しょまっちさんの映画レビュー・感想・評価 - 59ページ目

インセプション(2010年製作の映画)

3.2

夢の中でアイデアを植え付ける...?
もう話の根幹の部分から
"?"が止まらない!笑

よくわかんないけど、
映像はチョー刺激的だった
コレが10年前とはねー

でも何よりも興奮したのは、
リル・ウェ
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ラブ&ポップ(1998年製作の映画)

2.9

女子高生って楽しそうだな

でも原作脚本監督すべて男で
コレというのも...なんかね
ニチャみがあるな
   
2021.1.2

家族の肖像(1974年製作の映画)

3.2

ヒッピー一家に絡まれる、
高貴な爺さんの話

社会派映画。渋い。
特に心躍る展開もなく・・・

1番の刺激的な要素は
突如爺さんに預けられる
謎のおしゃべりインコ(オウム?)
   
2021.1.2

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

3.3

ボクの中では最初の2,3分が
ピークだったかなあ

オーバーないじめを
あんな美しい映像で
ねっとりと見せられても・・・
掲示板の書き込みの意味も
イマイチ理解できず

今までに見たこと無いような
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現金に手を出すな(1954年製作の映画)

3.3

しっぶ!
ギャング映画なのに
銃はあまり出てこないし
バイオレンスも申し訳程度
状況説明もまともに無い
渋いね

みんな高そうなスーツ着てる
   
2021.1.1

乱れ雲(1967年製作の映画)

3.4

そんなピンポイントで
津軽で再会するかな?

序盤のユウゾウ・カヤマの
スレたイヤな感じの
エリート・サラリーマンの役が
すごいはまってた
   
2021.1.1

ハッピー・ニュー・イヤー(2014年製作の映画)

4.0

愛さずにはいられない
ズッコケ5人組が
ダンス大会に出場するテイで
会場にあるダイヤ窃盗を企てる、
超ド派手イヤー・エンド・コメディ!

いやースゴかった・・・

前半は説明的描写も多くて
ちょっとウ
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鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

2.7

本当にヒドかった・・・

元々はきっと文学的な作品であろうに
とにかく重厚感ゼロの映像・・・

運転席のシーンの合成とか
もう完全にアウトでは?!
あの合成感は、
往年のアウトキャストのMVすら
彷彿
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ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.3

なかなかワールド炸裂の
エンディングですねー笑

転校生ミアは華々しく高校デビュー、
または転校デビューを遂げるんだけど
みんなもこんな時期あったよね!的な
生ぬるさはカケラも無く、
物語のかなり早い
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在りし日の歌(2019年製作の映画)

3.7

文化大革命以降の中国市民の
生活の移ろいを
誇張も簡略化もなく
淡々と、じっくりと

ロケ地の時代演出や俳優の老け演出が
とってもきめ細やかでGOOD!
名作の貫禄たっぷり。
   
2020.12.
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.5

教養のある美女に惚れる
おバカな男の子
というとありがちなストーリーだけど
そこに華人のガリ勉女フィクサーが
加わるとなると話は別だ!
(チャギチャギチュッチュー!)

ポスターのビジュアルほどの
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マイライフ・アズ・ア・ドッグ(1985年製作の映画)

3.0

ジュンブンですね!

ずっと子供が遊んだりはしゃいだり
しているのを見る映画。
子供だけでなく、
林間学校のバカップル夫婦も
という事だけど(笑)

イング丸はなぜ
牛乳がちゃんと飲めないんだろう?
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.7

あの研究施設の中にずっと漂う
緊張感が見事だね!
セットが素敵。見入る見入る!
CGもすげー

感情があるからといって
ロボットを解体したり
データを抜き取ったりするのを
"やっちゃいけない事"と
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審判(1963年製作の映画)

3.3

不条理会話劇!

古い原作みたいなので
仕方ないのかも知れないけど
警察や司法のシステムへの不信感を
MAXにデフォルメする感じは
今見るとかなり古臭く感じるな...

子供がたむろするティトレリの
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プレーム兄貴、王になる/プレーム兄貴、お城へ行く(2015年製作の映画)

4.0

こういう歌って踊って、の
インド映画って
もうマサラ・ムビー・リバイバルと
括られちゃうわけなんですねー
でもしっかりアップデートされてる
感じもありつつ。
「鏡の城」のセットやCGなんかは
アメリカ
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ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ(2018年製作の映画)

3.2

トレンディ~な男女のヤリトリー、
静かな静かな長回し・・・
「花様年華」テイストの
鉄板ミステリーってとこでしょうか!

ボクはボクで勝手に
夢の世界とを何度も行き来して
しまったので
もはやちんぷん
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.3

空港スタッフの愉快な仲間達と
それぞれ"~の巻"みたいな
小話が続く感じなのねー

悲壮感のある作品と思ってたから
ズコーッ! みたいなのが多くて
拍子抜けした部分もあるけど
普通に面白かったです
 
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Guava Island(2019年製作の映画)

3.4

ソフトな専制的支配が敷かれる
南の島国=グァバの
ソフトな反乱分子である
ミュージシャン=デニに扮するは
ドナルド・クローバー。

実際にキューバで撮影を
おこなったみたいで
雰囲気たっぷりの映像がG
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Daughters(2020年製作の映画)

3.5

蛍光色の照明...
ヘンだけど自然な会話...
唐突なディスコ・ボール...

絵心バツグンだったし
セリフもナイスだったなあ
『まずチキン・ライスに専念させて』
『Q中学生になって才ナり始めたら?
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透明人間(2019年製作の映画)

3.3

うーん・・・
モノが宙を舞ったり
見えない何かにビシバシしばかれたり
既視感の連続!

光学云々というロジックも
なんだか煙に巻かれた感じ・・・

原作がむかーしの作品という事だし
仕方無いのか?
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.2

こんなさすらいの生活をしてるような
親子なんて現実に居るはず無いのに
"こういう人間も世の中には
 いるんですよ" のタッチで
脚色してるから
余計にお粗末に見えてる気が・・・
仮に実話だったとしても
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Shall we ダンス?(1996年製作の映画)

3.7

チョーかわいい映画!
はじめダンス教室に
行こうか行くまいか葛藤してる
コウジ・ヤクショとか
ほんと萌え~

探偵コンビは途中から
何やってるのかよく分かんなくて
オモチロ。
   
2020.12.
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結婚のすべて(1958年製作の映画)

3.6

デビュー作にしてこのテンポ!
その源は何なんだろう?
キハチはこれを撮る前に
例えばどんな映画を見ていたんだろう

貞淑すぎる姉とは
すっぱすぎる妹が居て
2人とも最終的に
ハッピー・ミディアムへ向か
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

4.7

こういう作品を見ると
ただ言葉数が少ないだけの映画 と
多くを語らないけど味のある映画
とは歴然とした違いがあると
気付かされるなー

映像のそこかしこに散りばめられた
コンチネントの品格、
美しいオ
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.5

こんなダークなミュージカル、
初めて見た!
ミュージカルで流れる音楽といえば
ビッグ・バンドのゴキゲンな曲と
相場が決まってるけど
この作品はみんな普通に
ビョーちゃんのアヴァンギャルドで
鬱蒼とした
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.6

後年の錯乱系ミステリーに
よく見られる展開や表現がたくさん!

アニメ映画だけど
醜いものがシッカリ醜い
   
2020.12.27

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.3

ついに見られた
一生に一度の傑作!

予想の斜め上をいく中身の無さ
だったけど、おしゃれだからOK。
サウンドトラック知ってる曲ばっかり

ゲイ要素が無い分だけ
「ムーンライト」より好き
   
20
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夏時間の大人たち HAPPY-GO-LUCKY(1997年製作の映画)

3.0

子供の頃ってこういう
ネガティブな思い込みみたいなのって
けっこうあったよね

かなり地味な映画だけど
テレビのスクリーンの使い方とか
後のナカシマ巨匠の片鱗も!
「太陽がいっぱい」もどきの
BGMが
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ザ・ビーチ(2000年製作の映画)

3.5

危うさ満点の幻の桃源郷的なものを
ミステリアスな感覚で描いた
新鮮な作品!

ほとんどタイで始まってタイで終わる。
余計な雑味みたいなのが少なく
なんというかストイックな作品・・・
   
2020.
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.1

タップ音キモチイねー

型にはまりきらないカット割りや
音楽遣いが楽しかった!
朝鮮戦争の話なのに
アイズレー・ブラザーズの曲が
流れてきた時は
あれ?時代考察手抜いたか? と
思ったのも束の間、
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軌道の上の恋(2013年製作の映画)

3.2

ヒトが宇宙で暮らしてる未来のお話
なのに、
連絡の方法がいくらなんでも
原始的すぎる・・・
   
2020.12.25

マーゴ・フーは眠れない!(2018年製作の映画)

3.0

はいはいおしゃれおしゃれ

謎の日本語ナレーションの男の声、
子供の頃に持ってた"しゃべる地球儀"
の声を思い出させた
   
2020.12.25

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

4.1

いい映画だった。

突飛な部分が多いけど
そんなのご愛嬌だよね!

面白いシーン、シュールなシーンも
あって普通に何度か声出して笑った
なんかキャラクターの動きとかも
いちいち面白れえんだよなあ

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めし(1951年製作の映画)

3.6

悪くないんだけどなー

あんな物わかりの良い夫を
ほったらかして
実家の帰るミチヨに
共感できる訳でもなく
かと言って家出した姪とイチャつく
タツノスケにも好感持てないし
好きになれるキャラクターが
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レオシュ・ヤナーチェク(1983年製作の映画)

3.1

ヤナーチェク✔といえば
「1Q84」の中で
たびたび著述されていたような
実在するミュージシャンだったんだね

彼の伝記チックなものに
歌劇のストーリーを
軽く映像に起こしたものが
ちょこちょこ挿入さ
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スティル・ナハト4 お前がいなければ間違えようがない(1993年製作の映画)

2.9

こんな理解の苦しいタイトルも
なかなか無い!笑

4ADっぽい音楽だなー、と
思って見ていたけど、
4ADでした
めでたしめでたし
   
2020.12.22