硬派な作品が多いウォルフガング・ペーターゼン監督にしては珍しい冒険ファンタジー。
そりゃ今観たらロード・オブ・ザ・リングやアリス・イン・ワンダーランドに比べ古めかしさは否めないが、そこがいい。有名過ぎ>>続きを読む
バブリーなトレンディ映画。
フジテレビとのアレで当時ファンだったスワローズ(今は他球団ファン)がフューチャーされていたためそれはそれで楽しめたし、野球選手とアナウンサーとの出会いなんて今だに珍しくもな>>続きを読む
ソフィア・コッポラのハイセンス映画。
映像も音楽もポップだし、キルスティン・ダンストがひたすらキュート!
小難しい歴史的な背景を勉強するのではなく目と耳で楽しむ作品。
原題:A計劃
英題:Project A
記念すべき500レビュー目は大好きなこの一本。もう何回観たか忘れたけど、子どもの頃ジャッキーを好きになるきっかけになった非常に思い出深い作品。
全編通してコ>>続きを読む
原題:無間道 Ⅲ 終極無間
英題:Infernal Affairs Ⅲ
「運命は人を変えるが、人は運命を変えられない」
インファナルアフェア3部作の3作目。
時計の針は1作目のヤン殉職10ヶ月後から>>続きを読む
大体永井豪先生の実写映画ってヒドイ作品がほとんどの中、庵野監督がメガホンを取った本作は割と面白かった記憶。
ストーリーや主演のサトエリの演技はとりあえず置いとくとして、音楽やアニメと実写を融合させた>>続きを読む
80から90年代初頭のシュワルツェネッガー主演作の当たりの多さよ!
子どもの頃からやたら好きだった映画。なかなかグロいシーンもあるけど(今となればSAWとかに比べたらかわいいもんだが)、プレデターの>>続きを読む
原題:烈火戦車2之極速傳説
英題:THE LEGEND OF SPEED
前作とは何の繋がりもない。全体的に若返りが図られ、監督もイー・トンシンからアンドリュー・ラウに替わり映像も音楽もよりスタイリ>>続きを読む
原題:烈火戦車
英題:Full Throttle
ともすればただのレース映画、安っぽい恋愛ものに成り下がりそうなものをそこは上手くブラッシュアップさせたイー・トンシンの手腕が冴える。
それにしてもチ>>続きを読む
「危険は突然やってくる。思わぬ方向からね」
60年も前に作られた傑作。
第三次世界大戦の核兵器により地球の大半で人が住めなくなり、生き残った人間は唯一汚染を免れたオーストラリアで細々と暮らしている。>>続きを読む
「ウィルソン!」
サバイバル物の映画って沢山あるけど、こういうの観る度に、自分がもし同じシチュエーションに陥ったら1週間持たずに発狂するんだろうなーといつも思う。
それにしてもトム・ハンクスの体重>>続きを読む
20うん年ぶりに鑑賞のため再レビュー。
故つかこうへい先生の同名原作の映画化。原作未読。
新選組の沖田総司が女だったら、というトンデモ設定。大政奉還のくだりとか、まるで史実のパラレルワールド。
数>>続きを読む
前作ムーンレイカーより2年以上経過しまったけど、久々にボンドマラソン再開。
12作目となる本作は、比較的軽妙(奇想天外)な作品が多いムーアボンドにしてはやや硬派な作風。
どえらいカッチョええボンドカー>>続きを読む
ワンピースはアニメは観てないけど、縁あってストロングワールドから劇場版のみを観てるという少数派。
テザーロ嫌な奴だし謀略家だけど、それなりに悲しい過去があったりで共感は出来る。でもその辺の描き方がや>>続きを読む
お馴染みトイストーリーの続編。
今作はおもちゃと持ち主の時の経ち方がテーマか。
子どもの時に肌身放さず持っていたお気に入りのおもちゃでも、成長に連れ趣味嗜好が変わったり、大人になるに連れて手放すこと>>続きを読む
CSでかなり前に録画したものをようやく鑑賞。
戦争をテーマにした映画なのに、妙に温かくほのぼのした画風。それでも時折顔を見せる「戦争」の足音に背筋が凍る。
「火垂るの墓」や「はだしのゲン」のように戦>>続きを読む
むかーし観たけど、ウィノナ・ライダーのエピソードしか記憶にない。
もう30年近く前の映画なのかよ、、
水上版マッドマックス。
ケビン・コスナーの髪が…
映画関係ないけどたまにUSJ行く度にこの作品のアトラクション休止になってるのは何の嫌がらせ。
大恐慌時代のアメリカで実在した銀行強盗ボニーとクライドの短くも熱く駆け抜けた人生を描く。
凶悪な犯罪者であるにも関わらず、二人のハツラツとした魅力に共感すら覚えてしまう。
二人の過ちは犯罪に手を染めて>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
妻夫木&神田沙也加共演にして、アフガニスタンだか何かで大規模なロケ敢行したとかで当時ニワカに話題になった、望月峯太郎先生の同名コミックの映画化。
原作のファンで(東日本大震災直後に急に読みたくなって>>続きを読む
90年代後半から2000年頭にかけて黒沢清とか飯田譲治を筆頭に狂った感じのジャパニーズホラーが乱造されてた印象。
オチはあれだけど、市川実和子の存在感が際立ってたし割と嫌いじゃない。
万丈目学先生の原作の映画化。元々原作の大ファンで、実写化は期待してなかったんだけど(面白くなるわけないと思ってた)、いい意味で期待を裏切られた。
しゅららぼんもそうだけど、万丈目先生の原作って実写化し>>続きを読む
原題:英雄本色Ⅱ
英題:A BETTER TOMORROW Ⅱ
香港映画に限らずだけど、1がヒットして調子に乗って続編作ると「大抵コケる説」が当てはまる作品は掃いて捨てるほどある。
本作も前作を超え>>続きを読む
原題:新喋地雙雄
英題:THUNDER COP
出た出た、邦題詐欺。
皆さん薄々感づいていたとは思いますけど、全く挽歌とは関係ない(原題見ると「狼」の続編ぽいけどそれも違う)し、そもそも単発で考えて>>続きを読む
サンダーバードテイストなパペット映画。
なかなかの問題作だけど監督がサウスパークの制作者なのね、納得だわ。ド下ネタと結構際どいブラックユーモアのオンパレード。
その辺イジっちゃって大丈夫なのかよ?こ>>続きを読む
キャスト陣の演技が決してオーバーではなく、ナチュラル。それが全て。特に安藤サクラの説得力よ。
「捨てたんじゃない、拾っただけ」ってセリフ、そこに集約されている。
家族のありかた。法律上や血の繋がり>>続きを読む
原題:無間道Ⅱ
英題:Infernal Affairs Ⅱ
3部作の2作目。
前作の続編ではなく、時代は遡りラウとヤンの若き日の話。とは言えそれだけではなく、ウォン警視(本作では警部)とサムのやり取>>続きを読む
お恥ずかしながらようやく初見。
実写も公開されることもあり、金ローの録画で鑑賞。
さすがのディズニーアニメの安定感。
スカーのヴィランズっぷりもなかなか。中盤青年シンバのウジウジにイライラしたけど、>>続きを読む
ストーリーに特筆すべき部分があるわけじゃないし、面白いか面白くないかの区分も難しいけど、キャストが魅力的だし、個人的には好きでたまに観たくなる。
グウィネスさん麗しい。
古代ローマ時代の背景はほとんど知識無く(世界史専攻しとけばよかったな)、故にあまり興味が持てないのよね。でも観てみたら面白いって思えたのは本作とベン・ハーとテルマエ・ロマエくらいか。300はちがう?>>続きを読む
ファーストデーを狙って月初の忙しい職場で残業早々切り上げて観てきましたー!
とにもかくにも新海監督の描く映像美に尽きる。随所に入るRADの奏でる音楽、ストーリーのテンポも良く、登場人物のキャラクター>>続きを読む
終始重苦しくとてつもない閉塞感漂う作品。
なんだろうなー、作風が似てるわけではないけど「さまよう刃」みたいな狂気を孕んだ雰囲気がある。
観終わったあとの爽快感がまったくないのもジュノ監督らしさよね。
原題:無間道
英題:Infernal Affairs
CSで3部作やっていたので録画して鑑賞。15年ぶりくらいに観たけど改めてとんでもねぇ映画。いまだに香港映画小馬鹿にしてる人いたらこれ観せて黙らせ>>続きを読む
原作もアニメも観てないので全く知識無しで鑑賞。
少し前に何かの番組でこの漫画の大ファンだと言う広瀬アリスが「映画にキャスティングされなくて悔しかった」って言ってたけど、確かにリゼ役でもトーカ役でも良か>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
てっきりサメが出てくる系のパニックホラーかと思ってたけど、サメどころか何の海洋生物も出ず。
しかもタイトルにある9000mって劇中でも一切触れられず、どっから出て来た数字なのか謎。
そとそも期待して>>続きを読む
TDL行くに当たって復習がてら久々に鑑賞。
何となく覚えてたつもりでいたけど、全然ストーリー覚えてなかった(笑)。
ウッディとバズってこうやって知り合ったのかー。
笑えるところもあり、ちょっぴり感動>>続きを読む