Anteaterさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

プレミアム・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.0

ニューヨークの街を疾走するメッセンジャーの主人公。
ある時、知り合いの女性から受け取った封筒を巡り、何度も命を狙われることに・・・。

自転車って格好いいなぁと感じた作品。
車のような迫力はないけれど
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

4.5

赤ペン瀧川先生も言っていたが、ベン・アフレックのハマり役だと思う。
華麗なアクションもさることながら、頭脳明晰なところを描くシーンや上手く人とコミュニケーションが取れない感じがベン・アフレックだからこ
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ローン・レンジャー(2013年製作の映画)

3.8

アーミー・ハマー見たさに観賞。
ジョニー・デップがあまり得意ではないが、白塗りだからか少し中和されていた気がした(笑)。
頼れる男性役が多いアーミー・ハマーだが、今作では結構なヘッポコなので、新しい顔
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ウォーム・ボディーズ(2013年製作の映画)

3.8

ずっと見たくて、やっと観賞できた作品。
前半部分は食事をしながら見るのはオススメしない(笑)。
100%のゾンビから少しずつ人間に戻っていくという設定が斬新だった。
ラストの撃たれたのに嬉しそうなRの
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マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

4.2

誘拐事件が多発しているメキシコで、会社令嬢の少女ピタのボディーガードになった主人公、クレイシー。
彼女の警護をしているうちに2人は仲良くなっていく。
ある時、習い事から帰る途中にピタは誘拐され、クレイ
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マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.5

エイズ患者であるデクスターが隣に越してきてから、ゲイだと揶揄され仲間外れにされている主人公、エリック。
始めは周囲と同じくデクスターを煙たがっていたエリックだが、次第に仲良くなりいつしか親友になってい
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

4.2

突然列車の中で目覚めた主人公、スティーブンス大尉。
向かいの席に座る女性に違う名前で呼ばれたり、鏡を見ると見たことのない顔になっていた。
右往左往しているうちに彼の乗っている列車が爆発、再び目を覚ます
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ヴェノム(2018年製作の映画)

4.0

かなりクセのあるニューヒーロー誕生!
トム・ハーディー目当てで観賞。
前半のバイクのシーンが良かった。
どのシーンも全く飽きずに観賞できた!

ハイエナ・ロード(2015年製作の映画)

3.0

ミリタリーアクションものかと思って見ると肩透かしを食らってしまうかも。
戦闘シーンよりも、仲間とのやり取りや情報収集、ロマンスに焦点が当てられている気がする。
バッキバキの銃撃戦を期待していたので、少
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グリーン・ホーネット(2010年製作の映画)

3.0

日本人だからだと思うが、カトーの設定のガバガバ感(もしくは狙っているのかも?)に笑ってしまった。
日本の”上海”で生まれ、中国語を話し、空手の達人である彼は欧米から見たアジア人のメタファーなんだろうな
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フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

3.5

銃取引のため荒廃した工場に集まった2組のギャングとそれぞれの仲介人。
始めからピリピリした雰囲気の中、ある1人が銃をぶっ放したことにより銃撃戦が始まる。
誰がどこから狙っているかわからない、誤って味方
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2ガンズ(2013年製作の映画)

4.5

デンゼル・ワシントン×マーク・ウォールバークが贈る、スター共演のド迫力ノワールアクションコメディー!!

メキシコから麻薬を密輸している売人のボビーとスティグ。
ある時、彼らの仲間が殺され、その仕返し
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プルーフ・オブ・マイ・ライフ(2005年製作の映画)

3.8

著名な数学者だった父親を亡くした主人公キャサリン。
葬儀の前日、父親の教え子で研究ノートを見に来ていたハルと口論になり警察騒ぎを起こしてしまう。
葬儀の夜、「ずっと好きだった」とハルに告白され、彼らは
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

4.2

ライアン・レイノルズの声が聞きたくて観賞。
ポケモンがすんなり街に溶け込んでいて良かった。
ひと昔前のポケモンまでしか知らなくても十分楽しめた。
ジェイデン・スミスの父親役だからウィル・スミスが出てく
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きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

4.2

末期ガンだが薬のおかげでほぼ普通の生活を送れている主人公ヘイゼル。
ある時、サポートグループで出会った青年ガスに猛アタックされて付き合い始める。
ヘイゼルの愛読書にハマったガスは、途中で終わっているそ
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ザ・セイント(2017年製作の映画)

4.2

テンプル騎士団の血を引く主人公サイモン・テンプラー、通称”ザ・セイント”は、国際的に活動する怪盗。
美人なビジネスパートナーや陽気な弟子(?)と共に悪党から金品財宝を盗み出し、必要としている人々の元へ
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.0

通信指令室の警察官にかかってきた1本の電話。
それは、今まさに誘拐されている女性からのものだった・・・。

映されるのは通信指令室のみで、見ているこちら側は何が起きているのかを聞こえてくる音から想像す
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複製された男(2013年製作の映画)

2.8

シネマンションのラムさんが推していたので観賞。
https://www.youtube.com/watch?v=TiYunagDVTA&t=167s

難しいというか理解できなかった・・・。
考察して
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キラー・メイズ(2017年製作の映画)

3.6

たかが段ボール、されど段ボール・・・

女性が家に帰宅すると、彼氏が自作の迷路で迷子になっていた⁉

とにかくセットがすごい!
普通の映画なら、”いかに本物に見えるか”に命を懸けている美術スタッフの方
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アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ(2009年製作の映画)

3.8

パルクールの第一人者×スタントコーディネーターが贈る、大暴れ映画第2弾!!
前作の3年後、相変わらず治安の悪い「13地区」に暮らすリノは、自身の手で壁を壊して回っていた。
そんな中、無実の罪で投獄され
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.2

ハリー・ポッターファンとして見るのを躊躇っていたが、この外出自粛期間に観賞。
ハリー・ポッターの規模を小さくしたイメージ。
ファンなら分かる小ネタがたくさんあったのかもしれないが、うる覚えなものが多く
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ホールド・ザ・ダーク そこにある闇(2018年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

アラスカの田舎町に住むある女性から「息子がオオカミにさらわれたので、そのオオカミを殺してほしい。」という手紙を受け取った主人公。
調査を進めていくうちにオオカミの仕業ではないと思い始めた矢先、その女性
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

十数年ぶりに観賞。
初めて見た時は恐らく小学校に上がったばかりで、怖いシーンばかりに目が行きホラー映画だと記憶していたが、見返すとヒューマン要素が強い作品だと感じた。
結末を知ったうえで見返したが、最
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ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

3.8

結末を知ってしまうと、ルイが可哀そうだと感じずにはいられない。
彼はただ母親を喜ばせたかっただけで、「今の(昏睡)状態の方が普通に生きているよりも楽だ。」と吐露する彼の姿はとても見ていられない。
人間
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ALONE アローン(2016年製作の映画)

4.2

勇気を与えてくれる、前を向こうと思わせてくれる作品だと思ったのはきっと私だけではないはず!
ただただ広い砂漠の真ん中で地雷により親友が亡くなり、自身も地雷を踏んでしまった主人公。
基地に助けを求めるも
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メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.8

両親の都合に振り回されるメイジーの姿は見ていられなかったが、若い2人と楽しそうにしているシーンが挟まれていることにより、何とか最後まで観賞できた。
裕福だが家族よりも仕事優先な本当の両親よりも、例えお
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ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

3.8

アレクサンダー・スカルスガルド見たさに観賞。
アレックスの肉体美が120%堪能できる作品。
すごくリアルだけど、どうしても動物たちが本物に見えなかったのが残念。
ストーリー自体は面白かった。
今まで見
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パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.6

2013年当時、高校受験を控え自分のことばかりを考えていた頃にこんな凄惨なテロ事件が起こっていたとは知らなかった。
ニュース等で聞いていたのかもしれないが、遠い場所で起こったことだからと気にしなかった
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パディントン(2014年製作の映画)

4.0

普段バキバキのアクション映画ばかり見ている私の心をホッコリさせてくれた作品。
松坂桃李さんの吹替目当てで見始めたが、ストーリーが素晴らしく、最後まで全く飽きずに観賞できた。
俳優が本職の人の吹替は少し
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.2

ジェイク・ギレンホールを見るために観賞。
サスペンスだとクセのある役どころが多い気がするジェイクだが、今作は比較的まともだったから良かった。
一番印象に残ったのはヒュー・ジャックマン演じる父親が監禁し
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アルマゲドン(1998年製作の映画)

3.8

小さい頃に見た朧げな記憶しかなかったので、この機会に再鑑賞。
初めて見た時は大号泣したが、監督や俳優たちの知識を多少もっている今は素直に感動できなくなってしまった。
作品自体は単純明快で、どんな人でも
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6日間(2017年製作の映画)

3.0

アメリカ映画で描かれるようなド派手な銃撃戦などを期待していたため、肩透かしを食らった気分になったが、イギリスらしい作品ではあったと思う。
この作品はSASの活躍を描くというよりは、テロリストと交渉官の
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.8

実在したシールズのスナイパーの物語。
私はアメリカの映画やドラマが好きで、よく「戦地から帰ってきた軍人たちはPTSD等に苦しむことがある」という話を耳にしてきたが、多くの作品では彼らの苦しみはほんの一
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ロビン・フッド/キング・オブ・タイツ(1993年製作の映画)

3.8

この映画を一度も笑わずに見られる人がいたら会ってみたい!、というくらい面白い作品だった。
最初はありきたりのギャグだし映像が古くてちょっと苦手だなと思ったが、中盤でツボにはまり、最後まで楽しんで観賞で
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ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

3.5

実話であることが信じられないような本当の話を基に製作された作品。
容赦なく迫ってくる200人を越える敵を相手に、たった4人で戦うことになってしまったネイビーシールズたちの物語。
絶体絶命な状況下で、1
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ザ・ハード・ウェイ(2019年製作の映画)

3.2

アクションがキレッキレ!
特に足業が半端ない美しさ。
ストーリーにはあえて触れないでおくが(笑)、主演のマイケル・J・ホワイトの格闘シーンは見る価値あり。