誠治さんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

誠治

誠治

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音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

1.0

なんて煩いオープニング。
煩すぎて何喋ってんのかさっぱり分からず物語が全然入ってこない。
吉岡はメインになるとあまり持ち味を発揮出来てないようだ。
脇で癖のある役をやっていたほうが面白い。
阿部や田中
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.0

樹木希林最後の出演作。
女優陣が皆可愛かった。
フェードアウトが多く、詩篇のような映画。

アンクル・ドリュー(2018年製作の映画)

3.0

一ツ橋ホールにて試写会
温かい客席で、結構笑い声があがっていた。劇場だと中々こうはいかないけど、試写特有の空気で終了後も拍手があった。
元ネタのCMもバスケも余り知らないが楽しめた。
「シュートは打つ
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

4.0

ここまでやったら、もうスパイ映画!
テスト間の答えをLINEするところのスリル?サスペンス?まるで、007やミッションイン~みたいでカンニングという形で、見知らぬタイの高校生がやっているスパイ映画だ。
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散り椿(2018年製作の映画)

-

またしても撮影部に岡田君の名前が。
すっかり木村監督に気に入られている様子。
俳優以外に殺陣もつけているようで、その立ち回りの様子はまるで武士そのもの。
テンポが悪い気がしたが、梯子した先の作品の影響
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

凄い緊張感。
客席も終始シーンと静まり返って鑑賞していた。
エイリアンの造詣はいまいちだったが、他は全て素晴らしかった。
母親のお腹に子供が出来たのを表現するショットがよかった。
同時に誕生への期待と
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ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

2.5

確かにCGは凄いが、内容は日本の怪獣映画の焼き直し。
なんか、後出しジャンケンみたいでこっちの方が評価されるであろう事が悔しい。

ダウンレンジ(2017年製作の映画)

5.0

鑑賞後に思わず「面白かった」とひとりごち。
こんな事初めてかもしれない。
余分なものを全て削ぎ落とし、エッセンスの凝縮した90分。
聞けば自主映画だという。
俳優の序列も面識もないので、先入観なしで観
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パパはわるものチャンピオン(2018年製作の映画)

4.0

プロレスファン感涙!
息子の最後のせりふ「とっとと帰れ!」に号泣!
よくぞ、この短い間に立派なプロレス観戦者になったものだ。
プ女子代表のような役で、仲里依紗がいい芝居していた。今までで一番いい芝居し
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.0

パニック映画というよりは、最早、怪獣映画!
相変わらず、鮫の視界ゼロからの登場は怖いが、いざ出てくると大き過ぎてこれはもう怪獣である。
対応も日本の怪獣映画のそれと変わらずで、それはそれで期待していた
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.5

アマンダ・セイフライドが好きで前作を見たが、リリー・ジェームズも可愛いな~アクティブであの髪型の女性に弱いのか・・・
前作を再見しておくべきだったと後悔。
もっと楽しめた筈なのに。
でも前作の印象はも
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

3.0

吉高がよかったな。
キムタクは今までにないキャラクターではあったが、全編力入り過ぎか?
まぁでもああいうまっすぐ君だからこその行動ってのも分かるので要は監督が上手いってことか。
二ノ宮と吉高のコンビは
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アラーニェの虫籠(2018年製作の映画)

2.5

「ドグラマグラ」を思い出した。
自主映画になるの、これ?
だとしたらかなりの完成度!
本人が目覚め、心拍計がピーっと鳴るオチは面白かった。
虚構と現実の反転ってやつ。
終始、ざらついた画面が印象的。

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.0

美しすぎる!
どのショットを観ても美人ばかり。
台詞がイマイチだったかな。この手の映画にはお洒落な台詞が必要。
どんでん返しのアン・ハサウェイの寝返りの際に、オーシャンズのリアクション薄過ぎ。「えぇ!
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

-

舞台終了翌日で
流石に疲れがとれていない中の長尺
後半爆睡で語る資格なし。

奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

2.0

なんか思ってたのと違ったな~
水原希子のキスは素敵だったけど。
そんなにエロくもなかったし、どちらかと言えばやな女だったし。
民生そのものが好きじゃないのもあり(ラーメンの汁つけた奴がカッコいい訳ない
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

2.0

かたせ梨乃は一人コントか?
頭に包丁刺さって、泥酔の芝居は笑うしかない。
なんだか、テレビシリーズの三本をまとめたスペシャル版を見せられた感じ。
児玉清の起用は故人への冒涜ではないか。
役の上の人は海
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クレイジー・フォー・マウンテン(2017年製作の映画)

3.0

登山(クライム)だけじゃなく、スキーやダイビングなど山で活動する人々のドキュメント。
クライム以外あまり興味がなかったので、綺麗な映像として視聴。

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

5.0

最高最強!
ただただカッコいい!!
芸大時代に後輩から薦められズッキュンした作品。
まさか、再び劇場で観られる日が来ようとは!
オープニングから大興奮。
サントラも持ってるので殆どの歌も歌えるのでコン
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

史上最強の自主映画。
最近、自主映画の劇場進出が進み色んな作品を観てきたが、やはりこういう元気になれる痛快な作品が1番強いな。
しかも、最後のクレーン替わりの組体操には涙が出たし。
最初、自主映画なら
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

2.5

前半はまさに炎の王国って感じで、溶岩の恐怖がリアルに描かれて興味深かったが、後半のホラーモードに入りスケール縮小で台無し。
しかも、恐竜たちを野放しにするオチって!
クローンの少女が「同じ命」とか綺麗
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.0

本当にこの監督は、毎度、自分の成長を作品に投影させており前回は父親になった自分の姿を見せてもらったが、今回は少し俯瞰して子供の視線から家族を見つめているようだ。
しかし、当方が未婚で子供がいない身とし
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

4.0

劇作家・鄭義信による初監督作品。
演劇人らしく俳優の演技と台詞を大事にするあまり、やはり長回しが多かった。
舞台は未見だが、ほぼまんま映画化している様子が見受けられる。
リヤカーを引くロングの絵は映画
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.0

アメリカ映画お得意の実録物。
インタビューを交えつつ、劇中人物がカメラ目線で解説したりと一工夫有。
しかし、60年代の狂ったアメリカは続いていたんだなと改めて思った。
本当にもうキャラ合戦。
母親、彼
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

-

チューバッカとの出会いのシーンやハン・ソロのソロの名前の由来。
吹き替え版でロボットの吹き替えっぷりが面白かった記憶はあるが、結構途中落ちていて語る資格なし。
評判悪いようだけど、それほど悪い印象はな
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ニンジャバットマン(2018年製作の映画)

-

風邪で体調悪い中で鑑賞。
情報量がかなり多いアニメで途中で爆睡。
評価する資格無し。

2021/05/04
再鑑賞
同脚本のグレンラガンを彷彿とさせる合体オンパレード
絵は色々な手法を使っており楽し
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

「歩いても歩いても」以降、是枝作品ファンだが、最初のインパクトが強すぎて未だに新作が追い抜けていない。ま、個人的な感情だけど。
今回、DVを受けている女の子を拾うところから始まるが、途中で他の家族も本
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ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

この手の作品の中では一番面白かったな。
電気君(ヒーロー名不明)の明るさ(マーベルならスパイダーマンのポジション)もあり、全体的に陰鬱にならずにカラッとしたイメージで個人的には好み。
ヒーローにも悩み
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

2.5

日曜21時からTBSでやってるドラマのような映画。
キャストもほぼ、その手のドラマに出てきそうなキャスティングで目新しさ無し。
岸部一徳の髪型が爆笑
長瀬智也の会社の社員がほぼエキストラで全然メインの
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.5

小松菜奈好きで鑑賞。
ランニングシーンのカッコいい事!
スタイルがいいのもあるが、フォームも格好よく、好タイムを出しているという設定にも説得力がある。
女版染谷将太の目力を持つ彼女。
そんな目力を逆手
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天国の駅 HEAVEN STATION(1984年製作の映画)

3.5

吉永小百合の自慰シーンがあり驚き!
他にも胸や尻は流石に見れないが、かなり濃厚なラヴシーン、濡れ場が沢山有り彼女のキャリアの中でも異質な作品。
周りの男優陣も好演。
真行寺君枝も意外な役どころで登場。
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

評判がいいと聞き映画の日に鑑賞。
いきなり、豚の脱糞!
このシーンがうまく後半の伏線になっていた。
役所の独壇場かと思いきや、なんの松阪が成長してます。
この人は悪いやつも出来るのでいい俳優になってき
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

前作が面白かったので初日の映画の日に鑑賞
時間の都合で吹き替えだったが、今回も面白かった。
マーベルの中で唯一面白いシリーズ。
ふざけて、お下劣で、くだらなくても最後は何故か心地よい感動があるなんて最
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イカリエ-XB1(1963年製作の映画)

2.0

あの時代にこれだけの物が作られたのは凄いとは思うけど・・・
宣伝コピーにあったが、キューブリックが見てようが関係ないでしょ。
一番影響与えてるのはスタートレックだな。

四月の永い夢(2017年製作の映画)

2.5

竹取物語の声の人なんだ!と観劇後に知る。
透明感のある女優さんで好感。
ひとりごちのシーンが何回かあり、その尺が長いかな・・・
手ぬぐい工場のシーンが素敵でした。
テーマとなる主題歌が少しイメージと違
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