せさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.3

レイプされ自殺した友人のために、
女を性欲の捌け口としか見てない男どもに復讐しまくる主人公:キャシーの話。

まあこういう話だからだけど出てくる男がほぼ全員クズで女を見下し下品なことばかり吐くのでイラ
>>続きを読む

JAWS/ジョーズ2(1978年製作の映画)

3.0

同じくアミティにてサメが現れて若者達が逃げ惑うストーリー。

一作目と比べてしまうとやっぱり評価は下がっちゃうな〜パンチがないし想定できるしで。話の展開も同じ...
急につまんなくなったな、と思ったら
>>続きを読む

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

2.0

アリアナグランデの某PV観てると当然観たくなるわけで。
雰囲気はアメリカン〜可愛い〜、なんだけど話、あんまり面白くなくって悲しい。

普通女子がカースト上位のいじめっ子女軍団の一員として染まっていく話
>>続きを読む

藁の楯(2013年製作の映画)

2.4

大沢たかお目当てで鑑賞。
あまり真剣に邦画を観ることがないので
ホーン。こんな感じね。なんか足りない。


藤原竜也演じる極悪人犯罪者を殺せば賞金あげるね!って被害者の金持ち爺様が言っちゃったがために
>>続きを読む

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.1

中学最後。無口賞を取るほど内向的。
そんなZ世代ガールは実は人気者に憧れてるし彼氏も欲しい。自信がない自分を変えようと自分と向き合いまくる、見てるこっちが冷や汗かいてくるようなぎごちない思春期ストーリ
>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

3.9

いやもったいなくてなかなか観てなかったんですが遂に観終わってしまった。
ブリジットジョーンズシリーズ。

前作から時間が経っててマークとは別れてるところからスタート。
音楽イベントで出会った男と寝てし
>>続きを読む

陰陽師 II(2003年製作の映画)

3.0

夢枕獏原作のヒットシリーズ「陰陽師」
映画二作目。
(今原作読んでます。おもろいです)

一作目同様晴明と博雅が頑張って都を守るんですけど一作目と比べて神話絡みなんで鬼とかそういうレベルを遥かに超越し
>>続きを読む

陰陽師 〜おんみょうじ〜(2001年製作の映画)

3.0

10年ぶり再鑑賞。
野村萬斎晴明を観に行ったのに
夏川結衣がでてきて全てをそこで持っていかれてしまった。可愛い。まんじかわい。
夏川結衣ー!!!!!!

最初に見たのが遥か昔でだいぶ話を忘れてんのでほ
>>続きを読む

ウォーターワールド(1995年製作の映画)

3.6

USJの例のアトラクション(つうかショー)
何?何なの?!色々とカッコいい!多分マリーナ沼!沼の予感!観たい!となり鑑賞。

温暖化で地球の氷が溶け、
陸が海の底に沈んだ後の星の話。

高額な制作費に
>>続きを読む

ウソはホントの恋のはじまり(2013年製作の映画)

2.0

サムロックウェル目当てで鑑賞。


主人公サムはコーヒーショップの店員が気になっている。他店員から聞き、facebookから彼女の好みを研究し気が合う男になりきることで見事付き合いだすが本当の自分を出
>>続きを読む

ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

2.0

1950年イギリスの家政婦が金貯めて憧れのディオールでドレス買いに行く話。
(マルフォイのパパの俳優が出てる!)
前から見たかったコレがアマプラで観れるようになったので!

イギリスやパリの美しい風景
>>続きを読む

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

2.8

2019年10月以来2回目鑑賞。
近頃同性モンを連続して観てて流れでコレも。

以前見た時の印象とはそんな変わんないけど
やっぱりエリオの両親が神がかっている。
時代にしては理解がありすぎて逆に怖いく
>>続きを読む

バックドラフト(1991年製作の映画)

3.7

有名作品だが未鑑賞だったので。
今夏でただでさえクソほど暑いけど
クーラー効いてるのでイケる!と思った!

かなり良かった。
消防士ってすごい職業だなって思った。
あまり見かけるものではないので大変さ
>>続きを読む

ライトハウス(2019年製作の映画)

2.9

男2人が孤島に灯台と島の管理で
4週間過ごすホラー作品。
(ジャンル、ホラーなのかは自信がない。)

「モノクロ、登場人物ほぼ2人のみ、舞台は灯台と島のみ。喧嘩と酔っ払いシーンばっかで話があんまり進ま
>>続きを読む

ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

4.3

エッ?!!!ガッ!ガ....グガッ!!!!
ガガ....ではなくビヨンセでしたね...

もうなんかもう
ああ!ああ!これって、
私的、
コ、コリンファースが一番エエ時では?
オジみが強いコリンフ
>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

3.8

2018年以来2回目鑑賞〜👏
代々木にあるnopeカフェの素晴らしく凝ったシャイニング・トイレがきっかけ➕ドクタースリープ鑑賞前の予習を兼ねて再度鑑賞🔑👭⛄️🏨🏔️📕✨🚪🚗🪓🩸

コロラド山中にあるオ
>>続きを読む

禁断のケミストリー/ベター・リヴィング・スルー・ケミストリー(2014年製作の映画)

3.5

きゃ〜サムロクよ〜!!!!!!!
家族から雑に扱われる
やや頼り甲斐のない主人公が
パッキン美女と恋に落ち薬物に埋もれる話。

浮気するわ違法に薬調合するわ人殺そうとするわもう完全にこの男"おわり"で
>>続きを読む

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.6

幼馴染のマティアスとマキシム。
彼らは強制的に男性同士のキスシーンを演じることになったがそれをきっかけに相手への気持ちに気づく。

ドランさんの初めて観たんだけど
かわかっこよくてえぐいわ。誕生日1日
>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.5

詩人オルペウス(フランス語でオルフェ)
のギリシャ神話をモチーフとしたロマンス。

神話は男女だがこの映画ではそれを女性同士のふたりに置き換えた切ない話でした。


イヤイヤ決まっている結婚前の貴族の
>>続きを読む

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.0

急に甥を預かることになった伯父の話。
といっても伯父だけでなく甥の話でもある。
子育ての話でもあり
人間の相互理解の話でもあり
家族の在り方の話でもあり。
いろんな捉え方ができる映画かと!

いい感じ
>>続きを読む

バイオハザード:デスアイランド(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

バイオアニメーション映画の新作。
致死量のオタクサービスにむせ返り、
終始ニタついていた。
今回ホラー要素少なめ。
アニメバイオ映画、毎回思うけど
サクサク話が進むので無駄がなく
すぐ戦闘態勢に入る感
>>続きを読む

恋愛小説家(1997年製作の映画)

2.8

最悪な性格故嫌われ者のオッサンが、
親切になって女もゲットする話。
(なんて雑なまとめ方笑笑)

これで主演女優と男優、
ダブル・オスカー?!すごいな。


ニコルソン演じる主人公は
差別発言はするわ
>>続きを読む

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.3

夏の足音が近づいて来ているので

夏の王たちを鑑賞。

ミントの匂いが強い
モヒートが飲みたくなる。

ある夏、家族から離れたい15歳の少年達が
家出をし、造った家で生活をし始めるが
あることがきっか
>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.0

半年後、彗星によって地球と全生命が終わるとほぼ確定してんのに
現実を見ない人々、社会vs
地球を守ろうと必死こく
専門家たちの戦いの話。

アメリカを中心とした
現代社会への皮肉をぶちまけた映画って感
>>続きを読む

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

-

「小娘は出直して来なさい」と
言われた気がしました。

人生経験が浅いのか、
性が女だからなのか、
私には全く心に響かず。
響かないというか、
「まだわかんないよさ」があるってことなのかもしれない。
>>続きを読む

Summer of 85(2020年製作の映画)

3.7


若者の繊細で切なく、そしてどこか危うい心情描写に虜になり、原作も読了。

原作はイギリス:サウスエンドが舞台で
主人公はアレクシスは「ヘンリー」。
ダヴィドは「バリー」である。

原作者エイダンチェ
>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.5

"失敗したあとは、

自分の不完全さを認めること。

他者と人生を愛するために"

実存主義の祖、
哲学者キルケゴール。
彼の名言は心に響くものが多い。



仕事、家庭どちらにも
疲れ切った教師たち
>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.5

「権力は人をモンスターにする」
それなりの地位、権力は
自分の優位確保が最優先になってしまうのだなと。
自分の実績しか頭にない記者たち、
権威を振り翳し証拠がない人を犯人にするFBIたち。

あらなん
>>続きを読む

パンチドランク・ラブ(2002年製作の映画)

3.0

ポールトーマスアンダーソンの
映画初めてかも。
こんなかんじなんや。

すごい不思議な
良い意味で違和感が多い映画。

何のための?何を意味してるの?
的なアイテムみたいなのが多い笑


限りなく消化
>>続きを読む

緋色の街/スカーレット・ストリート(1945年製作の映画)

3.0

消しちまったので再。


1945年アメリカ公開の
フリッツラングのサスペンスで
ジャンルノワールの「牝犬」のリメイク。

おれも若い女性と恋して〜ていう中年サラリーマンが金欲しい若い女に色々メチャク
>>続きを読む

エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

2.9

「ちょっと〜どーいうコトなのよォ!?」
と叫んでしまいました。
恥ずかしい。
台詞バーって字幕で出てきて
一度では理解が追いつかないタイプの映画でした。
たまにあるんだよな~
サスペンス、ミステリー系
>>続きを読む

ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

-

この映画以降いちばん成功したの、
ロバートパティンソンだろうなぁ。
これに出演しないんだね。

ゲイリーオールドマンが出てきてくれて嬉しいしヘレナボナムカーターとキャッキャしてんのかわいすぎ。
ヘレナ
>>続きを読む

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.3

何も起こらない私らの普通の日常もジム・ジャームッシュにかかれば輝いて見えるようになるんですね。(効果は短いけど)

他の作品と同じようにこの作品も夜寝る前に一人で観るのに本当にピッタリ。安らかに寝れる
>>続きを読む

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

2.6

殺し屋女子高生が人を殺しまくるお話。
まひちさちゃんめためたカワイイ。
クソほど台詞が聞こえづらい。

本当に邦画見慣れてないので
低予算感と映像の安い感じ、
「私ら、気怠げだけど実はキレると怖いんで
>>続きを読む

運命の扉(2022年製作の映画)

2.8

エマロバーツが好きなので鑑賞。

年末。
早く結婚してぇけど
いい相手いねぇんだが...
あーワイの運命はいずこ?
的な男女が出会うラブコメ。

話はとても読みやすく
大して面白くはありませんが細かな
>>続きを読む

ザッハトルテ(2022年製作の映画)

3.3

ウィーンへ観光した気分になれる
素敵な恋愛作品でした。

主人公は運命だと思った女性を

実在するカフェ ザッハーで
待ち続ける。

簡単に運命の人と捉える所とか、仕事が融通ききすぎな所など、
所々話
>>続きを読む