評価は後章を観てから。
しかし、このリメイクシリーズはどこまでやるんだろ?
園子温は本当にコレをやりたかったの?
観客は自分を入れて二人だけでした...
ツッコミどころは少々あるものの及第点の出来でした。
まぁ、ジャマラン復活したと言っていいかと。
オープニングとエンディングのタイトルデザインはカッコいいです。
何故、今、水俣なのか?
と言ってはいけないのだと思います。
だって、原爆とは違って知らない人が
たくさんいるのですから。
「由宇子の天秤」もこの映画も志は高いと思います。
しかし、もう少しエンターテイメント性があってもいいんじゃないでしょうか?
そして予算や時間の都合もあって仕方ないかもしれませんが、映像がどうしても>>続きを読む
いつまで人は同じような間違いを起こし続けるのだろうか…
これは現在のミャンマーやアフガニスタンで起こっている事でもあるのだろうか?
しかし国連軍はなんの役にも立たんやないか!
正統派の伝記映画では無く、
史実と違うフェイクエピソードがあったり、エジソンがスマホを使ってるシーンがあったり、イーサン・ホークがカラオケで現代の曲を歌ったりと実験的な作りです。
さらに予算の都合も>>続きを読む
マルコムXはもちろん知ってるけど、
この人は知らんかった…
前作より全然いいです!
ジェームス・ガン監督は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」でヒーローなのか?悪役なのか?悪役でも憎めないキャラや人間じゃないキャラの描き方が上手かったので監督としては最適で>>続きを読む
「映像研には手を出すな!」+NHK少年ドラマシリーズ+大林宣彦÷3みたいな映画。
そんなに悪くないけどちょっと幼い…
未来人を普通に受け入れちゃう登場人物達か凄い(苦笑)
若干、エンタメ感薄いですがリアルにやろうとすれば仕方ないことか…
しかしこれが1979年の出来事か…
現在のミャンマーやタイの軍事政権が倒れるまではまだまだ時間がかかりそうだ(泣)
久しぶりに気の狂った映画を観ました!
しかも牛が逃げるのを追いかけるだけの映画とは!
いろんな過去作からパクリまくって作った超B級SF映画!
しかし、最近の怪獣やモンスターは必ず触手がある…
そしてほぼ地下から出現する(苦笑)
舞台劇が原作なので決して映画的ではありませんし、登場人物のことを少しは知らないと楽しめません。
自分はジム・ブラウンだけ知りませんでした…
どこまでが事実かはわかりませんが
サム・クックがボビー・>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
こんな史実があったなんて「地下鉄道」に続いてまだまだ知らないことばかりです。
戦争が終わったからといって即ユダヤ人への迫害が終わったわけでは無く、
とはいえ復讐は憎しみの連鎖を生むばかりだろうし、>>続きを読む
サスペンス?ミステリー?としては目新しさはありませんが及第点の映画です。
カラーコントロールされた美術、衣装は女性監督らしくセンスいいです。
特に主人公の私服の衣装が素晴らしい!
音楽も選曲含め>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
説明過剰じゃないのがいいですね。
淡々と描くことによって、
より少女の心の揺れが
観客にヒシヒシと伝わってきます。
相手の男性さえ誰なのか教えてくれないのですが、
オレは義理の父親なんじゃないか?>>続きを読む
もうこうなるとドキュメンタリーだろうがフィクションだろうが関係ない!
おじさんにはちと純愛過ぎるけどそんなに悪くないです。
中国版「ホットロード」+野島伸司注入な感じです。
東野圭吾パクリ問題はあまり気にならなかったです。
でも「白夜行」は発表当時に読んで「容疑者x>>続きを読む
映画としてはイマイチですが、
ほとんどの日本人が知らないであろうハリエット・タブマンという奴隷解放運動家の女性を知る為に観て損はないです。
Amazonオリジナルドラマの「地下鉄道」と合わせてぜひ!
政府の検閲を受けてカットさせられたからか?不思議なエンディングを迎えます。
でも意外にちょっと謎を残してそんなに悪くなかったりします。
そしてこれもちょっと心惹かれるベトナム語のラップミュージック。>>続きを読む