のぼりさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

私たちのハァハァ(2015年製作の映画)

3.6


青春ものが見たくなって、久々に松井大悟作品を見た。

会話が若干くさいけど、撮影の仕方含め等身大な感じがしてよかった。

女優陣も絶妙に可愛すぎないし、肌のあらさとかもリアルでいい。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.9


小ネタが面白くて飽きずに見られた。
マスターハンドとかミミックとか、監督日本のゲーム文化好きか?

途中寝ちゃった特に問題なかった。

鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

3.7


画がどこもかしこもカッコよかった。

キャラクターにピンポンみがある。

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.6


冒頭のシーンのこれはファンタジーじゃねぇぞお前らの生きてる世界の話だぞという意思表示がすごい。

たまーにくるカメラ目線もドキッとするけど、若干の寒さもあるというか、使い方があんま粋じゃない。

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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.7


カボチャ切ったのだけ納得いかないけど、1〜3の中では1番面白かった。

ローリング(2015年製作の映画)

3.9


雰囲気が良かった。エロも良かった。

田舎のキャバクラ行きたくなる。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.2


当時は面白かったような記憶があるけど、今見たらおかしいだろみたいなところ多い。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.6


アクションはかっこよかったけど、
展開がいまひとつで最後も都合良すぎでは?というアメリカあるあるだった。

グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

4.1


大体のグロはいけるけど、カニバリズムはやっぱりキツい。

単純に色彩的な新鮮さがあって映像としては綺麗。

ミッドサマーは宗教的な怖さで、うまく立ち回れば生きられる感あったけど、シンプルに食用として
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零落(2023年製作の映画)

2.8


浅野いにおファンとしてずっと楽しみにしてたけど、期待はずれ過ぎた。

斎藤工がまず違った。斎藤工のパンピーが才能ある風を出そうとしてる感が元々そんな好きじゃなかったけど、それをモロに感じた。

趣里
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.5


あっちゃん映画見たくて見たシリーズ。

世の中の喧嘩なんてどちらかが一瞬冷静になれば大体おさまるということがよくわかる。

一気にメタになるところ、あんまり好みじゃないはずだけど、勢いがよくて乗れた
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コンビニエンス・ストーリー(2022年製作の映画)

3.4


あっちゃんが出てる映画見たいなと思って鑑賞。

面白くなりそうでずっと面白くならない
まま終わる。

けど映画のあっちゃんのあっちゃんにしか出せない雰囲気が出てて満足。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8


アカデミー賞と言われて納得はいくテーマとクオリティだけど、一回見ただけじゃ何がどうなってるのか細部までは理解できんかった。今どのバースの人格で喋ってるの?別のバースの時の記憶はあるの?ってなった。
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.2


仮面ライダー予備知識なくても全然楽しめた。

ああ、このセリフおそらく元々知ってる人からしたらアツいんだろうな的なセリフは多いけど、それ以外のストーリーとかアクションで十分楽しめる。

血とか爆破と
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0


飯が美味そうすぎる。

日本人が外国で受け入れられていくのを見ると少し嬉しくなるあたり、日本人としてのアイデンティティを結構自分も持ってるんだなと自覚させられる。

最後のシーンのキレも良い。

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ホットギミック ガールミーツボーイ(2019年製作の映画)

3.2


友達のオススメということで恋愛邦画を見てみた

が、

漫画だから成立してることを実写でやろうとするとさすがにキャラがデフォルメされすぎてて現実離れしてセリフっぽさがえぐい。

音楽かけすぎててなん
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.7


テンポ良いし短いしおもろいしサクッと見るコンテンツとしては最適すぎる。

タイムリープものもネタ切れっぽくなってきてるけど、
メタ視点でこのパターンの抜け出し方ねとか言ってて、ちゃんと違和感がない。

リンダ リンダ リンダ(2005年製作の映画)

3.4


ブルーハーツの音楽とペドゥナという時点で、映画の質に関わらず、観れる。

けいおんとかぼっちざろっくの実写版みたいな感じで、日常の女子高生の機微を見て青春の尊さを味わう映画。

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

3.7


特に大きな展開とかはなくて淡々と進んでいくからそういう空気を楽しむ映画だと思って見ないと期待外れな感じになる。

4つの話、どれも男女の関係が軸だけどそれぞれ質が違って面白かった。

女子のいる高校
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦(2011年製作の映画)

3.8


ひろしくそカッケェ。
シャイニングオマージュ笑った。
しんちゃん映画はいつも良い。

偽りのないhappy end(2020年製作の映画)

3.4


河合優実が見たくて見た。
 
なんか水辺で死の匂いを漂わせて、みたいな小手先感は否めないし、最終的になにも見せないのは消化不良だけど、なんか見れた。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.0


リアルに自分の身に起こりそうで怖かった。

心情描写が全体的に適切で見ていて気持ちよかった。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.7


トーマシン・マッケンジーがクソかわいい。

外人の顔がどういうキャラクターのアイコンとしての顔なのかがわかったらもっと楽しめた気がする。

映像めちゃくちゃすげぇけど見てて疲れた。

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

2.9


マジでただのアメリカって感じ。

トップガンも好きじゃなかったけど、こういうのは僕には厳しい。

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.9


壁に絵を描いて途中で全体の構図を見ながらキャメルコーンみたいなの食ってるシーンだけでも見る価値あった。

「何かを好きであること」がテーマの映画って多いけど、そもそも映画監督になれる人間って、めちゃ
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.0


名作名作言われてるから見てみた。

うる星やつらの登場人物あんま知らんけど、それでも余裕で面白いし、押井守感満載で脳みそ使わされる感じたまらん。

ハルヒが影響受けたって聞いたことあるけど、たしかに
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アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

3.8


自分の理解力不足で、どの人がどの立場でどういうことを言っているのか完全に理解できないシーンが多かったけど、それでも力のあるドキュメンタリーだった。

まあこういうことを知らなかった自分も、どっぷり何
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.4


割とこういう青春ものの中では新しい価値観というか予想してたのと違う角度のセリフが出てきて、カット割も潔くてかっこよかった。

演奏シーン長いけど、作画の工夫が凄くて全然観れる。

何かを好きなことっ
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.4


まあ無難に面白かった。

オズ伊藤のシーン、ちゃんとやれてるのか緊張してしまった。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.8


元風俗嬢の話って聞いたから、ステレオタイプな差別的視線とのたたかい的な感じかと思ったら、そういうのじゃなくてよかった。

一応1シーンだけそこへのエクスキューズはあるけどそれ以外は、風俗嬢だからどう
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

4.7


最高の映画。

これですよこれ。

ラストシーンも完璧だし、細かい伏線回収とか小洒落た会話とか、これぞ良質な映画という感じ。

音楽も構図も演出も見事。

どのワンシーンを切り取っても絵画になるよう
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.9


躁鬱っぷりが見事すぎて見てて結構辛かった。

最後メランコリックにクソ似てた。