っ>>続きを読む
