愛国心が溢れるが故、自ら大義の名の下に神の業火ともなる力を作り上げ、
「我は死神なり、世界の破壊者なり」
との言葉を残し、その命が尽きるまで苦悩し葛藤し続けた男の物語。
原爆の父と呼ばれているが、本>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
久々に観終わった後味が非常に悪い映画であった。
結果的に夫ヴェンセントがユートピアを求めて引越してきたのにも関わらず、その土地で嫁サンドラに自殺?するまでの気持ちに追いやられた事が不憫でならない。>>続きを読む
これぞジャーナリズム。
自由に向かい開放される筈の子供の心までも蝕む国家ぐるみの洗脳に対し、得も言われぬ憤りを感じて号泣したなど。
同様な映画を東トルキスタンでも撮ってほしい。
満点をあげたいが、自分>>続きを読む
人間の本質と観る人間の資質を問う、完全に観る人を選ぶ作品。
先ずエマ・ストーンの役者魂に感服。
観客を奇怪な世界観にグイグイ引き込む音楽。
主人公ベラの心の成長にリンクするかの如く鮮やかさを増してゆ>>続きを読む
白組のVFXが凄い!
色々都合の良い映画であったが、もう一度しっかり観たいと思った映画。
このレビューはネタバレを含みます
名作にハンスジマーの音楽あり。
可能であれば是非IMAXシアターでの鑑賞をお勧めします!
人間とAIの共存とは。
この大きなテーマに真っ向と立ち向かった良作。
近未来の地球を斬新なビジュアルによる壮>>続きを読む
1997年のクリスマスにPlayStationから発売されたゲーム、グランツーリスモ。
副題は「REAL DRIVING SIMULATOR」
この映画は史実に基づくドキュメントの側面を持ち、ゲーマ>>続きを読む
自称SFバカオヤジとしてマルチバース物は外せない…と言いつつアカデミー作品賞を取りつつ賛否両論があったこの映画。
かなり評価が割れているので映画館まで足を運ぶ気が失せ、ネトフリで配信スタートされたので>>続きを読む
ほぼ事前情報無しで鑑賞。
クローネンバーグ作品と言えばスキャナーズとビデオドロームが自分の中に強く残っている世代なのですが、今作品を観て先ず一言。
やっぱこの監督はお腹開けてんなw
難解であろうと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
未視聴でこれを覗いた罪な人へw
先ず猫好きの方はこの映画を観ない方が賢明な判断だろう。
自分も大好きで何度も読んだ巨匠大友克洋の「童夢」に多大な影響を受けて…と監督も言われていた訳だが、空中戦での派>>続きを読む
自分はエンドロールを観終えた瞬間に、初見ではこの映画の点数を付ける事が出来ないなと思ってしまった。
つまらないとは思いませんでしたよw
一つ言えるのは、万人ウケはしない映画だなと。
観る人それぞれ>>続きを読む
先ず言わせてくれ。
凄く良い!
マルチバースと言う概念を上手く使い、科学技術が進んだ次元から来るスパイダーは各次元を自由に行き来出来るデバイスを持ってるとか、そう言うSF考察が自分の様なSFバカ親父>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
インディの最後の勇姿をしかとこの目に焼き付ける為に映画館へ。
ハリソン、やっぱり老けたねー(;^ω^)
お疲れ様でした!
役者と劇中の年齢37歳差を違和感無く見せたVFXスタッフの労力に脱帽!
た>>続きを読む
TVシリーズシーズン2から3の間を補完する映画3部作、PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the Systemからの続編。
TVシリーズ、PSYCHO-PASS サイコパス 3 >>続きを読む
期待をし過ぎてしまった感が否めなかったかなw
ネタバレになってしまうので言わないが、冒頭の設定があまりに衝撃的過ぎて正直面食らってしまった(;^ω^)
だがやはりジェームス・ガン監督が撮ったこの作品>>続きを読む
石ノ森章太郎原作の仮面ライダーを庵野秀明監督による斬新な解釈で再構築されたシン仮面ライダー。
まぁ石ノ森巨匠の原作は読んだ事が無いのですが、この人の作品の多くに通ずる共通のテーマとして
「敵対者に対>>続きを読む
これぞTHE ボリウッド!!
一言で言えばそんな映画。
ボリウッド映画の金字塔となる作品だろう。
兄弟の契りを交わし合った2人の男の数奇な運命を描いた、水と炎の如き物語。
いけすかない悪役をバッタ>>続きを読む
言葉は要らない。
映画最高!
音楽最高!!
JAZZ最高!!!
JASS最高!!!!
これ程泣かされ熱い映画だとは思ってもみなかった。
様々な犠牲の上に成り立つ夢の形。
最後の台詞にはその全てが込められていたと思う。
基地祭まで行くくらい戦闘機好きな自分。
子供の頃に憧れたトムキャット。
紛れもなく前作の影響が大きいですw
そんな自分は前日と当日に前作を復習して満を持しての鑑賞。
であれば当然本作への思い入れも>>続きを読む
初めて買ったBlu-rayの映画はローマの休日な自分。
この方は以前より大好きで、心より尊敬している人。
真実の愛に生きた女性のドキュメント映画。
幼少期に不遇だった事、自信はコンプレックスの塊だった>>続きを読む
庵野さんのウルトラマンに対する愛が溢れた素晴らしい作品。
自分的にはこの解釈から繰り広げられたであろう、他の庵野作品、ナディアとエヴァとの繋がりを色々と妄想するのが楽しくなりましたw
虚淵脚本作品と期待して観ましたが、何かこう薄っぺらい作品になっちゃってましたなぁ。
パルクールを見せたいSFに寄ったポニョって感じが否めなかった。
パルクールにそこまで魅力を感じていないが為に全てにお>>続きを読む
リンチ監督版をオンタイムで劇場鑑賞したそのままの状態で、復習入れずに鑑賞。
まぁ細かい内容はほぼ忘れてますわなw(;^ω^)
リンチ版の物足りなさが尾を引いていたので、今作のドゥニ版を鑑賞してもう称>>続きを読む
上映中に行きたかったが、数日差で上映が終わってしまって酷く残念な思いをした作品。
発売直後にBlu-ray Discを買った友人に借りて鑑賞出来ました。
全編において、背景画などの画像の美しさと動画>>続きを読む
いやーグロいw
久々にここまでグロい映画見たなーという印象。
生死感が違う、と言うか、死に対する倫理観が違う人間の台頭など、この現代社会にあってたまるか!と心底思うのと同時に、未だに宗教の名の下に生ま>>続きを読む