たけさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

5.0

夢中になれるモノが見つからない
人生に意味を見出せない
将来やりたいことが分からない

自分の生きる意味とは?

違う。

生きることに意味なんて必要無い
ただ生きていればそれで良い
人と比べる必要な
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ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-(2020年製作の映画)

4.1

生まれは変えられないが、
未来は自分で選べる。
僕の家族は完璧では無いが、
チャンスを与えてくれた。
僕の未来は家族の未来でもある。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

1.4

愛では無く、性のむきだし、では?
園子温はまだ自分には早かった…

Mank/マンク(2020年製作の映画)

4.6

2時間で1人の男の一生は描けないが、一生を見たかのように思わせることができる、それが映画。

羅生門(1950年製作の映画)

3.8

人間は誰しも醜い生き物である
それでも、それを分かっていても、
誰かを信じて生きている

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

2.8

コロナコロナと騒いでいても
平和ボケした日本人は
気付かぬうちに
地雷を踏んでいる

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

3.2

セックスの問題じゃない
大切なのは
誰かの隣で目覚めること
腕の中に抱かれて

アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)

3.6

どんなにダサくても、
どれだけ勝てなくても、
闘う奴らは全員カッコいい、

アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

3.7

3匹の負け犬共は闘い続ける。

今年の東京国際映画祭オープニング作品。キャスト、監督、脚本、ストーリー、主題歌全てが俺好み。観るしかないとこの作品を知った瞬間に思った。公開初日に映画を観るのは久しぶり
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ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.3

「物事は単純だ。それに対し人間は不可解なことばかり。物事を複雑にする」

愛している人に「愛している」と素直に言えていたら、どれだけジョンの人生は幸福だったか。

愛と母と夢の映画。

マイ・マザー(2009年製作の映画)

4.2

成長期、思春期、反抗期、
ティーンエイジャーの心の格闘。
万国共通の母親への憎しみは、
成長を遂げ、愛へと変わる。
大人になったからこそ深みが解る。

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.0

誰かから愛をもらうことで、
誰かに愛を与えることができる、

スパイの妻(2020年製作の映画)

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爆睡しました申し訳ございません
本当に心から悔しい

私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.1

今年TIFF三本目。ラスト。三本ともラブストーリーという結末に。去年までは10日間で20本以上観ていたのに、社会人になり削られる心と身体で、たった三本しか観られなかったのはとても残念!来年こそはもっと>>続きを読む

ラヴ・アフェアズ(2020年製作の映画)

3.6

今年TIFF二本目。ゴリゴリの恋愛フランス映画なんてTIFFらしくない作品を鑑賞。

恋に愛に皆さん天真爛漫で、セリフでは語られない些細な表情・目配せ・動きが素晴らしくドキドキした。心の芯まで日本人の
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足を探して(2020年製作の映画)

3.1

今年TIFF一本目。ギリギリまで会社の公休日が定まらず、やっとの思いで購入。来年は固定土日休みでもっと沢山観られるといいなあ。

『足』を取り戻そうとしたのは、過去の栄光と、ダメ男であっても一度心の底
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.9

働かないダメな大人、子供を育ててやれないダメな親、だけど、たしかにそこには子供への「愛」があった、それだけで、「人」として立派なのかもしれない。

何歩間違えても足を踏み入れることは決して無いような世
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

4.0

愛は全てを解決するけれど、
愛は全てを壊すこともある、
それでもあなたを愛してる

アイ・アム・アリ(2014年製作の映画)

4.0

蝶のように舞いゆらりゆら
蜂のように刺すブンブンバァ

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

4.9

彼女がどうしても観たいと珍しく言っていたので、ノーマークだった韓国映画を休日に鑑賞。普段ならどんな映画も即日感想を書けるのに、心に響きすぎて中々筆が進まず、3日間も放置してしまった。

仕事、結婚、家
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生きちゃった(2020年製作の映画)

4.4

『どうなったって本当の事を言うんだよ、本当の事を言う事が大切なんだ』

日本人だから、大人だから、親だから、男だから、泣けないから。色んな理由で自分の本音を吐き出せない主人公。自分はまだ子供だからなの
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.8

「もし一生のうちにあと1枚しか写真が撮れないとしたら、お前は何を撮る?」

配属先が変わりドタバタで、余暇も満喫できないほどに多忙だったが、やっとひと段落ついたので9月のTENETぶり映画館。

「湯
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