CiNEMAthildaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

輪廻の少年 ノーカット完全版(2017年製作の映画)

5.0

こんな素敵なドキュメンタリーを撮る監督が韓国にいたなんて・・・!

原題は다시 태어나도 우리
「もう一度生まれ変わっても私たち」という意味でこのまま日本語のタイトルにしてもいいぐらい素敵。

久しぶ
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

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Reasonable doubt.

ずっと観たかったけど、タイミングを掴めず観てなかった作品。
95分とコンパクトに観れるのもよし。
会話劇の古典的名作と称されるほどに見る価値はあった。

自分の周
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アップグレード(2018年製作の映画)

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自動運転の車に乗ってたらいきなりエラーで交通事故。転覆した車から降りたら怪しい集団に追いつかれて妻を殺されて自分は全身麻痺のカラダに。

という近未来AIストーリーからよくみる設定。

脊椎に埋め込ま
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バンブルビー(2018年製作の映画)

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2時間ムダにした…と思いながらここにきたら、みなさん意外に高評価!笑
ご飯食べてる時にocnから流れてこなかったら一生見なかったかも。

なんというか、映像だけ最新に切り替えて他の全てがオールド(笑)
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パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

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Look beyond the problem.

とてもいい話。しかも実在する人物凄い。

ただパッチが好きになる相手は顔で選んだの?笑
彼が最後に医者への道に戻る一番のきっかけになるにしては、真の
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ピラミッドの呪い(2014年製作の映画)

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隔離期間中ocnつけたらやってた(笑)
なにげに最後までみれた。

このあとはジュラシックパーク1(笑)

アメリカン・ギャングスター(2007年製作の映画)

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Blue Magic
これが実話だとは…恐るべし。

ベトナム戦争の裏で米兵と手を組み麻薬を軍用機で直輸送。戦死した米兵の棺桶にまで忍び込ませるとはなんという…。

と実話がいろいろ気になりすぎてWi
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遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

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実話をベースにした作品

生まれた環境により決められる将来
叶うわけないと決めつけられる夢
数々の失敗とトライアンドエラー
親との葛藤

大人になるにつれ、いつの間にか受け入れてしまう「現実」というも
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リンカーン(2012年製作の映画)

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Things which are equal to the same thing are equal to each other.

アダム・ドライバーの顔面破壊力が半端ない。すごく短いシーンだけど印
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ミスト(2007年製作の映画)

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所々のシーンに見覚えがあって確か前にも見て今回2回目っぽいんだけど、なぜか結末は覚えてなくて、相変わらずラストで慄いてしまった。

フレンチアルプスで起きたこと(2014年製作の映画)

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あー程度の差はあれど、こういう体験誰しもが一度は経験したことあるよね(笑)

男性はこうあるべき、女性はこうあるべきという社会の固定概念が突然覆されたとき。その滑稽さったら、無いよね(笑)

ブラック
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もうひとりの息子(2012年製作の映画)

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18年間違う人種、宗教間で育てられた息子2人。パリに留学し医者を目指すヤシン(パレスチナ育ちのユダヤ人)と、ミュージシャンを目指すヨセフ(イスラエル育ちのパレスチナ人)

パレスチナとイスラエルの国境
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裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

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隅々に100%理解に及ばないシーンはあったけど、全体的に「どういうこと?!」となるストーリーではない。

ただこれを名作、秀作と呼ぶには、自分の修業はまだ足りないよう…。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

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邦題の違和感しかなくて、書こうとしてたレビューすら忘れちゃう…。

とりあえずベン・アフレックの感情に欠けるツンデレキャラは好きです。

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

5.0

昨日に続き、今日2回目観てしまった。
とにかく仕上がりが絶妙。

エンディングで拍子抜けしがちなハリウッド映画のファンキーさを押さえつつ、今まさにホットな社会的話題の人権絡みの政治問題を実話ベースにメ
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

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Questioning everything.
痛快!

「女性」という言葉は合衆国憲法に一語も書かれていないよ。という反論する裁判官の言葉に、「自由」という言葉もそうです。と返すのが格好良すぎた。
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ローマに消えた男(2013年製作の映画)

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『グレート・ビューティー』鑑賞後に、俳優が気になってこちらも続けて鑑賞。

やはり独特な雰囲気をしてる俳優なんだな。

イタリアの哲学、わりと好きかな。
以前旅行した時のスペインの陽気さも個人的にはか
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グレート・ビューティー/追憶のローマ(2013年製作の映画)

5.0

とても好き。

主演の俳優さんはじめて見たけど、笑った時の顔周りのシワの貫禄を含めて、めちゃくちゃいいです。
イタリアスーツの色鮮やかさを見事に着こなしているのも素敵。とても似合っていた。

ローマの
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ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

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最初観たとき、あらすじのドキドキさと違って一度断念。今回改めて鑑賞。

山岳景色がすごい。
ストーリーにはやはり引き込まれず。

アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

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アダムサンドラーやってくれたな・・・。

ラストが衝撃的であり、そこまでにたどり着く直前の数分間がえぐい。
もっと評価されてもいい作品。

グッド・タイム(2017年製作の映画)

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TENETからの逆行鑑賞者(笑)が思ったより多かった。

この映画はとことん現実から逃げようとして逃れられない、むしろとことん現実を突きつけられる(何一つ偶然の救いは起きないままドツボにハマっていく様
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デヴィッド・アッテンボロー: 地球に暮らす生命(2020年製作の映画)

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不覚にも泣いてしまった。。
最近のドキュメンタリーのマイブームから鑑賞したが、やはり好き。

When you think about it, we are completing a journey.
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ハッピーログイン(2016年製作の映画)

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観てたけど登録するの忘れてた。ながら見でちょうどいいやつ。

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

5.0

ああ、めちゃいい映画を見た…と密かに高揚してしまうやつ。

考えの糸が切れずに見終わった後でも尾を引いていく。
↓にこの映画の真髄が伺えると思う。

여기 귤이 있다고 생각하지말고 여기에 귤이 없
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君と100回目の恋(2017年製作の映画)

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特にファンなわけじゃないけど昨夜の夢に坂口健太郎がでてきたのでなんとなく観てみた。

みんなの言ってる通り、miwaの演技はまあまあひどい(笑)これを長澤まさみとかが演じてくれたら、たぶん2倍くらいは
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監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影(2020年製作の映画)

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明らかに今の生活にアラートをあげているものではある。
Nomophobiaの傾向があるわたしも数ヶ月前から通知を切ることは意識してやっている。

まだまだ先行きが見えない状況であるのでモヤっとしちゃう
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グレート・ハック SNS史上最悪のスキャンダル(2019年製作の映画)

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じゃあ使わなければいいの?にYESと端的に答えられないところがなんとも歯がゆいところ。

劇中にあったonly about 70,000 voters in three states decided
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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話題のTENETをみに、コロナのロックダウン後はじめて映画館に足を運びました。
ノーラン監督がこの映画は他のサブスクにはあげないぞって豪語してるらしい。信じるか信じないかはあなた次第。

ノーラン作品
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エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

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シャーロック・ホームズのシリーズにしては事件の根拠や裏付けが乏しすぎた(笑)

インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実(2010年製作の映画)

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いつかリーマンショックについてこってりした知識を入れてやろうと自分に誓って以来、連休中に時間ができたので鑑賞。

とても分かりやすかった。余計に遠回りしたくなかったので英語字幕に助けられながら視聴。
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マン・アップ! 60億分の1のサイテーな恋のはじまり(2015年製作の映画)

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不器用な大人ふたりの恋模様にキュンキュン(笑)

だけど歯に挟まれたハラペーニョを髪の毛で取ろうとするシーンにはさすがに引いた(笑)

別離(2011年製作の映画)

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アスガー・ファルハディ監督の2作目。

個人的には「サラリーマン」の方がよかった。
序盤に起きる事件の衝撃性と、犯人探しまでの二転三転ストーリーがより際立ってた気がする。

だが今作「別離」もなかなか
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