芳根京子目当てで鑑賞。土屋太鳳の演技は苦手だったけど、この映画で見直したわ。
一度顔交換したらもう一回唇重ねないと戻らないと思ったらまさかの時限式だったとは。
あともっとダークファンタジー的な先入観>>続きを読む
有川浩先生の「塩の街」「空の中」を読んでいたら戦闘機乗りの映画を観たくなり、約30年ぶりに鑑賞。当時は小学校低学年だったしさすがにこれは初見レベル。そいえば実家にこれと「ザ・ファーム」の2本組VHSあ>>続きを読む
犬を殺されたキアヌがブチ切れて復讐する映画っていうイメージくらいの前知識で鑑賞。
確かに結果的にはほぼイメージ通りではあったけど、ああそう言うことね、さすがに前知識薄すぎたわ(笑)。
ストーリーも分>>続きを読む
シリーズ17作目。
なんかこの辺りから諸々急に近代的になった印象。技術革新ほんとすごいわ。
前作「消されたライセンス」より6年もの時を経て、ティモシー・ダルトンよりバトンを受け取ったブロスナンボンド>>続きを読む
行方不明だった夫が帰ってきたと思ったら、まるで別人のようだった…
と、まるで「ノイズ」のような設定だ。
松田龍平の淡々とした感じが非常に役にハマっていた。
いわゆる宇宙人の侵略映画ではあるが、グロ>>続きを読む
前半のピーターのドン臭さというか容量の悪さというか、頭の悪さ(頭脳は明晰なのだが)に終始イラつく。なんでバイトやMJの舞台は遅刻するのにそれは間に合うんだよ!っていちいちツッコんでいた(笑)。
相変わ>>続きを読む
前作帝都物語の続編。
太平洋戦争末期の史実に沿いながらのifストーリーになっていて、丹波さん筆頭に霊的ほにゃららやらナチスの秘密兵器やらなかなか序盤からきな臭い単語が飛び交うが、本シリーズにおいてこ>>続きを読む
公開から少し経ったくらいに客がほとんど入ってない小さい映画館で観たなぁ。
ストーリーとか関係とこで周りが静かな中ゲラゲラ笑ってた記憶(キルスティン・ダンストの劣化とかウィレム・デフォーの怪演とかトビー>>続きを読む
他の方も書いているけど、やはりロッキーのアツさというか面白さは3がピークであったように思う。いつものテーマは流れず、AI搭載ロボットとかトンドモ設定はさすがに興醒めるし、そもそも「炎の友情」っていうサ>>続きを読む
ジョン・ウーからJ・J・エイブラムスへとメガホンが移り、アクションのクドさが減り、ドラマパートに厚みが出た。
オープニングの衝撃展開から一気に駆け抜ける。
第一線を退き今は教官として婚約者を持つイー>>続きを読む
オリジナルは未見。
「オリジナルは死ぬほど怖いけど、リメイク版は全然大したことない」というフォロワーさんのレビューが多かったので、安心して子ども寝かしつけてから深夜に部屋の電気消してヘッドフォンで一>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作は綿矢りさの同名小説。既読。
久々に邦画観た気がするな。
原作に忠実(いやそれ以上か)で、非常に面白い。それも全てはヨシカ役の松岡茉優が素晴らしいからだ。恋愛未経験の妄想型で空気読めないオタク女>>続きを読む
もっとチャップリン風な軽めのブラックコメディかと思ってたら、確かにブラックユーモア溢れる映画なんだけど、全編を通して見え隠れする違和感…というか何とも言えないおぞましい感覚、狂気を感じた。
主人公が最>>続きを読む
世直し、義賊、法に変わって裁きを下す、天誅、月に代わってお仕置き(違
テーマ自体はありきたりではあるが、魅力的なキャストとネット社会をベースにした点で押し切った。
力押しすぎてツッコミどころはそこ>>続きを読む
うわぁ、盛大なネタかドッキリと思ったらマジもんなのか…。
上映の時は130歳超えてるし、息子でさえ96歳かよ。
孫に託すしかないわな。
逆にここまで煽って実際観たらクソつまらなかったりして(笑)>>続きを読む
原題:西遊 降魔篇
英題:Journey to the West:Conquering the Demons
玄奘(後の三蔵法師)の若き日の話、西遊記のスピンオフというか前日譚というかエピソード0的>>続きを読む
50年以上前に作られた作品にしては洗練されスタイリッシュでお洒落なのだがそこが本作においては枷になってしまった感がある。
全体的にドリフ的な笑いの取り方ではあるものの、どうも私の笑いのツボからは少しズ>>続きを読む
550本目のレビュー。
めちゃめちゃ有名な作品だけど、恥ずかしながら初鑑賞。
こりゃ2回、3回と観直したくなっちゃうやーつ。
ある事件に関するケビン・スペイシーの独白により現在と過去が並行して進ん>>続きを読む
バートン、ジョニデの名タッグ。
ミア・ワシコウスカが実に魅力的で、戦うプリンセスっぷりも良かったし、白塗りのジョニー・デップも安定。本人も好きなのだろうか、こういう塗り物系というかコスプレ的な役がや>>続きを読む
「私何か悪い事言ってしまったかしら」
「彼は以前一度結婚していたんだよ…」
「女王陛下の007」のファンには涙なくして見られない冒頭のシーンが印象的なシリーズ16作目。
ダルトンボンド2作目にして>>続きを読む
ドイツ映画なんてそうそう観る機会のない私ですが、数年前にTSUTAYA店頭のレコメンドコーナーで気になり前知識なしで鑑賞。
テンポも良く、映像も音楽もスタイリッシュだが、よくある若者向けのクライムサ>>続きを読む
前作に引き続きマイケル・ベイがメガホンを取り、主要キャストも続投!
冒頭からテンポもよく、前作はやたら上から目線のくせに統率力に欠けるオプティマスもどっしり落ち着いてようやく指揮官らしくなった。
前作>>続きを読む
冒頭主人公たちサッカーアメリカ代表がブラジル代表を倒してW杯優勝!浮かれた選手たちを乗せた飛行機が無人島に墜落してさぁ大変。ここまでの設定は面白い。
だがここからが良くない。サバイバルパニック感ゴリゴ>>続きを読む
ケネディ大統領暗殺を題材にした作品は多く、改めて人気のある(愛されていた)大統領だったことが伺える。
国を揺るがすような事件や事故は、当事者たちだけでなく、関わった人々の運命の歯車さえも変えてしまう。>>続きを読む
もちろんタイトルは知っていて、ミュージカル映画も好きだけど何となく避けていて、ようやく縁あり鑑賞。
グレムリンやゴーストバスターズのような軽めのホラーではあるけど、やはりコメディ要素も強くドリフのよ>>続きを読む
かつての売れっ子俳優が落ちぶれ、舞台俳優として再起をかけるが…
子役やヒーローで活躍した俳優が役柄のイメージに囚われ、挫折するなんてのは日本でも海外でもよく聞く話。「当たり役」はその役者を助けるとと>>続きを読む
全てのゾンビ映画の原点がここにある。
時代的に映像はチープながらそれがより怖さを醸し出している。
ショッピングセンターのシーンが大半を占めるが閉塞感を感じさせない。むしろ籠城する主人公たちに悲壮感は>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「教養のないスラム育ちの犬が答えを知っている訳がない」
どこの国にも光と影はあり、その陰部を実に鋭角に切り取っている。今やIT大国として多くの天才やメガ企業のCEOを輩出しているインドであるが、スラ>>続きを読む
GANTZでお馴染み奥浩哉原作。コミックもアニメも未見なので、原作ファンはどうか知らんけど、面白かった。
VFXも確かにすごい(半機械感がMIBっぽいぞ)が、いじめ、リストラ、病気、家族の崩壊、SNS>>続きを読む
ファミリー向けに超特化したターザン映画。いや、ターザン自体ファミリー向けなんだけども。
子どもと気軽に観れるし、ブレンダン・フレイザーが全編ほぼ半裸だから筋肉女子も必見だ!(笑)
とにかくジョージ>>続きを読む
ボードゲームからテレビゲーム(ファミコンみたいな筐体)にシフトしてしまったのは致命的。
今の時代に敢えてボードゲームで攻めて欲しかった、すごく惜しい。
故に映画自体は面白いけどこれは「ジュマンジ」では>>続きを読む
エメリッヒ監督初期の快作。
若きカート・ラッセルがカッコいい。
どこでもドアやタイムマシーン的な物ではなく、異世界を繋ぐドアだったのね。
ああ、あれか最近観た「DOOM」のキューブみたいなもんだな。>>続きを読む
ヴァーホーベン監督らしさ炸裂!
「虫の大群対人間」の図式は珍しくもないけど、近未来を舞台にした設定、「戦闘」ではなく「戦争」の中に見え隠れする風刺。
バグの造形も「ガメラ2」の子レギオンみたいでカッ>>続きを読む
以前に映画館で予告編で観て面白そうだなーと思い、ようやく機に恵まれ鑑賞。
有名ゲームの実写化ということで、タイトルくらいしか知らなかったけど、やったことある人のほうが面白いのかな?
アサシン同士のバ>>続きを読む
「行き先を告げたら…休暇じゃなくなる」
久々鑑賞につき再レビュー。
オープニングのハイジャックアクション→フリークライミング→サングラスをカメラに向かって投げる→爆発→タイトルロールへの流れが素晴ら>>続きを読む
「君の演奏を聴き逃すと思うかい?」
007生誕25周年記念となるシリーズ15作目!記念作と言うことで惜しみなく制作費を注ぎ込んだだけあって大作だ。
本作より4代目ボンドのティモシー・ダルトンが登場。>>続きを読む