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自分的に「グラディエーター」、「カモン・カモン」に続く三作目のホアキン&フェイスオフ以来のトラボルタ。
ホアキンについては、前2作とは別人のような生き生きした表情で、眩しいような若き消防隊員を好演して>>続きを読む
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この前に見たサスペンスが「真実の行方」だったので、必然求めるものが高くなってる状況での初のスペイン映画。
序盤で語られる、ある要素が最後の最後で物凄い爆弾となって炸裂します。
仮に完全犯罪を暴く的なう>>続きを読む
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ここのところ、「ミッドナイト・ガイズ」、「ウォルター少年と夏の休日」とベテラン俳優、砕けた言い方をすれば爺さんモノの映画を見る機会が多く、それに続く3本目がこの作品。
ああ、あの時の爺さんだと思いつつ>>続きを読む
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兄爺さん:ロバート・デュバル
弟爺さん:マイケル・ケイン
ウォルター少年:ハーレイ・ジョエル・オスメント
このラインナップだけでも、オッと思いましたが内容的にはコメディ色が強い中でも爺さん二人との出会>>続きを読む
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だいぶ前にオススメ頂いた、とても見たかった作品の一つをやっと見ることが出来ました。
法廷サスペンスであることは間違いないのですが、この作品は兎にも角にも被告であるエドワード・ノートンをどう見るかに限る>>続きを読む
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自分が見てきた映画の数なんてまだまだではあると思うのですが、それでもこういう言葉しか出てきません。
自分史上、これほど緊迫した2時間を過ごしたのは初めてです。
ワンカット、ワンカット全てが死と隣り合わ>>続きを読む
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「博士」であるリーアムが事故に遭って昏睡状態となり意識を取り戻した時には記憶が混濁している、というのがこの作品の冒頭。
リーアムからすれば、それまで妻だった人に他人のように振る舞われたり、一体どうした>>続きを読む
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アル・パチーノ演じるヴァルが出所したところから始まる訳ですが、それは彼の終わりの始まり。
出所の際に出迎え、28年間の服役中、手紙を送り続けていた親友のドク。
何故ならドクは、出所したヴァルを殺す約束>>続きを読む
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リドリー・スコットと言えば、私的に真っ先に思い出すのはグラディエーターなんですが、こういう映画も撮るのかというのが、まず持っての感想です。
加えてニコラス・ケイジは、ザ・ロック以来だったのですが、偉そ>>続きを読む
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116本目にして初邦画です。
とにかく話題にもなった作品ではあったのですが、食わず嫌いで見ませんでした。
率直な感想ですが、今まで見なくて勿体無かった、そう思わせてくれる作品でした。
出てる役者の演技>>続きを読む
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ちょっと重い作品が続いたので、ジャンルを変えたい中で勧めて貰ったのがこの作品。
ヒューマンコメディとのことでしたので、その頭で見始めました。
冒頭は、タイトルよろしく、この二人の楽しい珍道中なのかと思>>続きを読む
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U-NEXTに加入し、いつでも映画を見られるようになった事でお勧め作品を即座に見まくっているのですが、今回は勧められた事に加え、大好きなエド・ハリスとモーガン・フリーマンが出てるもんですから、自然と期>>続きを読む
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人それぞれ色んな秘密を抱えつつ、それを出さないことで調和が保たれているのが、社会であり夫婦関係なのではないかと思います。
この作品は、その調和をかなぐり捨てて、結果として晒されてしまった秘密の先に、新>>続きを読む
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U-NEXT加入して最初の作品。
こちらも私に映画を見る楽しさを再び教えてくれた方からの激推し作品。
死刑廃止論と冤罪が、この作品のテーマであることは間違いありません。
冤罪であっても、訴えられた内容>>続きを読む
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私に再び映画を見る楽しさを教えてくれた方からの激推し作品をやっと見る事が出来ました。
とにかく何があるんだろうと注意深く最初から最後まで見入ってしまいました。
主役の鑑定士であるジェフリー·ラッシュの>>続きを読む
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出てる役者陣がとっても豪華。
犯人はいったい誰なんだろう?というのが終盤まで続きつつ、主人公である3人の家族背景、過去の事件をそれぞれが引きづってる心情を丁寧に描いてるんですが、あんな終わらせ方しか無>>続きを読む
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う〜ん。
Mr&Mrsスミスを劣化させたような、中途半端なアクションと展開。
死んだと思ったサミュエルが出てきた時はおっ!と思ったけど、それ故に標的を殺しに行った際のオチが読めちゃう。
そして、あのラ>>続きを読む
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まぁ、そういう日だったのでまだ見たこと無かったので見てみました。
こういうホラーものあるあるですが、周りから変人と思われてる人の言動が、一番的を射ている。
おこぼれに漏れず今作にもそういう人が出てきま>>続きを読む
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クリント・イーストウッド、年を取ってもカッコいい人はカッコいい。
死を決意した老人の最後に向けた身の処し方の描き方は、実にお見事。
そして、別れを察した犬の演技が涙を誘うものでした。
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中盤からSF要素が入って来た時は、何も普通に謎解きに徹したほうが良いんじゃないの?と思ったのですが、これが無ければ、この作品の面白さは7割は削られるかも。
見ていて感じた違和感も、そして何よりもタイト>>続きを読む
色んな人達がレストランを舞台に色んな話をする話。
結末を演出するためにそうしたのか、とにかくストーリーに関連の無い人達の話も、なんか関係があるのかと思わせるように描かれるのですが、それが多過ぎて、作品>>続きを読む
爺さんと子供しかほとんど出てこない作品。
それで面白いなら良いのですが、なんか微妙。
もっと面白いかなと期待してた分、残念でした。
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強盗団よりも保安局であるジェラルド・バトラーの方が悪役に見えてしまったのは私だけ?
最後の若干のどんでん返しも含めて、強盗に至るまでの計画とかも面白いのに、トータルで考えると、それほど面白いと思えない>>続きを読む
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ストーリーもさることながら、出演者が実に豪華。
主演はトム・ハンクスですが、私的にはゲイリー・シニーズがとにかく良すぎる!
本来なら一緒に宇宙に行くはずだったのに風疹の疑いから地球に残ることになってし>>続きを読む
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敵は敵、敵の敵も敵、味方だと思ったらそれも敵。
ほとんどが敵だらけの展開で、中身がなんだかわからないケースを追う話。
逆走しまくりのカーチェイスは見所があり、テンポも良く、決して面白くない訳では無いの>>続きを読む
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自分的に100本目は、この作品と決めてました。
今回で5回目の鑑賞ですが何度見ても色褪せる事はありません。
ストーリー、音楽、演技、どれを取っても完璧。
好きなシーンばかりで、ひとつに絞る事はほぼ不可>>続きを読む
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抑揚なく淡々と進む作品。
故に退屈感が出なくもないのですが、アンソニー・ホプキンスの完璧な執事は見るべき演技だと思います。
にしても、羊たちの沈黙にせよ、ファーザーにせよ、なんでこんなに上手いんだろう>>続きを読む
時代が許したであろうツッコミどころは満載なのですが、筋立てはきちんとしており、道中のドタバタ感も含めて楽しめる作品。
自分的なツボは、モーズリ捜査官とタバコ。
何回もヤられて、またかと思うより、逆にそ>>続きを読む
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お腹の空いた寝る前には見ない方が良い作品。
とにかく美味しそうな料理がたくさん出てきます。
料理人にとって、料理評論家は諸刃の剣みたいなもので、そこにネットでの拡散という、こちらも諸刃の剣の話を絡めて>>続きを読む
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日本で言うところのこっくりさんからの狐憑き。
キリスト教圏では、それらが神と悪魔との戦いになるわけですが、本作ではその悪魔に対し、神父二人が犠牲になってしまう訳で、悪魔の敗北、神の勝利と果たして言える>>続きを読む
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色んな状況を積み上げていって、最後は兄弟ゲンカで、久々に会って仲直りってオチは無い。
設定は面白かったのに、それに見合った満足感を全く得られない作品でした。
ロードオブザリングでは傷一つ負わなかったオーランド・ブルームが傷つくのが新鮮なのと、やっぱり武器は弓矢なんだなってところ。
歴史の話をタラレバで言うのはなんですが、ストーリー的には、そのオーランド・ブ>>続きを読む
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セブン以来好きな俳優さんなんですが、改めてモーガン・フリーマンは良い役者だなと再認識出来た作品。
今より酷い黒人差別の残る時代のアメリカの作品。
差別感を全面には出してませんが、随所にそれが窺えるセリ>>続きを読む
前作に引き続き安定の面白さ。
前回はホームセンターの店員でしたが今回はタクシードライバー。
共通点はとにかく強い。
この手の作品は犯人が誰なのかではなく、どう倒していくかだと思うのですが、見てる側をス>>続きを読む
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恋愛を絡めちゃったのが、話の面白さを薄めてしまったように感じてしまい、もっと作戦に特化してもらった方が良かったのではないかと思います。