みぜさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

みぜ

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SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.5

久々に見る映画はライトなものから。

ハラハラするけど、コメディ要素強めな軽快なスパイ映画。

キングスマンくらい、人がどんどん死んでいくから私的には見続けるの辛かった。
けど一般的には面白い映画かと
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Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.8

イタリアで大ヒットしたという本作。
陽気で明るい内容だけど、簡単に言うと自主退職に断固として応じない主人公が左遷され続ける話。なかなかのハラスメント。

マザコンで自分勝手だった主人公がどんどん変わっ
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

3.5

唐突にストーリーが始まるので、ん?何か見逃した?という気持ちになりつつも、
全然似ていない三兄弟が本当の兄弟に見えてくる不思議な映画。

自分達と同じ三兄弟にインドの川で遭遇。
あんなに固執していた荷
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

頭の中からっぽにして見れる映画。
結婚前のバチェラーパーティ。
ハメ外して楽しいんだろうなぁ。

エンディングの映像が一番強烈。
要チェック。

僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46(2020年製作の映画)

4.0

週初めの月曜日。ただでさえ憂鬱だし、仕事でストレスフル。そんな状況の中、21時過ぎからの回を見に行くなんて正気の沙汰じゃないと我ながら思う。
けど疲弊した体に鞭打って見に行ったことを後悔させない内容だ
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ラスト・クリスマス(2019年製作の映画)

3.5

まず感想として1番に述べたいのは、
ヘンリーゴールディングが素敵だということ。

イギリスが舞台のこの映画。
わたしイギリス大好きなんだけど、多様性の国アメリカよりも差別偏見が多い印象ではある国。
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.8

ただのハッピー映画かと思いきや、
ヘイトユーギブまではいかないにせよ黒人差別や、体型への差別などメッセージ性があった。

日本は同調圧力というか、みんな同じが良いって文化が強いけど、こういう映画見ると
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みかんの丘(2013年製作の映画)

3.8

戦争にカッコいい事なんて1ミリもないと思わせてくれる映画。
仲間が敵になることもあれば、敵が仲間になることだってある。

戦争にハッピーエンドなんてない。
凄く辛いラストだけど、不思議と涙は出てこない
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蒲田行進曲(1982年製作の映画)

3.5

なんだよ、この話。というのが正直な感想。

とりあえず今も活躍されている俳優さんがわんさか。萩原流行さんがちょい役で出ているのが時代を感じる。
そして、松坂慶子さんの美しさときたら。。

原作読んでみ
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サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.5

めっちゃ流し見しちゃったけど、
ちゃんと見たら面白い内容そうだった。

舞台で演じてたものが、映画になったのかな。
バックトゥーザフューチャーのスケール小さくなった日本版という印象。

ムロツヨシが若
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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

4.0

思いがけず、凄い映画に出会ってしまった…

なんて冴えないタイトルなんだろ、と思った自分を殴ってやりたい。。

88歳のおじいさんのロードムービーかぁ、
と気軽に見始めたところ、コミカルなシーンも挟み
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ギフト 僕がきみに残せるもの(2016年製作の映画)

4.0

スティーブ・グリーソンの記録。

日本でも流行ったアイスバケツチャレンジ。
あの流行に乗ることはなかったけど、なんでこんな事やってるんだろう?が当時自分の中で先行していた。(日本はイベント事が先行して
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僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.8

奥山兄弟、すごいな。
兄もすごいけど、弟もすごい。

気づくか気づかないか微妙なサイズのミニイエスキリスト様が出てきたあり、え?コメディ?って思ったけど、話が進むにつれて、どんどん切なくなっていった。
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.8

今敏って天才。

パプリカとはまた全く違うアニメーション。
ハートフル且つ、ミラクル全開のストーリー。

最初から最後まで奇跡の連続。
クリスマス感強めではないので、真夏に見ても無問題。

私自身は、
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俺たちニュースキャスター(2004年製作の映画)

3.2

俺たちシリーズだと、
フィギアスケーターが好き過ぎて、本作は時たま面白かったかな、という印象。

16年前の話だから、多様性の国・アメリカとはいえ性差別激しめ。

とりあえず、バクスター!(わんこ)と
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タミー Tammy(2014年製作の映画)

2.5

タミーとおばあちゃんの破天荒物語。

どっちのキャラクターもぶっ飛んでいて、脳みそが溶けてそうな性格。

まぁ別に見なくて良かったかな。

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.8

途中若干の意識を失った時間もありつつ(要は寝ていた)トータルすごく良い映画だった。

学生だった頃、前作を見たときと情勢も・自分を取り巻く環境も変わり、気になる点も変化あり。

今回は、ママヒーローの
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パプリカ(2006年製作の映画)

3.5

メビウスの輪のような一生この映画が続くのでは、と思えてくる作品。

今敏さん、バーのマスター役で声優として出演されていたのですね。

映画を見ながら、今さんの最後の日記を読んでいたけど、命を削って作品
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俺たちスーパー・ポリティシャン めざせ下院議員!(2012年製作の映画)

3.0

日本にはないタイプの風刺のきいた映画で面白い。シュールの極み。
ビンラディン本人の画像出てくる映画ってなかなか刺激的。
とはいえ、やはりB級感はハンパなく出ている。
ウィルフェレル作品ならば、1個前に
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俺たちフィギュアスケーター(2007年製作の映画)

3.5

B級映画でツッコミどころ満載なんだけど、本当好きなタイプの映画だった。
ラストシーンなんて本当わけわからん。。ある意味E.T.越えの設定。

小さい頃からフィギュアスケートが好きだったのもあり、歴代選
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最高の人生のつくり方/最高の人生の描き方(2014年製作の映画)

3.4

大人のためのほっこりラブストーリー。

リアの情緒的なところがメンヘラに見えてしまう時もありつつ、オーレンの偏屈なところが時たま可愛くも感じつつ、こんな晩年も素敵だなと思わせられるストーリー。

新し
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

お盆が終わると言うことで、二度目ましてのリメンバーミー。

映画館で初めて見たときは、嗚咽が出る程の大号泣だった私ですが、今回は内容がうろ覚えになっていたにも関わらず、ほろほろ泣く程度。

イギリスの
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スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

今更ながら見たけど、
見なくても良かったかな。

ハーレイ可愛い。それに尽きる。
どっかで見たことあるなぁと思ったら、ワンスアポンアタイムインハリウッドのシャロンテートとスキャンダルのキャスターの人な
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天才マックスの世界(1998年製作の映画)

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15歳の淡い恋やら、好奇心やら、
若かりし頃に見ていたら結構影響受けたかも。

人と違う着眼点でどんどん新しい挑戦をしていく彼は純粋にすごい。

ビルマーレイもいいんだけど、ちょい役のルークウィルソン
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EYES ON ME : The Movie(2019年製作の映画)

4.0

ファンしか楽しめない映画だとは思うけど、泣けた。ラスト。

可愛い女の子たちの集合体。
真っ直ぐに努力してる姿に心打たれる。

このコンサートの日本版行ったけど、韓国のファーストコンサートはこんな涙涙
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斉木楠雄のѰ難(2017年製作の映画)

3.0

頭の中、からーっぽにして見られた。
疲れてる日に見ると、くだらないギャグがより面白く感じるの私だけ?

たまに声出して笑ってた自分に、自分が一番びっくり。

橋本環奈の可愛さは正義。
賀来賢人の気持ち
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メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.5

長かった。。
ウォルトディズニーの約束を見た後だったので、また違った見方が出来たのでは。

約60年前にアニメと実写を合わせたり、人が空を飛んだり、ディズニーってやっぱ凄いな。。

完璧な人間は感情に
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紙の月(2014年製作の映画)

3.2

欲望と愛情と、本能のままに生きている姿。
思い詰めてしまう人の末路。

学生時代の募金活動しかり、真面目がゆえに変な方向に走る。正義とはこれ!みたいな固定概念が強いとこうなるのかな。。

お金関連の話
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ウォルト・ディズニーの約束(2013年製作の映画)

3.5

メリーポピンズを見たことがないので、せっかくならば先にこちらを見てみよう、と。

序盤は、作者の強い拘りがあったからこそ、数十年経っても色あせることのない映画なんだろうなと思った反面、ハートウォーミン
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怪盗グルーの月泥棒 3D(2010年製作の映画)

3.5

ほっこり良い話。
ミニオンズたくさん出てくるけど、主役ではない。

グルーとアグネスのやり取りが良かった。
頑な心を紐解いていくアグネス。

じんわりちょっと泣けた。

あの頃ペニー・レインと(2000年製作の映画)

3.8

almost famousの邦題が、あの頃ペニー・レインと って、かっこよすぎる。

20年前の作品とは思えない一切古びていない青春を感じる映画。
なんだろう、何か大きな出来事がある映画ではないんだけ
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フル・モンティ(1997年製作の映画)

3.5

ハローワークみたいなところで行列並びながら、ストリップの練習で聞いてる音楽流れ出して、みんな自然と踊り出すシーンが好き。

サクッと見られる映画。

お買いもの中毒な私!(2009年製作の映画)

3.5

この手の映画あるあるの、見始めてから気づく、見たことあるじゃん、この映画!というパターン。

内容がなさそうで、意外とあるストーリー。
リアル買い物中毒のひとには響くと思う。
少なくとも、この映画見な
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カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

3.8

スクリーンと現実をいったりきたり。
ラストが切ないけど、人間って生きていく為にこういうことするよね…
虚像ばかり描かれていたかと思いきや、時折挟まれるリアルな描写にグッとくる。

キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

音楽が爽快で一瞬忘れがちになるけど、かなりエグくてグロいw
わたし一瞬吐きそうになった。メンタル弱すぎ?

今回はSIMカードだったけど、マイクロチップに置き換えて考えると結構リアルで恐怖。

コリン
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リンカーン(2012年製作の映画)

3.5

集中して見ないと置いて行かれる映画。
時代背景を知っている方がより楽しめる作品だとは思う。

あまり私は詳しくないので、これから勉強する。
リンカーンて193cmあったのよね。たかっ。

今の黒人差別
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