左膳とお藤はお互いツンデレで本当にいいキャラ。張り合う二人。頑固に抵抗する左膳。ところが次のカットではお藤の言う通りになってるって流れが楽しい
安も素直で可愛らしい。源三郎は調子のいいなかなかのカス>>続きを読む
スラムを自動車がぶち抜いて走る(転げ落ちる)ところから異常
このガラス粉砕への執念は一体なんなんだ!フロントガラス、ショウウィンドウ……アクションで吹き飛びまくるガラス片。ただでさえみんな死にそう(>>続きを読む
ダイゴロウの母が夜の鉄道線路沿いの街で暴れる場面の鮮やかな炎、瓦礫の山のミニチュア、どす黒い巨大ミサイルが良い。戦うダイゴロウとゴリアスを遠景に、墓地や漁村の建物を手前に配して縦の構図を強調したショッ>>続きを読む
当事者たちには意義ある作品なのかもしれないが……
P.F.L.Pの日常風景などを取材した映像が雑な(わざと?)編集で淡々と流れ、サウンドはほぼナレーションとインタビュー音声だけってのはちょっと……>>続きを読む
相米監督が高彩度、ハイコントラストで夏の古都を撮ったらそりゃノスタルジーがすごいことになる
レンコの夢の場面はショック……
ナズナとケンイチの不和はマジで生々しい。見てて辛い
レンコがアルコール>>続きを読む
バートもローリーも、どうしようもない性(さが)に引きずられて闇落ちしてしまった「小物」。生半可な考えで罪を犯すもんじゃねえな
「学院」の、問題児を「普通」にするという考え方や、子どもに傷病者を出してなお水路開削を進める姿勢には無論古さを感じるが、公開年を考えれば作品のテーマ、スタンスは驚くほど先進的。モダン
授業をサボって>>続きを読む
街も人も軍も、徹底的に荒廃した日本の姿は、ディストピア的な架空の世界のようにも思える
砂漠のような砂浜と、魚雷にドラム缶を縛りつけた「特攻兵器」がプカプカ浮いてる海原の虚無。「あいつ」の開き直ったよ>>続きを読む
そこらへんにいる人間を短機関銃で射殺していく作戦は(反乱鎮圧名目とはいえ)野蛮すぎないか……好きだけど
至高のジェノサイド映画。迫害は国家・権力によってのみ惹き起こされた訳ではない。木所は夕子に恐れ>>続きを読む
溝呂木筆頭に人口調節審議会は最高にイカれてるが、桔梗も十分アブナイ奴じゃないか?
真っ白なインテリアの精神病院、ブルッケンマイヤー、おんぼろシトロエン、パラノイアの殺し屋たち、砲撃演習、スペイン式決>>続きを読む
東宝マークが消えるや否や新橋駅でスられる財布、フィルムが階段を転がる、拾う三橋達也、外に出てみればメーデーのジグザグデモ、でタイトルがバーン!やっぱりこのテンポはすごい
巨悪との危うげな脅し・騙し合>>続きを読む
冒頭の長崎原爆の場面はがんばっていたと思う。ヘンなジャパン描写あれこれは受け流すのが大人(?)
ローガンvsヤクザ@高田馬場駅前ロータリー
ローガン「イングリーッシュ‼」が一番笑った
わりとこれおもしろ…くもないか??家のリビングでエリアスとベルベラがドンパチやるの楽しい。爆炎の中から出てくるゴツゴツしてデカいデスギドラ。幼虫はヌメヌメうねうね……噛みつかれて体液を噴き出すところは>>続きを読む
何がなんだかよくわからないが映像はすごい。ガンヘッド、パイプやら隔壁やら吹き飛ばして爆走したりエアロボットと真正面から激突したり、ちゃんとカッコよかった。セットすごい。監視カメラ(?)のレンズに映る機>>続きを読む
こんな銃撃戦ありかよ!あまりにも唐突で、棒立ち、無言、無表情、周囲もノーリアクション。エレベーターはヤバい
序盤の、男が沈んだ海をボケーっと見つめる面々といい、矢島健一がまだ車内にいるところから1カ>>続きを読む
塾のオリジナル弁当に含まれたよくわからん化学物質が子どもとカラスをおかしくするって地味に怖い……
ゴエモン好き
呪われた巨大な蜘蛛巣城。雷雨、濃霧、騎兵の群れ。そして「森が動く」。すごいスケールの表現
三船敏郎がヤバすぎる……
空白部分の広いヒキの画が多いように感じられ、冷たくキマった構図とともに疎密で寒々>>続きを読む
台詞がとても良い。ウォルトはどぎついがおかしみがある。特になじみの床屋のイタリア系おっちゃんとの会話が楽しい
ストーリーはきれいすぎる気もするが……タオとスーいいな
ウォルトが最後の懺悔で朝鮮での>>続きを読む
デスフェイサーのデザインといい強さといい秀逸。ウルトラマンが人間の兵器に敗れ恐怖するっておもしろい
宇宙人連合戦はずっと市街地ですごく力入ってる。ウルトラ兄弟が並び立つカットはやはり格好いい
'A Konaka Brothers Film'!謎のパワーがある。まだ電気街だった秋葉原での大胆な撮影が印象的。柳葉敏郎が突如覚醒、キレッキレのアクションで刺客どもをぶちのめす!奇声を上げるマントの>>続きを読む
廃墟や排水機場での屋内戦(絶妙なサイズ)と、ジュネッスが西新宿の超高層ビル群の合間を縫って危うげに飛ぶ名カットは、斬新な要素が多々盛り込まれた本作中でも特にカッコいい
空自に比べやたらと陸自が悪役>>続きを読む
倫理なき世界に没入しながらも、正夫と百合、そして実相寺演出は動じない。静謐かつ強靭。「雨の日お風呂がちょっとぬるかったんや」ああ……
岩下と荻野の童貞の悲哀がこたえる。もて余された欲求と窃視による身>>続きを読む
「くだらなくて悪かったな!」浩大好き
ウルトラマンと怪獣を現実に呼び出すってそれだけで最高の夢。窮屈な世界を否定したくなる子どもたちに寄り添おうとしてくれるのが嬉しい。ヒロインのリサを含め本当に憧れ>>続きを読む
当時の新宿駅はエモい。雑踏で散らばるオレンジは『くまちゃん』でも見たぞ
昭雄が死んだ世界で理沙も死なせるってなんてロマンチックなのかしら
アヴァンタイトル、ゼアスの劇的敗北がイイ。南極のセットすごい
勝人の演技はギャグなのか。レディベンゼン星人とベンゼン星人のラブシーンとかなんなん?
シャドウ倒した後、もうもうたるスモークと逆光の中>>続きを読む
一人殺すのに至近距離から何発撃ってんだよ!っていうのがずーっと繰り返される。過剰な暴力ってすてき
めまぐるしく変動・展開する情勢。すごい見応え
再び邂逅して、あり得たかもしれない、2人一緒に夢を叶える物語を互いに空想するのがクライマックスってちょっとひねくれてる気が。良いと思うけど
曲好き。色彩がきれい
セットがすごい。「でかいミニチュア」感あって好き
ジェフ…くだらない……(ゴメンナサイ)
スリルやばい
パニックの原因、スアンの母の安否、列車に居合わせた乗客たちの素性など、目前の事態に関係ない情報の提示は最低限に絞り、ひたすらサバイバルへ向けた戦いを描いているのが潔い。ソグの態度の変化>>続きを読む
'Dawn of the Dead'確認してからもう一回観たい
後半ずっとウィンチェスター・パブから動かなくてダレる。コメディなのにガチで喧嘩やってるのも辛い
くまちゃん超アクティブ。操演とかパペット(ギニョールと呼ぶべきか)が地味にレベル高い。耳ぴくぴくしてんのかわいい
芸術家の中年男と若い女の子の痴話なんてちっちゃい話をすごい迂遠にやってる感はあるが、>>続きを読む
ソ連の女エリート軍人×パリのプレイボーイって発想が予期させる波乱をしっかり描いて見せてる。ニノチカめっちゃきれい。レオンに口説き落とされて自分解放しちゃう前の「特別全権使節ヤクショーバ」の時の方がキャ>>続きを読む