これぞアレンジ。これぞ実写版。
ディズニーはこの作品をみて、自分達に何が足りてないか、何が違っているのかを勉強した方がいい。
あまりにも狙ったような「突拍子もない設定」に、どうせイロモノだろうと高を>>続きを読む
#なんのために生きてるのかわからなくなった時に観る映画 として紹介してもらった作品。
この映画を観て老婦人を「優しい」と感じた人は、ものすごく幸せな立場にいる人だと思う。
クミコが「常識外れ」で「>>続きを読む
「おうちのカレー」が大切な、日本一ゆっくりなロードムービー。
カレーには、思い出とか気持ちってものが見えない具材として煮込まれているんじゃなかろうか。
フクハラは画面越しに人生を歩んでいくための智慧>>続きを読む
「もう3年」「引きずってる」
小さな親切ですらない、大きなお世話だけど、それを言える人間の方がなんだかんだ上手くやるのかもしれない。
人生に必要なのは鈍感力なのだと言われた気がした。
純粋とかひたむ>>続きを読む
弾き語りバージョンのテーマソングは、私たちにむけたピロートークといえるだろう。
明転まで我慢できないタイプの人にも優しい、親切設計な短めエンドロールだし、ぜひ最後まで聞いて、浸ってから帰ろうぜ。
の>>続きを読む
どう考えても、上映館が足りない!
我々にとってのスクリーンは、ベッドのシーツの様なものではないか。
シーツが足りない!!
各上映館、なーにやってんの!
と勢いのままに書いてしまうくらい良かった。
タ>>続きを読む
毒親育ちに捧ぐ、心のサプリメント。
ピーター・パン症候群な女性と、未来のアダルトチルドレンが、きちんと自分を受け止めるまでのお話。
こんなに可愛いのに、ものすごく苦しいシーンがたくさんある。
観るこ>>続きを読む
女優:田中裕子がいちばん可愛らしくて美しく見える映像作品だと、この映画を紹介してくれた方が仰った。
なるほどそうかもしれない、と思った。
“水商売女はしたたかで怖いし、男にだらしなくて、子供をぽんぽ>>続きを読む
時代劇に抵抗がある人も安心して観られるし、安心して笑える映画?
作品中ずーっと昭和センスなつまらんギャグで突っ走るものの、
出ている役者陣のおかげで平成以降生まれも観られる作品になってます。
一般的>>続きを読む
クズ人間は、素質と環境でできあがる。
思いのほか刺さるし、自分もまだどうにかなるかもと思えてくる。
ありきたりで見慣れたクズ人間の主人公が、覚醒してからものすごく応援したい対象に変わる。
終わりもあ>>続きを読む
先日引退表明をしたばかりのサッカー選手についての伝記映画。
まるで映画の為に作られたキャラクターのような人生を歩む彼のピッチの外を知ることができる。
最後にあった「あえて言うならば」は参考にしたい。>>続きを読む
ただのしょーもな高校生恋愛オシャレ映画っぽく見えるけど、めちゃくちゃ良い青春ドラマ。
ヴィジュアルとタイトルロゴに騙されるな!
天気に振り回されたり、子供思いなようで全然本人をみていなかったり、楽し>>続きを読む
当時のフランス人が思うジャポネーズマドモアゼルをヒロインに据えた、コミックの実写化って印象が強かった。
広末涼子さんが台詞をフランス語でやり切ったのがすごい。
しかも「覚えました!発音しました!」じ>>続きを読む
プロ中のプロの彼らにしか分からない緊張の一瞬について、これでもかと語りつくす作品。
備えあれば患いなし、習慣化が大切なのは日常生活でもPKでも同じらしい。
PKって「ペナルティキック」って意味なのね>>続きを読む
顔の綺麗な役者や、サッカー選手になるという夢、レモンというモチーフの綺麗さでファンタジーとして成立している。
現実はあんなにきれいにも上手くも運ばないわけだけど、「こういう人がいる」「こういう状態が>>続きを読む
“乱”ではなく“変”となった「#イコール・ペイ」運動。
サッカーにも他人の賃金にも興味の無かった私には衝撃でしかなかった。
20年程前のブロンディも言っていた、「Speak up!」と。
不満をちゃ>>続きを読む
久しぶりにしっかりとしょーもないB級映画を観た。
観た後で君は「生の○○」って言いたくなるはずだ。
私は「生のWi-Fi」って言った。
ドウシテコウナッタが連続の、下ネタ映画。
ホラー映画ではない、>>続きを読む
三世代それぞれのサッカー熱が見事に描きわけられている。
それはサッカーに限らず人生についても同じで、まさしくサッカー=人生なブラジルといった国民性があった。
まさにこれは、人生のゴールを求めるロードム>>続きを読む
ピーター・セラーズのカメレオン演技に驚く。
ただ、何を言ってるのかはさっぱりわからなかった。
「狂人が何か言ってるな」って感じ。
いまいち記憶にないので、スコアは再度鑑賞後につける。
ずっと気になっていたビジュアルとタイトル。
エンディングがいい。
クズ男を寄せ付ける主人公を眺めながら、日本の女性の何割が彼女みたいなんだろうと考えた。
タイトルは男性を悪く言っているようで女性のだ>>続きを読む
めちゃくちゃ上手に統合失調症が表現されてた。
これ、映画館で「あー!」ってなりたかったなぁ。
ラジオが始まってからが本番。
サンドラ姐さんと愉快な仲間たちによる、超絶お金のかかったお芝居発表会!
スマホチームにモヤモヤを感じるのは、年寄りの証拠なんだろうか。
この映画で初めて「ブラピってかっこいいんだ!」となった。
あん>>続きを読む
めちゃくちゃ面白かったし、恋愛要素が無ければスコアは4だった。
自分が普段使っているコンピューターの生みの親、拝まずにはいられなかった。
ゲームの謎が解けたとき、「ああ、そっか。そりゃそうだ」ってな>>続きを読む
歌う大泉、観る価値はそこ。
内容は金曜ロードショーにちょうどいいくらいのもの。
いろんな要素を拾おうとして、ひろーくあさーく、そして穴あき状態。
音楽も同じメンバーのせいで全部「This is me>>続きを読む
かなり肉体派な学者で、展開にずっと笑ってた。
え、まじ?そんなことある?だって学者だよ?ってなる。
普段映画を観ない人が映画館で気兼ねなく楽しむためのエンタメ映画。
ヒロインはウザめ。
いつでもどこでも勘違いしてイキがっている、甘やかされた弟だの妹だのの後始末をするのは兄姉なんだよなあ。
車泥棒のお話なのに、ものすごく普遍的なことを描いていた。
ワガママなバアさんに振り回されるも、職務命令だからと全うする主人公。
主人公は素晴らしい、これぞ仕事人。
「ルールや規則なんてものは大嫌いなの」と豪語するが、それに守られているバアさんに孤独もなにも>>続きを読む