ウディ・アレンは苦手なんだけど、たまには観てみようと思った。
だが、やっぱ苦手だ…。
まず始まりの、いかにも"これからロマンス映画が始まります"というような音楽に眉をひそめる。
それにやたらにオレン>>続きを読む
「南部の問題ではない、黒人の問題でもない、これはアメリカの問題だ」
実話を元にした映画を観ると、その人の偉業が素晴らしいのか映画が素晴らしいのかがたまに分からなくなる。
グローリーもそういう映画だっ>>続きを読む
秘密も葛藤も対立も、"携帯を見せ合う"というワンアクションだけで成し遂げている!これは素晴らしい!
ラスト、人間関係が破綻した後ではなくifを描いてるのも良い。誰もが秘密を抱えていて、磐石だと信じて>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
女性差別を訴えるだけの物語と思えばそうではない。「男性もまた、性別という檻に囚われている」と主人公は訴える。
変わっていく世界に対して、国の根幹を成す法律がいつまでも時代遅れなのは如何なものか。初め>>続きを読む
「恋人とのプロム参加を許されなかったレズビアンの女子高生。その子に便乗して知名度を高めようとする落ちぶれたブロードウェイスター達」なんて、最初は乱暴な始まりだなと思った。
でも見ていると、誰もが人生>>続きを読む
Zoomあるあるを駆使したホラー!
想像の上を行く怖さ。Zoomで降霊術を行うと地獄絵図になる事がよく分かった!!
本作が他のホラーと大きく違うのは、これが「誰でも真似できる」シチュエーションだと言>>続きを読む
幽霊版 新感染。というと雑だけど、ホラーなのに親子のエピソードを泣ける感じで描いてくる。韓国映画こういう所ずるいな。
しかし、韓国の悪霊祓い師かっこいい!
祈祷の道具として使われる太鼓が、映画として>>続きを読む
痛快アクション!!
こんなに素早く駆け回り、屋根を飛び回り、悪者をなぎ倒していく太っちょが他にいるか!?デブとはいったい何なのかと、概念を覆される映画でした。面白かった!
良かったとこ
・日本のヤク>>続きを読む
映画を見た後、震えが止まらなかった。
ラッパー般若のドキュメンタリー。般若という男がいかに信念を貫き通しながら、自分と音楽に対して真摯に生きてきたか。
前半、若かった頃の自分の話は懺悔のようにも聞こ>>続きを読む
3Dアニメだと思いましたか?いいえ、ストップモーション(コマ撮り人形)アニメです!
とにかく絵作りが素晴らしい!生きた人間よりも表情豊かな人形たち。魅力的で美しい建物、雄大な風景、そして心ときめく冒>>続きを読む
「夢とは、寝ている間に見るものではない。夢は僕らを眠れなくするものだ!」
「夢を抱いた日の事を覚えている?憧れの仕事についたはずなのに、私達はいつの間に夢に対する情熱を失ってしまったの?」
自分の仕>>続きを読む
美しいアン・ハサウェイにひとさじの悪夢を。
なんとも性格の悪い童話だ。あまりに典型的なイメージの「悪の魔女」しかも魔女たちは子供が嫌い!
魔女と対するのは頭のいい少年。
EDは賛否両論あるようだが>>続きを読む
アメリカン・ドリームの行き着く先は。
80年代
の大好きだったアクション映画、その映像が見事に現代に再現されている!今スクリーンで、あの頃の映画の雰囲気を味わえると思わなかった。色に服装にカメラワー>>続きを読む
物語らしい物語はなく、ただただ17歳の少年が体験した戦場があった。
人を殺す恐怖、殺さないと殺される恐怖、愛する人が死ぬ憤り、戦争の無慈悲さが描かれている。
劇場を出てもライフルと爆撃の音が脳内に響き>>続きを読む
素晴らしいの一言。
映画に対しての愛が深まる、映画がもっと面白くなる、世界の見え方すら変わる。人生が変わる。心臓がバクバクして止まらない。素晴らしい!
映画館で観れてよかった。と思う反面、日本特別版のEDがほんんんっっっとに映画を台無しにする作り(歌もテロップも)なので、映画館で見なけりゃよかったと公開した…。なんであんな事にしたの。言葉のない映画に>>続きを読む
前作を全く知らない状態で観たけど全然困らない!なるほど奥さんはお姫様。
笑えて苦笑して無茶苦茶だけどハッピーになれる。気持ちいい映画でした。
1人の天才ではなく、みんなで世界を救おうってのが、いかにも>>続きを読む
ゾンビはおまけで、見所はほぼカーアクション。
飽きずに観れて最後は泣けて、面白いけど……。これが初の韓国のゾンビ映画なら「韓国映画凄い!」って絶賛してたし、相当テンション上がってた。
でも…1作目が>>続きを読む
絵の美しさ。
近年のアニメ映画では、これが当たり前になってきた。
作画がいい、構図がいい、背景が美しい、演出のクオリティが高い。総じて「絵が美しい」はもう当たり前。その上で、どういうお話を語るかが勝負>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
生理的に、だめだった!!!!
もう、突っ込みたくてたまらない!
映像は素晴らしい、流石天下の4℃。だけどお話!!!
「さよなら、父ちゃん」
ってルビッチの最後の言葉が本当にひどい。
"プペルの正>>続きを読む
「北朝鮮のあの人たちは、私の人生を無意味だと思ってた」
「世界は優しくみんな暖かいと思っていた。現実の世界が見えた」
映画なのかドキュメンタリーなのか、どの段階でこの映画の企画がスタートしたんだろう>>続きを読む