しょまっちさんの映画レビュー・感想・評価 - 64ページ目

選挙(2006年製作の映画)

3.7

議員というと
社会の勝ち組の人がやる
よく分からない仕事
くらいの認識だったけど
こういう選挙活動やってる所とか
改めて見てみると
まあ泥くさいものだよね
こういう社交うんちに耐えてこそ
有力者になれ
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棺の家(1966年製作の映画)

3.5

おもしろーい!
最後のハチャメチャなカット割、
半世紀前のセンスと思えない
   
2020.11.6

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.5

地道ィ~な題材を
映像に起こしたもんだなあ
100分弱持たせたのがすごい

不時着する時の
CAの掛け声怖くない?
声を合せる必要あるかな?
   
2020.11.5

アイドルワイルド(2006年製作の映画)

3.7

高校時代よくこのサントラ聞いたな~
と思い、なんとなく見てみたけど
思いのほか良く出来てた!

新しさと古さが
ごっちゃ混ぜになった
タイムレスな感じは
ちょっとバズ・ラーマンの世界みたい

名作と呼
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天使のはらわた 赤い教室(1979年製作の映画)

3.2

若いボクらはこんなの見ても
なんの感動もありません

コレが 傑作! と言われた
昭和50年代の日本映画界・・・
暗黒時代すぎる。
   
2020.11.3

横道世之介(2013年製作の映画)

4.1

あまりパッとしないけど
かといって
退屈な事ばかりでもなかった
学生時代の日々・・・

長い割に何も起きない映画だけど
というより、そうだからこそ
平成ぐらいに大学生やってた人なら
かつての自分の生活
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桃木屋旅館騒動記(2014年製作の映画)

3.2

主人と女将めっちゃ良い夫婦。

仏壇店?のCMはウケる!!
こりゃ1本取られた!じゃないんだよ
   
2020.11.2

パダヤッパ いつでも俺はマジだぜ!(1999年製作の映画)

4.5

パダヤッパによる
自由恋愛のススメ!!!

いやあ~この勢いなんだよなー
シュッ シュシュッ!!!!
(ショールが風を切る音)
   
2020.11.2

J.S.バッハ G線上の幻想(1965年製作の映画)

3.0

壁を見る映画?

と言うとチョー退屈そうだけど
ある時テレビで読モが
インスタ用のオシャレな
写真を撮るべく
"いい感じの壁"を探すためだけに
どこかの城南の街を1時間も
練り歩いてたっていうのを
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石のゲーム(1965年製作の映画)

3.2

可愛くて、ドープで、アート。

「男のゲーム」もそうだけど
よく分からない映像であっても
パターンがあるもんだから
無駄に見入ってしまう
   
2020.11.2

アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

3.7

「パーフェクト・ルーム」でも
思ったけど
アメリカ人男性はいつの時代も
連れ込み部屋を重宝しすぎる!

やや急転直下だったけど
最後はバクスリーの徳が報われて
よかった
   
2020.11.1

みぽりん(2019年製作の映画)

3.5

最後の10分くらいが
とにかく面白かったなー

別に最後に取っておかなくても
終始あのイカれ具合だったら
最高だったのになあ、と思ったり...

でも終盤以外も
B級映画(ごめんなさい)でしか
作り出
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

異性関係に奔放な現代っ子のサマーと
往年の”運命の人”を信じるトム
もの分かりの良い社長
アイデアにあふれた映像描写
   
2020.11.1

バスキア(1996年製作の映画)

2.9

エゴむきだしの
NYのアーティストどもの
退廃的な暮らしざまを、だらだらと

素人のボクには絵画やデザインの
佳し悪しなんて
分かったもんじゃないから
例えばバイヤーみたいな人が
無名時代のバスキアの
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.2

丁寧に作られた映画だなあ

リアルタイムで予告を見たときは
なんとなくありがちな感じで
あまり面白そうに感じなかったけど
もっと早く見るべきだった!
特に会話とかキャラづけとか
絶妙だよねー

ケチを
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

4.3

ついに!!
クラブのおにいさん こと
ケン・ニノミヤが
直球でダンス・フロアを描く
映画が誕生しましたよっと!
もはや職人技だねー

ただ、原作がギャグ漫画というのと
今までになく巨大なバジェットと
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シックス・ストリング・サムライ(1998年製作の映画)

3.4

いやーふざけた映画を見た...

まずコメディ映画にしても
発想が謎すぎるし
なんなら波田陽区さんのパクリだし

冒頭で背景説明みたいなのがあり、
冷戦の話?侍で?まあいっか
となるが・・・
なんと!
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彼女は夢で踊る(2019年製作の映画)

4.2

かつて広島にあったストリップ劇場の
隆盛の時代と終焉を
長年そこで働いたじじいが
ミステリアスで気まぐれな
踊り子のサラに
淡い恋心を抱いた青春時代とを
重ねながら描いていく

実際に2019年に閉館
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花様年華(2000年製作の映画)

3.0

いわゆる雰囲気を楽しむ映画だよね
   
2020.10.29

独立愚連隊(1959年製作の映画)

3.7

腐敗した幹部と虐げられた末端
そこに現れる正義の一匹狼!

かなり既視感があるけど
さすがの痛快なテンポでGOOD
   
2020.10.28

映画 みんな!エスパーだよ!(2015年製作の映画)

3.7

面白かったー!

ちょっと予想の斜め上を行く
意味不明度だったけど
こういうお色気系ギャグ漫画の
映画ってたいてい
スーパー低予算のくず鉄みたいなの
ばっかりだから
こうやってたっぷりと
お金、時間、
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

3.3

座組で魅せる映画!
やっぱりトム・ウェイツは、ヘン。
   
2020.10.27

闇・光・闇(1989年製作の映画)

3.4

なんか体のパーツが揃ってるのって
ありがたい事なんだなーと思った

脳ミソが加わって
ニヒッ ってなる所すき
   
2020.10.27

はるかのとびら(2020年製作の映画)

3.1

SF映画は普段すすんで見ないけど
面白かった
   
2020.10.27

恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(2007年製作の映画)

3.4

ずいぶん大味な輪廻転生だなー

嫁が(俺の)子を身ごもったから殺害!
↑コレもなかなか理解不能...

ストーリーが全体的にまんべん無く
ちゃちいんだよなあ
それを吹っ飛ばす破壊力も特になく...
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北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

3.7

ロジャーがチャラいのがいいよね!
おかげでサクッと見られる作品に
なってる

イリノイの荒野で
戦闘機(?)をよけるシーンは
全然笑う所じゃないのに
「アリゾナ・ドリーム」で
ケイリー・グラントの形態
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男のゲーム(1988年製作の映画)

3.4

おいおいファウルなんて
レベルじゃないぞそれ!!
   
2020.10.26

対話の可能性(1982年製作の映画)

3.1

よく分かんない
最後のお口ジャンケンみたいなのだけ
面白かった
   
2020.10.26

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

2.8

やおいもいい所だ...
おれの2時間を返して欲しい!

ヘヴィー・メタルが好きな人が
好みそうな映画だ
   
2020.10.25

生れてはみたけれど(1932年製作の映画)

3.8

さすがはキネマの豆腐屋!
東京郊外に引っ越した
中流の家族の他愛ない日常を映しつつ
お金があればエラいのか?
地位のある人にペコペコするのは
意気地が無いのか? というような
普遍的で核心めいた命題に
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トニー滝谷(2004年製作の映画)

3.3

この話を初めて読んだときは
今度こそ彼は、
本当に一人ぼっちになった
みたいな結びがなんか
ショッキングでした

トニーが一生孤独を貫いた方が
むしろ孤独にさいなまれずに
生涯を送れた、という事実..
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美人妻白書 隣の芝は(2013年製作の映画)

3.2

出た!
ヒデオ・ジョウジョウ作品特有の
急転直下型ハッピー・エンド!

不倫の二人が少年少女みたいで
ちょっと癒やされちゃったー
   
2020.10.24

ルナシー(2005年製作の映画)

3.4

誰が正気で、誰が気狂いなのか?
侯爵は一体何がしたいのか?!

ヤベェ奴は野放しにさせておくべきか
それとも統制するべきなのか。
答えはどちらか一方ではなく
ハッピー・ミディアムがベスト!
というのが
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ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

3.0

途中までは
今までに見たどんな映画よりも
"?"の連続だったけど
2/3過ぎたあたりから
やっとこの作品の言い草を
理解し始めることができるんだなあ
(少なくともボクには
 それくらいの時間を要した)
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.4

反戦活動側も政府側も
途中から主義や思想とは関係無い所で
意地の張り合いにもつれ込んじゃった
っていうことなんですねー

不勉強なものでどこまで史実に
忠実なのかは分からないけど
判事のキャラクター描
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