【2017年レビュー】
キャストがほぼ家族だけ。まるで舞台を観ているような作品。前情報通りルイのセリフが極端に少なく他の家族のセリフが極端に多い。その言葉の裏に隠された想い。アントワーヌとルイが2人で>>続きを読む
【2017年レビュー】
ドランの魅力満載！2009年、19歳のドランが主演・監督した作品。本当に19歳で？って思えるほど素晴らしいし、ドランがめちゃめちゃ吠えてて、何だか可愛くて感無量。「たかが世界の>>続きを読む
【2016年レビュー】
飛行機事故を軸に、事故機の乗客と事故に関わる人たちのそれぞれの決意、選択と運命が交差し、生と死に向かう様が描かれていた。人と人をを繋ぐもの、引き裂くもの。その人にしかわからない>>続きを読む
【2016年レビュー】
ドラン作品では『わたしはロランス』がいちばん好きなのですが、今作もずっと気になってていて、観れてなくて、WOWOWで放送されるって知った時めちゃめちゃ高まりました。ドランがとに>>続きを読む
【2016年レビュー】
女性の人権について考えされられる作品。末っ子ラーレがとにかく勇敢で行動力があって、澄んだ瞳がとても印象的だった。バスに乗った二人を見送るヤシンの優しい表情と叔父エロルの鬼畜な行>>続きを読む
【2016年レビュー】
めちゃめちゃ面白かったです！！！ディカプリオとトム・ハンクスのスリリングな掛け合いの演技に引き込まれ、あっという間の2時間半でした。ただ、フランクの境遇が切なくて、切なくて。カ>>続きを読む
【2016年レビュー】
またまたテリー・ギリアム監督。ブラックホールの先にある世界、不思議な世界観。ブラックホールと支配された世界の対比が印象的。コーエンの無味無臭な感じと妙に人間臭い感じが映画のラス>>続きを読む
引き込まれます。重く深く閉ざされていたジョニーの心の扉がゲオルゲに出会いゆっくりと扉が開いていく、雪が溶けて春を迎える、そんな作品。その中で父親との関係が解れていくのがとてもよかった。お風呂の介助シー>>続きを読む
キューブリックが絶賛したといううたい文句にまんまと乗せられて鑑賞。88年の作品とのこと。犯人探しではなく、人間の心理と好奇心を計算し尽くした犯人の完全犯罪。すごい脚本。まさかのラスト。何故そのコーヒー>>続きを読む
【2016年レビュー】
テリー・ギリアム監督3作目、好きですねこれも。鏡の中にある選択と真実。不思議の国に迷い込んだみたいな感覚。鏡の中にあるものを見てみたい、鏡の中に入ってみたいと思った。ラストもい>>続きを読む
【2016年レビュー】
なんだろう、この、猿の惑星とマトリックスとダイハードがミックスされたような感じ。ストーリーも展開も面白かったし、何よりブラピがめちゃめちゃいい味出しててよかった。テリー・ギリア>>続きを読む
【2016年レビュー】
前半どーんと落ちて、後半じわじわと光が射す感じ。現実とファンタジーがうまく絡み合っていて、シリアスになり過ぎず、でも、ちゃんと現実と向き合っていたなと感じさせる構成だった。最後>>続きを読む
【2016年レビュー】
『バベル』もそうだったけれど、これもとてつもなく重くただただ苦しい作品。『バードマン』はそうでもなかったかな。でも『レヴェナント』もそうだな。アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリ>>続きを読む
【2016年レビュー】
美しきマッターホルン。邦題がね…。全然孤独のススメじゃないし。家族愛と宗教観。エゴと赦し。マッターホルンはフレッドの人生のスタート地点の象徴なのかなと感じた。テオ役のルネ・ファ>>続きを読む
【2016年レビュー】
とても好きな作品。劇中に出てくるイラストがとても可愛い。ヘクターが旅を通して学んだ「しあわせとは」についての格言的な言葉たちもとてもいい。ヘクターの心理も少年時代の姿を登場させ>>続きを読む
【2016年レビュー】
完璧に騙されたし、めちゃめちゃ怖かった。ニコール・キッドマンの迫真の演技が凄まじかったのと、最後のプーさんで泣かせにかかるところのギャッブがありすぎて、でも、最後のあれが私はあ>>続きを読む
【2016年レビュー】
淡々としていて、盛り上がりもないシンプルな作品。サンドラが苦悩し迷う様子がただただ淡々と描かれていた。〈サンドラが逃げ出さず最後まで戦い続けたこと〉〈それを支えてくれる夫と支援>>続きを読む
【2017年レビュー】
評価あまりよくないけれど、わたしは好き。設定が雑というかトンチンカンで嫌味がなくてよい。エアちゃんが可愛い。マダムとゴリラのインパクト。兄キリストと母女神のキャラ設定好き。楽し>>続きを読む
【2016年レビュー】
チャップリンの無声映画は観たことはあるけど、あまり詳しくはなくて『キッド』が印象的だったなーくらい。今作は、そのチャップリンをリスペクトしつつ、まったりと進行していく。観る人に>>続きを読む
【2016年レビュー】
サスペンスと思って観始めたら違っていた。トム・ハーディ演じるレオの、生い立ちから混沌とした社会で生き抜く様を通して、最終的に愛と正義が勝つんだというヒューマンな作品。レオが、自>>続きを読む
初ジャック・ドゥミ監督作品。妻のアニエス・ヴェルダ氏が先日亡くなって追悼上映されていて気になっていたので鑑賞。タイトルは知っていたし、曲も知っていたのに、映画は観ていなかった。開始数分でミュージカル調>>続きを読む
ゲイリー・オールドマンと90年代のSFものに惹かれ鑑賞。この内容にしてウィリアム・ハートとゲイリー・オールドマン二人の味のある俳優が争っている感じが勿体ないくらい贅沢な作品。息子役の子役が可愛かった。>>続きを読む
久々に観てラストも忘れていたので感動して😭となりました。そして、これも当時は全く気にしていなかった若き日のエージェントK、ジョシュ・ブローリンではありませんか！！！これは久々に観た甲斐がありました。次>>続きを読む
【2017年レビュー】
コアラが好きじゃないからあまり引き込まれなかった。そして、歌はよかったけれど、キャラにもストーリーにも全く共感できなかった。唯一ゴリラ親子にちょっとだけ心が動いたかな。今回も>>続きを読む
【2017年レビュー】
ぱっと見たときのキャラクターが可愛くないので、どうかなと思ってだけれど、それが逆によかった。ぶさ可愛さとでもいうのか、アーロとスポットのコンビが可愛くて可愛くて。ふたりが何かの>>続きを読む
【2017年レビュー】
こういったアニメーションは子ども向けに作られているようでいて、何気に風刺が効いているんだよね。人間のエゴで捨てられてしまったり、じっと飼い主の帰りを待っている姿を見たりすると、>>続きを読む
【2016年レビュー】
原作コミック未読。買いに行ったら在庫切れだったので。そして、平日の午後にも関わらず劇場は8割くらい埋まっていて、話題なのだなーと感じた。しかし、期待し過ぎで行くとだいたいうーん>>続きを読む
【2016年レビュー】
幻想的で可愛らしいアニメーション。不本意ながら吹き替えにて鑑賞。最初のナレーション的な部分、あそこは字幕でよかったのでは？最初からがっくりしてしまった。本上さんとリリーさんは役>>続きを読む
【2016年レビュー】
さすがピクサー絶妙なキャラクターたち。少し前に観た娘が、本編前の短編がすごくよかったというのも気になりつつ公開終了間近で劇場へ。海鳥の短編、本編よりもクオリティ高いんじゃ？と思>>続きを読む
【2016年レビュー】
友情、正義、ハッピーエンドと真っ直ぐな作品。ジュディの素直で前向きな生き方、間違いをきちんと認め前に進む姿勢は、まさに正義感の塊。潔くて気持ちいい。そして、友情と正義だけでなく>>続きを読む
【2016年レビュー】
WOWOWで観た。よき構成だったかと。人の心のメカニズムを分かりやすく描いていて、ほんわかする作品だった。原題はインサイドアウトなのね、知らなかった。
ライアン・ゴズリングとキャーリー・マリガンの主演キャストとポスターの雰囲気(特にピンクのタイトル)に惹かれて鑑賞。闇少し浮上、からの闇闇闇…みたいな感じ。その中でライアン・ゴズリングの闇深い演技が実に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初日、シネマツーaスタにて。
鑑賞後は放心状態でしたが、じわじわといろいろな場面がフィードバックしてきているので感想を。
まさにマーベルのアベンジャーズ集大成。3時間？あっという間でしたよ。ジョークで>>続きを読む
再鑑賞。アベンジャーズとしてはこれを最初に観たので印象深い。そしてインフィニティウォーを観た後で観ると深い。
