06さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.9

推奨されない関係でも、彼らは友達である。

もし私が男子なら、もっとこの物語に共感出来ただろう。90年代半ば、子供が大人になる途中。自分が何者になるかを考える時期で、家と外の世界が大きく違うことを知る
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.1

何だか、とても微妙だった…!
元々原作が好きで大まかなあらすじを知ってるし、セリフも何となく覚えてるから…ってもあるかもしれない。でも微妙だった。全然感情移入出来ないし、セリフが頭の中を滑っていく。上
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君は月夜に光り輝く(2019年製作の映画)

3.1

私にはあわなかった。
細々とした所がとても気になる…!

・お金が大変といいつつ豪華な個室
・雑誌の最初の方に乗ってるブランド靴は高校生が簡単にプレゼントする値段じゃないのでは。
・演劇シーン、高校生
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カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.8

面白くないんだけど、謎の不気味さがあった。
普通のホラー映画は夜のシーンが長いのに、この映画は夜どんな恐ろしいことがあってパニクっても、必ず夜が開ける。そしてある程度平常心を取り戻してる。日常と地続き
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

1.0

脚本が最悪。
演出も酷いし、音楽も悪いし、
映像も別に良くない。センスが古い。
ラストに至ってはホラー映画馬鹿にしてんの?って展開。中田秀夫なのにどうした?
元々の松原タニシの怪談自体が怖いので、そっ
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サーホー(2019年製作の映画)

4.0

インドの映画パワーを観た!!
ゴッドファーザーとワイルドスピードとアイアンマンとその他有名映画の見たことあるシーンを大連発し、ラストの絵面は完璧に北斗の拳。評判通り確かにダサい。

でも凄く面白かった
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スレンダーマン 奴を見たら、終わり(2018年製作の映画)

2.3

画面が暗くて何が起こってるか大変分かりづらい!!!
あと誰が主人公か曖昧だし、ラストの行動もぶれぶれである。
怪人はスマホ使いこなせる系。折角見た目が不気味なのに、イマイチ怖さを感じずに残念だった。E
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泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます


微妙!
全体的にテンポが一緒で退屈する。きっかけ→問題→アクション…とつながっていかない。なんだかシーンが途切れることが多くバラバラしている印象。脚本が下手なのか演出が下手なのか、コロリドと思って期
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サイレントヒル:リベレーション3D(2012年製作の映画)

2.8

キット・ハリントンが出てきてびっくり。
1と違ってキャッチーやホラーっぽい始まりの今作。でもいいキャラしてそうな探偵は即退場。登場人物が皆、やたら話の飲み込みが早い。1から付け加えられた謎設定。結局お
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オー!ファーザー(2013年製作の映画)

3.5

原作にそこそこ忠実だけど、原作が好きすぎて、4人の父親の魅力が十二分に発揮されてない気がしてしまった。
ドッグレースがゲーセンに変わってたり、鱒二が寝坊を許された理由などの改変はスマート。
それと全体
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ブラック校則(2019年製作の映画)

4.2

不条理な校則、聞こえるように囁かれる悪口、鬱屈した思春期の少年少女達。「武道館のMCでもなげーわ」「あんた陰キャだけど顔はいいからばえる」とか、今の学生の言葉遣い、空気感をしっかり反映してる作品。走る>>続きを読む

黒い乙女A(2019年製作の映画)

2.6

ラスト15分でトンデモ設定をどんどん足してくるのはやめろー!
面白くもつまらなくもない、なんだかもったいない映画。Aは大半の時間がQのリプレイ。Q&Aに分ける必要はなかった。いっそ呪いとか一切関係なく
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楽園(2019年製作の映画)

3.2

生き辛い人間が、狭い集落の中で更に生き辛さを増していく話…?全体的に散漫な印象で、全く登場人物の感情に寄り添えなかった。私の読解力の問題だろうか…?
役者の演技が素晴らしい。

シライサン(2020年製作の映画)

3.5

俳優陣が地味に豪華だなと思えば、なんと乙一が監督!!多才だなぁ。
掴みは良くって、いかにもな始まりで、しっかり作られたジャパニーズホラー。シライサンの造形も個人的には気持ち悪くて良かった。

でもラス
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監視者たち(2013年製作の映画)

4.0

犯人のボスの、コート姿が兎に角かっこいい…!シルエットが絵になる。素晴らしい。特に屋上と夜景のシーン、ビジュアルが良すぎる。コートを翻して容赦なく俊敏に人を蹴り飛ばす。刺し殺す。韓国映画の暴力シーンは>>続きを読む

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

4.0

ドレス姿で戦う淑女達の姿がよすぎて、なんかもう大好き。ゾンビ映画というにはパニック少なめ、でもその分お話がしっかりしてる。失恋したからって戦場にいくイギリス男子、短絡的で可愛いか。

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.8

ジム・ジャームッシュ、アダム・ドライバー、ゾンビ。この取り合わせってだけで全部が愛おしく思えてくる。
ホラーってよりは完全コメディなゾンビ映画。時々メタなネタあり、ティルダ・スウィントンの使い方が良い
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