伊藤沙織主演だと思って観ると肩透かし食らいます。
監督が舞台出身で原作も舞台劇なので仕方ないかもしれませんが映画らしさはありません。
ひとつの場所にいろいろな事を抱えた様々な人達が集まって〜という>>続きを読む
そういやストックホルム症候群の語源は考えたことなかったなあ...
目の付け所は良いと思うんだけど実録物としてもコメディとしてもちょっと中途半端です。
野村萬斎以外は半沢などのよくあるキャストでストーリーもこれまたどっかで聞いたような話です。
個人的にはこの映画の蒼井優はベストです!
可愛くもあり、美しくもあり、妖艶でもあり。
そりゃ共演男優みんな惚れるわな…
映画自体は塚本晋也がチャンバラやりたかっただけじゃねーの?って感じです。
なんと!
つい最近の90年代にこんな弾圧が行われていたなんて!
しかし宗教は人を幸せにしたのだろうか?不幸にしたのだろうか?
そう思うのは自分が無宗教だからか…
「キーパー」に続いて実録モノを観ま>>続きを読む
暇つぶしにサラッと観るには丁度いいamazonオリジナル映画。
「ゲットアウト」的な60年代SFホラーな雰囲気。
まだまだ知らない歴史的事実がたくさんあるということ。
そういえばドイツ人にサッカーを教えたのはイギリス人の英語教師のはずで、それも映画になっていた。
観てないので観てみよう。
どっかで見たことあるようなストーリーなのに楽しませてくれるのはサスガです。
実は才能は認めますがあまり三谷幸喜作品は好きではありません。
でもこういう映画も日本映画には必要です。
このレビューはネタバレを含みます
時系列の仕掛け含めてストーリーはそれほど悪くないのですがニコール・キッドマンには荷が重すぎる役です。
シャーリーズ・セロンが「モンスター」でアカデミー賞獲ったようになりたかったんだろうなぁ?
何キ>>続きを読む
平日夜の回とはいえほぼ満員の客席を見てもしかしたらと思ったらこれが正解でした!
不思議と昭和臭もしますがキライじゃないです。
ある意味、中国版シンドラーのリスト的な?
こういう映画を作るとなると>>続きを読む
現在のサンフランシスコの状況がわからないので感情移入は難しい。
これが何故ヴェネチア監督賞なのか?
理解に苦しみます。
少しでも期待したオレがバカだった…
しかも8kで撮影しているようですがまだキャメラマンが慣れていないのか安っぽいビデオ映像です。
そういえ>>続きを読む
そんな難解じゃないです。
「父を訪ねて三千里・地獄編」みたいな趣きです。
三千里も移動してないかもだけど…
でもロードムービーだとは思わなんだ。
そんなに悪くは無いのですがちょっと昔のウディ・アレン風というか?
でもウディ・アレンには及ばないというか?
しかし、Apple TV 製作でA24配給かぁ〜今ドキですね(苦笑)
今年何本目かの観なくてよかったで大賞ノミネート作品!
ダンスシーンを多用してストーリーの合間に挟み込むことで普通の映画っぽくしなかったつもり?
3時間はあまり長くは感じなかったです。
これが全て本当の事だとしたら正しく数奇な運命です。
映画になっていません。
もちろんロードムービーにだってなっていません。
呉から岩手まではもっと遠いはずです。
公開初日に駆けつけて観るほどでは無かったですが、過剰な期待をしなければ肩の力を抜いて楽しめると思います。
冒頭の「実際にあったウソに基づく」は良かったです。
そういえば2度ほど現れた小鳥?スズメ?>>続きを読む
60年代R&Bファンではあるものの、
どちらかというとStaxなどのサザンソウル好きなのですがそれなりに楽しめました。
仕方ありませんが
ダイアナ・ロスとマイケル・ジャクソンの不在が残念です。
「>>続きを読む
この監督の映画は初めて観たのですが、
いやぁ〜ある意味凄いです。
これといったストーリーも無く、セリフも音楽もほとんど無い2時間10分をそれほど飽きずに観れたのは…いや、すいません…2度ほど寝そうに>>続きを読む
ニール・ジョーダン監督作品を久しぶりに観ました。
「モナリザ」はその年に公開された映画の中では私的ベストワンでした。
しかしクロエ・グレース・モレッツは大きななったなぁ〜(笑)
不思議なチャイニーズノワール映画…
しかし「ロングデイズ・ジャーニー」といい、中国政府はなんで製作を許可したんだろう?
ワイロか?
良くも悪くもルカ・マリネッリの為のルカ・マリネッリのファンの為の映画。
昔のアラン・ドロンのように。
こんな図書館が東京にもあったらいいのに…分館の多さにもビックリ!
いやこりゃ1回観ただけじゃわかんないでしょ?
「アベンジャーズ エンドゲーム」に続いてタイムトラベルの新解釈。
決めつけだけどイギリス人が好きそうな知的興奮気味SF。
そういう意味では「メメント」>>続きを読む
たまたまドキュメンタリーと劇映画と違うけど「行き止まりの世界に生まれて」に続きスケボー映画を観ることになりました。
消費され尽くした80年代にかわり90年代の青春映画にはスケボーは外せないという事で>>続きを読む
出演者達のセリフ…いや、ドキュメンタリーだから違うか?
出演者達が語る言葉が多すぎて終始字幕を追っている感じがしてイマイチ映画に入り込めませんでした。
新人監督だからなのか、
言葉で説明しないと伝わ>>続きを読む
目指した映画の完成度にスタッフの力量が足りなくて届かなかった作品です。
監督選びのミスでもあります。
あんまり好きな女優さんじゃないですが、やっぱりレネー-セルヴィガーは圧倒的に素晴らしいです。
このレビューはネタバレを含みます
シンプルで決して目新しいストーリーではありませんが新人監督作としては充分、及第点です。
しかしそれは「37セカンズ」でも出番が短いながらも強い印象を残した芋生悠さんの存在感のお陰もあります。
エピ>>続きを読む