しょまっちさんの映画レビュー・感想・評価 - 60ページ目

オアシス(2002年製作の映画)

3.7

主演2人の演技合戦!
ちょっと長いけど、飽きなかった。

警察署での事情聴取、
今までに見た映画の中で
最もじれったいシーンの1つ!
何も陳述してないだろー!

ポスターから芸術的な感じの
作品を想像
>>続きを読む

ラバー・ジョニー(2005年製作の映画)

3.4

さすが、あのねこぢるお墨付きの
エイフェックス・ツイン!

こんな爽快感に満ちたホラー体験は
他にはちょっと無いね
   
2020.12.18

デコトラ★ギャル奈美 ~爆走!夜露死苦編~(2010年製作の映画)

3.2

まさかのクリスマス映画!笑

ナミも、ナミに首ったけの男も
しょーもないけど嫌いになれない!
   
2020.12.17

デコトラ★ギャル奈美(2008年製作の映画)

3.4

出た!
こういうキネマの神域みたいな
Z級映画!

奈美のあの取って付けたような
男口調がなぜか
ちょっとくせになる不思議。笑

手書きの通行止め看板は
マリオ・カートのアイテムみたいな
おちゃめさが
>>続きを読む

旅役者(1940年製作の映画)

3.6

歌舞伎を全然知らないから
馬役が"後ろ足5年、前足10年"
とか何とか言うのがどこまで本当で、
どこからがおべんちゃらなのかが
分からない・・・

最後、アニキ...?アニキ!
と言いながら駆けて行く
>>続きを読む

ビッグ(1988年製作の映画)

4.1

トム・ハンクス若いけど
今と変わらない深み!
名優ってこういうことだよね!

母親との電話でのすれ違いコントや
社長と床ピアノ連弾など
オモチロいシーン、
心に残るシーンがたくさん
   
2020.
>>続きを読む

逆噴射家族(1984年製作の映画)

3.5

"ちぃとばかりユニークな"面々が揃う
中流家庭の日常を
ロック・テイストで

かなり荒削りです!!
テンポがいいような、悪いような...

パパが電車の中を
疾走するカットとかは
サイコーだったなあ。
>>続きを読む

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.3

実話に基づく国境を越えた家族との
再会の物語を
丁寧に映像に起こした感動の1本!

いい映画だと思うけど
あまり面白くはないかなー
話のネタからして面白くない
「奇跡体験!アンビリバボー」で
やってい
>>続きを読む

ANIMA(2019年製作の映画)

3.1

芸術的!トム陽区って踊るんだ・・・
   
2020.12.14

工場の出口(1895年製作の映画)

2.6

門をくぐってた人って
みんな役者だったのかな?
そんなわけ無いか

帽子を被ってない人が居ない
   
2020.12.14

ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.5

美術すごー!
キラキラ!

同性愛を積極的に肯定するような
ニュアンスがあるのは
あまり気分の良いものじゃないけど
逆にアメリカのショウビズの
LGBT万歳!の風潮の気持ち悪さも
申し訳程度とはいえ捉
>>続きを読む

流れる(1956年製作の映画)

3.6

うーん、渋い!

カメラはシケた芸者屋を離れる事が
ほとんど無く、
そこで特別な何かが起こる訳でもなく
ただ、流れる。(下降気流。)

男にすがるおツタさん(達?)、
女一人で生きようとするカツヨ
>>続きを読む

エクソシスト(1973年製作の映画)

3.4

ホラーぎらいだけど
マイク古原ファンだし
みんな見てる映画だから見ました

2つの人物の別々のストーリーが
中盤で合流する構成は技アリで
飽きさせなかった!

強いビックリ・シーンは
一瞬だけ見せてす
>>続きを読む

洗骨(2018年製作の映画)

3.2

問題の多い家族が
それぞれの葛藤を乗り越え、
早くして亡くなった”オカア”の
最後の弔い=洗骨 にのぞむ!

ジュンブンかと思いきや、
チームMANRIKI作品ばりに
異物感の強い笑いをぶち込みまくり
>>続きを読む

まごころ(1939年製作の映画)

3.7

自分の家族が金持ちか、貧乏かとか
意識し始めるのって
このくらいの歳だよなあ

出征の日はみんな笑顔になれて
よかった!

成瀬映画はやっぱり音楽使い佳いね
   
2020.12.12

娘は戦場で生まれた(2019年製作の映画)

3.6

衝撃!
シリア戦地のリアル。
反政府地区とはいえ、いくらなんでも
攻撃が容赦なさすぎる!!

爆撃や、病院へ大量に運び込まれる
血だらけの負傷者はもちろんだけど
焼き焦げたバスの中で
嬉しそうにはしゃ
>>続きを読む

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.2

設定が突飛すぎて
全然入り込めなかった・・・

コメディ映画とはいえ、
シャーロットの要人感が
無さ過ぎるというか
とにかくやるならもっと
ちゃんとやって欲しかったかな

コレを130分はちょっとしん
>>続きを読む

夢二(1991年製作の映画)

3.3

こういう恋多き文化人モノねー

映像のセンスはただただスゴいけど
やはり凡人にもう少し
理解できるような
ストーリーテリングをしてほしい...
   
2020.12.12

想影(2016年製作の映画)

2.9

いつも学校に皮付きまるまるの
果物を持って来て
食べてるヤツが居たら
そりゃあ記憶に残るだろうね

というかボクは小学校時代に居ました
まるまるのリンゴを
いつも持ってくるヤツがね!
ただ、彼はナイフ
>>続きを読む

殺しの烙印(1967年製作の映画)

2.8

ストーリーが理解不能・・・
すぐ清順映画に出て来る
「殺し屋ランク」みたいなのって
一体なんなんだ
謎。

どこでも炊いた飯を要求する、
ジョウ・シシドがオモチロ。
こりゃ「くいしん坊!万才」から
>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.6

こういう怖い物無しの
き●●●刑事(あるいは元刑事)
みたいなのをやらせたら
コウジ・ヤクショの右に出る者は
いないよね!
流石だったなー

内容は新人の相棒が
チョメチョメであること以外、
案外ステ
>>続きを読む

のど自慢(1999年製作の映画)

3.5

まずポスターで1発KO。

登場してくるキャラクターがみんな
絶妙~にダサいヤツばっかりで
でもよく見ると、
馴染みのある顔ばかりで・・・
独特の空気感がある作品!

尾崎紀世彦になりきる(?)
ナオ
>>続きを読む

ある熊の物語/ベア・ストーリー(2014年製作の映画)

3.3

家族との再会の願いを
機械仕掛けのブリキ玩具に乗せて!
切ない!!

かわいいクマのキャラクターだけど
小さい子供には伝わらないでしょー
   
2020.12.8

秀子の車掌さん(1941年製作の映画)

3.7

ヒデコ・タカミネの麗しいこと!
名所案内を読み上げた後の
ちょっとだけ恥ずかしそうな感じとか
なんとも言えない!

井川先生も脳天気そうに見えて
ここぞという時に
正義感を見せる好人物。
帰京の電車で
>>続きを読む

園子温という生きもの(2016年製作の映画)

3.6

期待を裏切らない、
破天荒&クリエイティブな方だった

作品は面白いから
くれぐれもスタッフ、役者を
大事にして欲しいね!
   
2020.12.7

コックと泥棒、その妻と愛人(1989年製作の映画)

3.7

出だしのシーンが汚すぎて
見るのやめようと思ったけど
お店の中は美しいじゃないの!
(料理はマズそうだけど)

おぞましくも華麗なラスト・シーンは
死ぬ前に見られて良かった
と思うタイプのラスト・シー
>>続きを読む

Hair Love(原題)(2019年製作の映画)

3.1

黒人の髪の手入れ、
めちゃくちゃ大変そうだな
そりゃ男は8割くらいは
坊主にするわけだ!
   
2020.12.7

親愛なるバスケットボール(2018年製作の映画)

3.0

子供の頃からおっさんになってまで
ずっと愛し続けてるものがあるって
いいよね!
   
2020.12.7

2つ目の窓(2014年製作の映画)

3.1

ナオミ・カワセって本当に
情緒!文学性!の作家さんだよね
自分には理解できないだろうなー、
と思いつつ、ニノケン・ファンだから
ナガイくんと山本マリアの
絡み見たさに見ちゃったよ

開幕早々いきなり
>>続きを読む

ジャック(1996年製作の映画)

3.5

ロビン・ウィリアムズが
はしゃいで全力疾走する時の
破壊力!!

安定感バツグンの面白さだった
   
2020.12.6

ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

3.3

計算し尽くされた構図と色彩
キャメラのワークはほぼ皆無
みんなが口を揃えて言うように
映画というより絵画みたいだ
動く絵画。モーションピクチャー!

間の使い方が極めて贅沢で、
何度か夢の世界へ旅立ち
>>続きを読む