主演男子のルックスに揺らぎがあるところがいい。ぼーっとした感じと謎めいた強い顔の振れ幅がけっこうあって、この不思議な才能を秘めた主役にピッタリ。染谷将太っぽい感じもして好印象。
大惨事を予見した主人>>続きを読む
レオス・カラックス作品。ドニ・ラヴァン主演。
あの『汚れた血』のお二方で近年発表された本作を昨日知り、見てみた。
なんだか抽象的な筋立て・・不思議。でも意味はわかりやすく表現されていて面白い。
ドニ>>続きを読む
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「霧島部活やめるってよ」堪能したし、原作漫画が屈指の怪作で色々考えさせられたもので、期待して見た。
さすがに原作は複雑すぎる内容なので、映画は原作と違った見せ方をしてきた。
それは頷けるし、元受刑>>続きを読む
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やあっと見ました!
途中から変調して、意外で面白いという前情報を持って見たので、二度見しなくても大丈夫だったけど、なるほど上手いなと思った。
一番笑ったのは、娘の幼い頃の写真を見ながら酒飲んで号泣す>>続きを読む
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始まってからタイトルまでのアクションがすごい。口が開きっぱなしで喉が渇いた。予想を上回る展開の十段重ねで豪快にぶち壊しまくって爽快。
新Qのベン・ウィショーのルックスが最高にツボ!彼の為に見ようと思>>続きを読む
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けっこう我慢して見た。結果、面白くなかったわけではないが、途中の繰り返しが無限地獄(造語)感あった。ワザとですか。
風邪ひいて体調万全でなかったせいか、トイレのシーンが辛かった。軽く吐き気がした。そ>>続きを読む
ヴィジュアルは原作漫画に細心をはらって近づけてあるのを感じる。
しかし…個人的思い込みなんだけど、岡田将生は「ゆとりですがなにか」、山崎賢人は連ドラ「まれ」以上のハマり役に見えない。「岡田将生が演じて>>続きを読む
シャーリーズ・セロンの美が画面を席巻しております。
「MAD MAX怒りのデスロード」の美しさの方が好みですが、こちらも近未来的ボディスーツで固めた戦闘美女としてパーフェクトです。
宣材写真で見たとき>>続きを読む
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なつかぴー俳優陣と主演二人の若さに初めは興味を持ったが、演出があまりにもダサい!
いくら古い作品だからって…キュートなダサさは歓迎するけど、苦笑しか出てこないコレはちょっと。
少尉の戦死が紅緒に告げ>>続きを読む
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1981年の古い作品だというのに、挑戦的な表現においては最近の作品にもひけをとらない。開始10分アイアンサイドが登場してからのスキャナーの一連の攻撃力の発現シーンはインパクト大!キィーンと鳴り続ける耳>>続きを読む
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猫はかわいかった。
ハチが特に可愛かった。
なぜかシュタイフのテディベアのように毛がボサボサしていて、不思議だった。
ああいう種類の猫がいるのだろうか?ヘアメイクで作ったのか?
しかし人間のドラマの>>続きを読む
ヴェルナー・ヘルツォークのドキュメンタリー作品。
アマプラ間も無く終了コーナーで発見して即見。
アメリカのグリズリー保護活動家を自称する男ティモシー・トレッドウェルの人物像に迫り、人間の生き様をあら>>続きを読む
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アマプラ終了間近との事で見てみた。
な…るほどぉ…タイトルの意味がよく分かりました。
黒人の持っている肉体的優位性を白人が略奪するという思考の顛末、リアルを映しているのかもしれないが、その全貌はあま>>続きを読む
観ました。ファミリームービーとして楽しめた。
さいきんのでいずにーはつよいおんなのこがぜんめんにでてくるはなしばかりなんだな〜
ジャスミンちゃんが、広瀬アリスちゃんに似ている!と思った。
ウィル・スミ>>続きを読む
朝ドラ「なつぞら」を見ながら、高畑さんをホーフツさせられ、思い出し記録。
テレビ放映で観たが、みぞおちにパンチを食らったような衝撃を覚えた。
映画「火垂るの墓」、テレビシリーズ「赤毛のアン」を大人に>>続きを読む
リーサル・ウェポン以前の綺麗なメル・ギブソン。若く、輝いている。
安っぽさも感じるが、嫌な予感しかしない不穏要素がどんどん膨張していく感じ、悪くない。
『ロボコップ』みたいな、汚泥と血と硝煙まみれの>>続きを読む
すごい爽快感。1ヶ月ほど前に1作目を見たが、超パワーアップしている。(予算が違うのだろうが)監督の脳内にあふれる絢爛たるイメージの万華鏡に陶酔するハッピー感にひたれる。どぎつくエグいものの、確信犯的に>>続きを読む
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さわやかな青春映画。みずみずしさ溢れる俳優たちを、瑞々しさが光る演出で撮った作品。
ケレン味のない正統派の映画で、見ていて気持ちがよい。
自転車の二人乗りってつくづく絵になるなあ…と妙に感心させられる>>続きを読む
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注意:「ビヨンド」→本作の順で見てしまったので以下「ビヨンド」のネタバレやってます。
「ビヨンド」での力関係や脚本の道理がよくわかった・・
本作は「ビヨンド」で大友がヤクザルールから外れたトリック>>続きを読む
予告編で『ハウルの動く城』がバトルしまくる映画かな!?アツいな!と期待して見たら、序盤10分ほどでその見せ場は終わった。・・ので「思ってた感じとちがった」という感想。
予想を裏切るストーリー展開を楽>>続きを読む
展開のスピーディーさでどんどん引き込まれていく。なにか考える暇も与えぬめくるめくスリリングな展開が、物語の5分の4くらいまで続く。
あれよあれよと思う間も無くクライマックスに上り詰め、最高到達点からの>>続きを読む
キャラのビジュアル的再現度だけでなく、魔夜峰央テイストをも忠実に映し出した映画化に拍手。美少年と美青年が愛し合う、是必然。
さらに原作にはない三つ巴の展開に発展、壮大化してゆく末広がり方式や、物語の>>続きを読む
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西田敏行が金田一という異色のキャスティング。角川春樹プロデュース。東映制作。
この監督さんの作品は当時何本か見たことがあるし、画面構成や演出など安定感あり良かった。なんといっても角川映画で育った世代>>続きを読む
25分でリタイア。
原作1巻をまず読んでみたが、まったく合わない事がわかった。
でも多部ちゃん見たいから見る!と挑んだが玉砕。
我慢して最後まで付き合えるほど、気が長くなくなった。堪え性のないのは老>>続きを読む
アニメ版を一部見たことがあるだけだけど、窪田正孝の存在感が主役カネキにピタアっとハマっていた。
もうそれだけでほぼ成功と言えると思う。
戦闘服に身を包んだ彼が、細くやさしい声で敵対する相手に話しかける>>続きを読む
いや〜良かったよお。
フィルムの色、キメキメの構図(加藤のアオリとか、ラストの神田明神前の親子3人のショットとか)、重厚で流麗な音楽、手作り感のあるVFX(コレしみじみ好きやわ〜、コレで育った世代とし>>続きを読む
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※40年分の思いをこめて書いたので長いです。すみません。
クリスマスイブ、加藤シゲアキを金田一耕助役に据えた『犬神家の一族』ドラマを見た。
市川崑の1976年版『犬神家の一族』をホーフツとさせるシー>>続きを読む
おもしろかった。そもそもホラーはそれほど得意でなく、怖がりの怖いもの見たがりヘタレ的にはちょうど良い怖さだった。
小松菜奈と黒木華の仕事がよかった。
中島監督は『下妻物語』の土屋アンナと深田恭子が最>>続きを読む
開始20分ほどでリタイア。
ウィル・フェレルが不適切な関係を羞恥心皆無でバカバカしくネタにし続けるのは笑ったけど、小学生くらいの子供たちがドギツい下ネタを連発するシーンは生理的に無理だった…
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よかった。オーソドックスに、押さえるべきとこは押さえたストレートな映画で、見ていて快かった。
あとやっぱりこれはノンフィクションだという頭があって見ているからか、グッときます。
天才同士の契りともいう>>続きを読む
う〜ん、原作が好きでこの映画を見たせいか、物足りなさを感じたかな。
圧倒的にエロスは削られ、ウブな恋成分を増してある。
原作はいろんなロケで、ちょこちょこと女や男に恋をしていく亀岡がおもしろかった。>>続きを読む
ハートフルなコメディ人情劇。借金だらけの店を立て直す為、オカマのショーパブにリニューアル!オカマ1人と女3人の運命やいかに。
ヤスケン目当てで。
「SPEC」の狂気の犯罪者、「アオイホノオ」の庵野、>>続きを読む
ぎょぎょっ!ブロンティス・ホドロフスキーが出てたの!とパンフを見てやっと気づくの巻。
期待を裏切らない、ウィザーディングワールド満喫。
ジュードの起用はデップの登場に続きビッグネームぶっ込み作戦な>>続きを読む
役者の豪華なこと!しかも皆ハマり役。大竹しのぶの、口をすぼめた上目遣いの表情を見ただけでも、この作品見た価値あった。各種表情めっちゃ楽しい。
女と悪事を転がす豊川のニヤケぶり、臆病な悪党ぶりも良かった>>続きを読む
こーいうの大好きですねン❤️
子供の頃サルサに打ち込んでいた男の子が、ある事件をキッカケにサルサを捨てる。
約20年後、好きになった女性がサルサを踊っていることを知り、栄光よ再び!とかつての恩師を訪>>続きを読む
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期待せずに見て、かなりハマりました。
セクハラ謝罪のシークエンスが色々想像を超えてきて笑ってしまった。
でもセクハラする側が岡田将生とかズルいじゃん。それこそ濱田岳にしとけば、少しは説得力あるかも。「>>続きを読む