villjobbaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

3.9

スーパーマンの生い立ちみたいなあらすじやな、と思って観てたが、もろ「もしスーパーマンが悪者だったら」みたいなストーリーだった。興奮。

あらすじ自体はある意味パロディなのでゆっくり描かず、序盤は爆速テ
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群がり(2020年製作の映画)

3.2

未来の食糧危機を予想して蛋白質たっぷりのイナゴ農園を始めるも、なかなか稼げない日々。ある日、イナゴは血が大好物だと判明しどんどん増殖する...

虫が苦手な人は観てはいけない映画。
虫みたいな寿命の短
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殺人ホテル(2020年製作の映画)

2.1

ノルウェー産ホラー。
北欧映画暗すぎィ!
展開も画面も暗い!

前半は簡単に子供から目を離しマスクを外し単独行動するアホっぷりが気になって、主人公一家を応援しづらくなった。

ホテル支配人以外の悪役た
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スリープオーバー 夜の大冒険(2020年製作の映画)

3.0

実はイカした怪盗だったママをめぐる子供たちの一晩の大冒険。

真面目に観るとツッコミどころは多いが、明らかに子供向けなので問題なし。
小学生の時に見たかったゴリゴリのエンタメ映画です。
子供たち皆イイ
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

1.1

※批判レビューです。
 
前作がなかなか酷く、本作も邦題と予告の時点で嫌な予感はしてたのだが、案の定だった。

まず時系列が意味分かんないし、その意味分からなさを活かすわけでもない。ただただ無駄に理解
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ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

3.7

レビュー800本目。

Netflixで配信されたばかりの作品。
ドイツ発のハイジャック映画なんだけど、普通にテロと戦うアクション映画なんてことはなかった。
序盤からトンデモナイ展開。あらすじも予告編
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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

3.5

ゾンビアポカリプスが起きたラスベガスに侵入して一攫千金強盗を目論むという一見コメディっぽいあらすじからの、メッチャ真面目なゾンビ映画。

廃墟となった観光地が舞台なのがユニークなのは言わずもがな、ゾン
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ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

3.5

B級スプラッターホラー映画の世界に迷いこむという設定のB級スプラッターホラー映画。

しかし入り込んだ映画は、三年前に亡くなった主人公の母親が女優として出演しているという意外にも泣ける人間ドラマをぶち
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レプリカズ(2018年製作の映画)

3.1

家族をクローン技術で蘇らせる話。

もうあらすじからして恐ろしい展開にしかならないだろうという恐怖が大きかったが、主人公キアヌリーブスの倫理観が最初からブッ飛んでるのであまり感情移入できず、「もうどう
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SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.9

オススメに挙がってたので何も知らないまま観賞。
あらすじから、列車の脱線事故を偶然撮影してしまった子供たちが、映像に映った証拠を基に事件の陰謀を解決するサスペンスかと思って視聴。そしたらまさかのパニッ
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.6

ずっと観ようと思いつつ観てなかったがようやく観る機会を得た。

ポリネシアン文化のリスペクトがたまらない。ここが最高の点。
ヘイヘイが可愛いすぎる。
海賊も可愛いし船のギミックが楽しい。

悪役(?)
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.3

グランドブダペストホテルで起こった昔話を語る老人の話を聞いてそれを綴った本を読む女性。この「物語」感が良い。絵のような色をした背景もそれを彩っている。

キャストが豪華。
ウィレムデフォーの悪役感が面
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.0

センターオブジアース

ストーリーはテキトーだったけど、脳死して楽しめるバトルシーンが多かったので問題なし。センターオブジアースの風景は幻想的でgood。
過去作を思い出す限り戦闘力はコングの方が圧倒
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.1

マクドナルド兄弟が生み出した画期的なシステムの店を強欲にフランチャイズ化した男の物語。
私のセオリーでは、「マックがないこと」を田舎の判断基準として定め、バカにします(私の住む町には無い模様)。海外旅
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.8

未来でのエイリアンとの戦争に負けそうなので現代から兵を送るというアツくなるあらすじ。

ワールドカップの試合のコートにタイムスリップしてくるというのは頭良いアイデア。そしてそこからの演説がメッチャカッ
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.0

イカれた軍人のヒャッハー基地の描写が面白かった。人は追い詰められるとこうなるんだろうなぁ...
戦闘シーンの密度が濃くて楽しかった。

グレムリン(1984年製作の映画)

3.0

子供向けかと思いきやちょくちょくダークなシーンあって恐ろしい。
グレムリンたちの最も恐ろしい点は知能の高さだなぁ、と感じた。
グレムリンも恐ろしいが、平気な顔して映画館爆破する子供やバリエーション豊か
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オキシジェン(2021年製作の映画)

3.8

謎の冷凍ポッドで目覚め、酸素が無くなる前に脱出を試みるシチュエーションモノ。

Netflixを彷徨い暇を潰してたらメラニーロラン主演と書いてある映画を見つけたので即視聴開始。
100分間画面にメラニ
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.6

小さい頃に観て途中で寝た記憶があったけど特にデジャブシーン無し。不思議。

密室に閉じ込められるパニックホラーという趣旨なものの、強盗たちがアホだし仲間割れするしそんなにサイコじゃないし、主人公親子が
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密航者(2021年製作の映画)

3.0

火星行きの宇宙船に予定外の人が乗り込んでて起きるトラブル。
ちょっとタイトル詐欺。

登場人物がみんなまともな人なので安心して見れる。
サイバイマンのデイビッドの演技(特にシリアスなシーン)が結構すご
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.4

続編かと思いきや前編かと思いきや続編だった。

音を立てたら即死というのは前作同様に映画館で映える。
もうホラーすぎて常にドキドキ、スリルでアドレナリンが出る悦び。

出産して赤ちゃん第一になったエミ
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嵐の中で(2018年製作の映画)

3.6

切ないタイムトラベルモノ。スペイン版オーロラの彼方へ。
SFサスペンスは脳が楽しい!

久々にラストの展開をドンピシャで予想成功しスッキリ。
気になるのは、最後の男君の記憶の扱い。改変したのは彼自信な
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47RONIN(2013年製作の映画)

2.5

ファンタジーな日本が舞台のアクションということで特に細かい事は気にせず楽しめた。
日本はただ舞台の題材になっているだけなので全編英語だったり天狗に鼻が無かったり風景がなんか変だったりするのは気にならな
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.5

映画の中で選択肢がたくさん登場し、選んだ答え次第で展開とエンディングが変わるという斬新すぎる映画。Netflixで観れる。

エンディングに到達したりゲームオーバーになった後でも選択肢をやり直せるので
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.0

アル中のアンハサウェイとソウルに出現した怪獣の動きがシンクロするというイカれた映画。

だらしないアル中アンハサウェイかわいい。
そして勝手に没落していくジェイソンサダイキス。仲良しエンドが良かったな
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.0

最近オープンした映画館でやってたので観た。
無限に広い宇宙の恐ろしさは映画館ならではの迫力。
宇宙の映画は毎度、「どうやってこのシーン撮影したの....」の連続です。

序盤のなすすべなく宇宙に放り出
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みんな死んだ(2020年製作の映画)

4.0

大晦日のホームパーティーで起こったピタゴラスイッチ殺戮劇を描くポーランド映画。
みんな大真面目だけど展開がコメディで面白い。このシュールな笑いのセンス好き。
タイトル通り皆死ぬのに、すごく楽しい映画だ
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

3.7

ネズミかわいい。

シンプルで可愛くてハッピーエンドなアニメ。こういう(子供向け?)エンタメは絶対ハッピーエンドになるので安心して観れる。

可愛いのに忌み嫌われるネズミという生き物。やはり伝染病の媒
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透明人間(2019年製作の映画)

2.9

777本目。
透明人間になったDVストーカー男にいじめられる話。

ケビンベーコン版と違い透明人間の素性が明かされない状態で始まるので、ホラー感すごい。どこにいるか全く分からん。
周りに信じてもらえず
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

4.3

ハウルの動く城レベル99みたいな感じの移動型都市たちが争う未来を舞台にしたサイバーパンクアクション。
あまり評判が良くないと聞いていたものの、この世界観と迫力ある映像が男の子の心を持つ私にドストライク
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なりすましアサシン(2016年製作の映画)

3.4

適当に執筆した暗殺者の小説がノンフィクションとして出版されてしまい、ガチの暗殺者だと間違われるという話。

ほどよくコメディで、残酷すぎない殺し合いを描き、気楽に楽しめる作品。
主人公は小説の妄想に入
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ピザボーイ 史上最凶のご注文(2011年製作の映画)

2.9

気楽に観れる娯楽クライム映画。
ジェシーアイゼンバーグがいつもと少しだけ違う。
なんだか一瞬で終わったように感じた。
もっとおバカ方向に振り切った方が良かったかな。

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

2.5

SM恋愛映画。
観る前は男女の役割が逆だと思ってたので、途中で「そっちかい!」となった。(ちぇっ....)

自分にはそういう趣味がないのと、男の方がハイスペック金持ちイケメンなので自分に照らし合わせ
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スペクトル(2016年製作の映画)

3.4

目に見えず、壁をすり抜け、銃弾もすり抜け、触れたら死に、高速で動くというチートすぎる幽霊と戦う。
あまりにズルすぎる強さで味方がバタバタ死んでいく。幽霊の正体も興味深い。

主人公の知識、発想力、応用
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ダーケスト・マインド(2018年製作の映画)

2.5

子供たちの大半が伝染病で死に、生き残った者は能力者に。能力が恐ろしいので強制収容所で虐げてるという世界。
この前半20分で流される設定と、逃亡して廃墟をキャンピングカーで旅するという部分はすごく惹かれ
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.6

前作のアノ脇役がまさかの重要キャラに。そしてコイツ賢い系男子だったのかよ。
前作と同じネタをループするのではなく平行世界という新ネタを披露して新鮮さを忘れない。
例の赤ちゃん仮面が出番少ないのでホラー
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