しょまっちさんの映画レビュー・感想・評価 - 62ページ目

人が人を愛することのどうしようもなさ(2007年製作の映画)

3.5

最後、意味が分かると切ない!
これは2回目見たら
まるっきり違う見え方するだろうねー

「恋の罪」とちょっと似てる?
気がするけど
こっちはまだ人智の及ぶところにある

さすがはアイ・ハシモトの
レコ
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まあだだよ(1993年製作の映画)

3.6

明治生まれの作家先生の戦後の暮らし
取り巻きとのおしゃべり大会
「エブリマン氏の優雅な生活」を
ちょっと思い出した
   
第1回摩阿陀会でブラマヨ小杉さんが
北海道から鹿児島の駅の名前を
暗唱するヤ
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.3

YMCMBの話じゃなかった
落ち目の役者の葛藤モノ
ハイセンス。

基本的にシニカルな趣旨なのに
バードマンがニュー・ヨークの街を
羽ばたくという
ファンタジックなシーンを
挟み込んだりするところは
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ダルマドゥライ 踊る!鋼の男(1991年製作の映画)

3.5

なぜ弟x2があれほどのくずなのか?
なぜダルマはそこまでして
2人を擁護するのか?
イマイチ理解が及ばない・・・

アクション、音楽、踊り、編集
ほぼ全てにおいて
後年のラジニ映画ほどの
キレは見受け
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HOME AWAY FROM HOME(2017年製作の映画)

3.2

映像強ッ!
その調子でお願いします!
   
2020.11.27

クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

4.0

新聞社の社員がみんなアツすぎる!

ああいう熱血感って
かえってダサく映りやすいと思うけど
職人技クラスの細ッかいカット割りで
ダサさなんて感じる隙もなかった、
どころかすごく引き込まれた!

オフィ
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オーディション(2015年製作の映画)

3.1

今までに無くネチネチとした
デ・ニーロとディカプリオ笑
別に面白くはない
   
2020.11.27

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

3.5

正しい行いは正しい結果を生む 的な
何のてらいも無い"守り"の映画だね
最後の10分くらいは
そうこなくっちゃ のリンチ!笑

この役はトム・クルーズでいいのかな
ハートでクライアントと
向き合うのが
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.5

オシャレ映画...か...

バディいいヤツだったのに
かわいそう! と思うのはヘンかな?
   
2020.11.25

肉弾(1968年製作の映画)

3.9

やっぱりキハチ・オカモトの
戦争コメディは最高だね
不謹慎な部分は多々あるけど
人類愛がそれを遥かに凌ぐ!
   
2020.11.24

マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.7

男のたそがれ、女のたそがれ
みんなカフェ・バーに鍵預けすぎー

ノラ・ジョーンズが
放浪の1年の間に出会う
2つのドラマは
ちょっと取って付けた感あったかな...

ニュー・ヨークの
カフェ・バー?で
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レオナルドの日記(1972年製作の映画)

3.0

脈略が無さ過ぎてなんとも...
アートです。
スポーツ選手がたくさん出てきます。
   
2020.11.24

シェイクスピア・イン・トーキョー(2018年製作の映画)

3.1

「ロスト・イン・トランスレーション」
思い出した
ベン、文学オタクのくせにモテモテ。

こんなちょっとした作品のために
よくわざわざ日本に来て
わざわざ有名な役者さんを起用するな
   
2020.1
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.6

カトリック教会の神父の6%が
小児性愛者?
何の話? と思ったけど
こんな映画になってるんだから
本当のことなんだろうね
どうしてそうなるんだろう?

ありがちな権力に挑む系真相究明モノ
ではある気が
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花瓶に花(2016年製作の映画)

2.9

虹郎くんはビデオ・カメラが似合う。
   
2020.11.23

恐怖女子高校 女暴力教室(1972年製作の映画)

4.0

いやー最高だった!!
コレはふざけ方を心得た人たちが
本気でふざけた映画だね。

世の中しっちゃかめっちゃかなんだよ!
(笑)
   
2020.11.23

ばるぼら(2019年製作の映画)

3.4

あやしい映画だったね~

キャメラ・ワークは面白かったし
ばるぼら→フミ・ニカイドウ
というキャスティングも
そうでなければあり得ない!という
説得力があったけど
もう少し凡人にも理解のできる
叙情的
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スナックあけみ(2019年製作の映画)

2.9

スナックという名の人間交差点!

なんとなくイイ話なんだけど
イイ話要素が渋滞してるような気も...
   
2020.11.22

ひそひそ星(2015年製作の映画)

3.1

エンケン・ファンの端くれとして鑑賞

時間と空間への憧れかあ
別にこういうSFの世界じゃなくても
現世でも十分あるよね

コレ寝るときに
寝室のテレビで垂れ流したら
快眠できそう
   
2020.1
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怒りの葡萄(1940年製作の映画)

4.2

どっかの作品解説に
原作の政治的な面は影を潜め、
むしろ家族ドラマだ 的な
事を書いていたけど
いやいや!
だいぶダークな映画じゃん!

最初のキャンプ場は
スラム感にじみ出てて
すごく雰囲気あったな
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バーシャ!踊る夕陽のビッグボス(1994年製作の映画)

4.2

まさかバーシャが、いや、
トゥントトトゥン...トゥントトトゥン...
バーシャ!バーシャ!が登場するまで
90分かかるとは思わなかった・・・
しかも裏社会のボス!みたいな
お膳立てしておいて
ほとん
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エスター(2009年製作の映画)

4.0

いやーずっと画面に釘付けだった!

あまりホラー映画は
好きじゃないんだけど
こういう理性的考察の
範疇に収まるような怖いお話は
好きなんだよなあ
画作(えづく)りのセンスも抜群!

終盤は若干ありが
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ゴジラ(1954年製作の映画)

3.5

「シン・ゴジラ」を
見てしまってるから
撮影技術だったり、インパクトは
感心できるものだとは言いづらいけど
秘密兵器でゴジラの
息の根を止めるところの
ドラマチックさ、
セリザワ博士の最後の男気!
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(2017年製作の映画)

3.2

今までに見たこと無いレベルで
繊細&文学的な映画!
でもボクが繊細さに縁の無い男なので
かなり退屈だった・・・

見たこと無いような形をした
カメラが出てくる
   
2020.11.21

僕のミッシー(2020年製作の映画)

3.3

ミッシーの独壇場すぎる!
ガツンとくるおげれつコメディ
   
2020.11.21

用心棒(1961年製作の映画)

3.6

小さな宿場町で
拮抗したサッカーの試合かのような
応酬合戦を繰り広げる2つの勢力
&その一方をけしかけたりして
遊んでる四十郎目前の三十郎
彼は正義が無いようで、あるようで
無いようで・・・なんだかな
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セイ・エニシング(1989年製作の映画)

3.5

ファザコン(?)の女の子って
ボーイフレンドと寝たら
オトンに報告するもんなのかな?!

リリ・テイラーは
ギター1本、女ひとり みたいな
謎の役回りで
めっちゃキャラ立ってて
オモチロかったなー
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CRYING BITCH(2017年製作の映画)

3.2

なにこれ!!
スーパーしょうもない話なのに
謎の映像クオリティ!
才能の無駄づかい(笑)

レイキ・ツノ監督には
長編やってほしいなー
   
2020.11.20

家での静かな一週間(1969年製作の映画)

3.2

"?"に始まり"?"で終わる

よくわかんないけど
男を映すときの
疾走感たっぷりのキャメラ・ワークと
のぞき見た部屋の中の
「ザ・ワールド」感との
コントラストがクセになる
   
2020.11.
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ラブホテル(1985年製作の映画)

2.9

ちょっとわかんない
コレで 〇〇のシーンが良かった...
とか言う人、感受性が鋭すぎる!
   
2020.11.19

お早よう(1959年製作の映画)

3.7

いいね~ しみじみ

おでこ押されたらオナラするって
小学生とはいえ
どんな遊びをしてるんだ
   
2020.11.18

エリザベスタウン(2005年製作の映画)

3.8

ちょっとヘンなストーリー

自分が今までに見た映画の中で
だいぶ上位を競う肉食女子が出てくる
60B!60B!

多少無理してでも
音楽をたくさん詰め込んだよね
その感じ好きだよ
   
2020.1
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ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

3.3

オーランド・ブルームが好きな
女と見に行った思い出
ホビット・シリーズこれしか見てない
   
2014年某日

シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック(1964年製作の映画)

3.4

エクストリーム曲芸バトル!!
アヴァンギャルドだけど
所々かわいいから良いよね

シュヴァンクマイエル監督曰く
"私の作品は全て政治的だ"
ということだから
コレはそういうことだねー
   
2020
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