日向日向さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

日向日向

日向日向

映画(256)
ドラマ(0)
アニメ(0)

マックス・スティール(2016年製作の映画)

2.9

公開前からわりかし期待値が高くて、公開直後に見に行った映画。
レイトショーしかやってないと聞いた時は正直驚きました。

内容ですが、アイアンマンをやる前のマーベル映画(デアデビルやエレクトラくらい)を
>>続きを読む

バイオハザード ヴェンデッタ(2017年製作の映画)

3.3

圧倒的な尺不足感があり、全体的に急ぎ足でしたが、非常におもしろかつまたです。

ゲームのムービーまとめを見ているような感覚で、展開がゲームファンからしたらお馴染みの展開なので、ゲームファンならぜひ見る
>>続きを読む

アンダーワールド(2003年製作の映画)

3.3

前半、中盤は少し間延びした感覚があったが、ビクターが復活したあたりからはかなり面白くなりました

最終決戦の躍動感は予想以上で、これ以降の作品も見たくなるような引きなども素晴らしかったです

ゴジラ対メカゴジラ(1974年製作の映画)

3.8

サークルの上映会にて


僕的にはシンゴジラとかよりも、この年代の作品が好きですね
最後のキングシーサー、ゴジラが協力し合い、メカゴジラを討つ展開は今見ても興奮できる素晴らしさでした。

グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.7

祝成人、ということで、二十代初の映画に、この言わずと知れた映画を選択しました。

素晴らしかった、の一言に尽きます。
当初はショーシャンクの空、の様な最後だと予想していましたが、いい意味で裏切られまし
>>続きを読む

バトルランナー(1987年製作の映画)

3.8

真実? そんなの、いまどき流行らんよ
という名言から幕を開ける本作
スティーブン・キング原作と聞いているが、シュワちゃんを主演に置いた時点でその裏話はないに等しいのが残念なところ

相も変わらずシュワ
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

5.0

マーベルさん、本当に感動をありがとう

感動的なシーンは勿論のこと、今までの人生で最終決戦のシーンで涙を流す映画があるなんて思いませんでした。

今作は家族愛を入念に入念に描いており、仲間が集結し、団
>>続きを読む

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.4

続編公開一週間前なのでおさらい

地球を守るアベンジャーズを宇宙に接続するための準備作として置かれるのが本編だが、なかなかどうして面白い!
もともと、原作では忘れかけられてたキャラクターを寄せ集めて作
>>続きを読む

宇宙大怪獣ギララ(1967年製作の映画)

2.4

非常にお粗末な出来、見た時はそう思えた

ギララの不思議な造形や、出現までの運びなどは目を見張るものがあったが、如何せん盛り上がりに欠けている、率直にそう思えた。

解決方法等は割と好みだが、少しだれ
>>続きを読む

ラストスタンド(2013年製作の映画)

4.3

シュワちゃんのリアル路線に攻めたコマンドー!

年老いても負ける気がしないシュワちゃんの主演傑作の一つ!
テンポのよいアクションが好きなら、是非必見です!

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.1

Twitter等で、続編公開の影響あってか、凄まじい話題になってたので鑑賞

率直に言うと、僕は好きになれませんでした
なんというか、映像技法とかは目を見張るものでしたが、いかんせん内容が好きになれな
>>続きを読む

アンドロイドコップ(2014年製作の映画)

2.4

原題からしてロボコップの便乗作品ですね

だけど、内容は割と見れたりするんですよ
確かに、ロボコップのテーマである人間とロボットの狭間の葛藤とか、人としての感情を取り戻す下りとかはないし、全体的に稚拙
>>続きを読む

マジカル・ガール(2014年製作の映画)

4.2

あらすじさえもネタバレになってしたうため、本編に対して言及できない珍しい作品

ただただ言えるのは、とにかく怖い
霊的な怖さではなく、人間の闇、壊れていく恐怖をこれでもかと詰め込んだ映画になります

アサイラム 監禁病棟と顔のない患者たち(2014年製作の映画)

3.3

中盤までは完全に引き込まれ、終盤でしっちゃかめっちゃか、そしてカオスになり、最後はきっちりと締めているなんとも残念な作品
質自体はすごく高いが、このパチモン臭のするタイトルとかが余計損している。

>>続きを読む

ボーダーライン(2015年製作の映画)

2.6

雰囲気とか、空気感の締り具合とかは素晴らしかったが、如何せん、最後まで主人公女の行動が邪魔だった

ただただ悪が執行されていく光景に正義なんてあったもんじゃないな、というある種の絶望感があった
が、彼
>>続きを読む

ロボコップ2(1990年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

悪くは無いけど、1よりも魅力を感じられなかったのが本音

1みたいに、敵が完全に懲悪されるんけではないのが爽快感のなさに起因した思われる
やはりシリーズものは原則として監督を続投すべきだと思えた

ハードコア(2015年製作の映画)

4.3

実験映画的な側面は確かにあるけど、素晴らしい作品でした!
ジェイソン・ステイサムとかはこういう視点で闘ってるんだ、という異文化体験もできるのもまた素晴らしい

ストーリーは攫われた奥さんを助けに行くと
>>続きを読む

ロボコップ(1987年製作の映画)

3.3

古き良きバイオレンスアクション!

やれ陰謀だの、やれ組織だのがないシンプルで頭を空にして見れる傑作!
御託なんていらない単純なかっこよさに見とれる名作です
長さも程よくて見やすいという点からも傑作

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.1

若かりし日のナタリーポートマン扮するマチルダとジャン・レノ扮する孤高の暗殺者レオンの純愛の物語

長くもなく、短くもない絶妙な間合いと物語に別の風を吹き込む色彩が物語の切なさに拍車をかけていると感じら
>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

X-Menシリーズでお馴染みのブライアン・シンガー監督作品

2時間という時間の長さを全く感じさせないストーリー展開に圧巻
そして、最後の5分に訪れる怒涛のタネ明かし、それが実に素晴らしく、完全にして
>>続きを読む

COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

3.9

ケヴィン・ベーコンの狂気!

盗んだ車で走り出した子供たちを制裁するために文字通りコップ・カーに乗り込み、追いかけ回す!

熟年のしぶさを全面に押し出したケヴィン・ベーコンの傑作である。


確かに、
>>続きを読む

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

2.3

アカペラの合唱シーンはCDで欲しいレベル!
べラーズだけでなく、トレブルメイカーとかのもね。

アメリカのいわゆるオタクの部類に入るスクールカーストの低い女学生達が調子こいてるチャラ男に立ち向かう!と
>>続きを読む

潜水服は蝶の夢を見る(2007年製作の映画)

3.8

この映像美は誰も真似出来ない、奇跡の実話である。

展開に大きな起伏があるわけでもなく、そこはやはりフランス映画か、そこまで明るくはない。だが、少しずつ前向きになっている姿勢は伺われ、それでもってすご
>>続きを読む

これが私の人生設計(2014年製作の映画)

4.7

全盛期の三谷幸喜を彷彿とさせる傑作!

女性の社会進出とマイノリティという、2大テーマをしっかりと活用できており、現代の問題をコミカルに清々しく描いていた。

キャラクター同士のやり取りもまたまた滑稽
>>続きを読む

ヘルケバブ 悪魔の肉肉パーティー(2015年製作の映画)

1.9

テーマが結局見当たらない作品である。

もちろんのことながら説明もなく、タイムパラドックスを使った演出かな?
と思ったものの、説明がない故有耶無耶にされた感が半端ない。

小峠みたいな敵ボスの目的も不
>>続きを読む

トレヴィの泉で二度目の恋を(2014年製作の映画)

3.1

家族に蔑ろにされ、妻も失ってしまった偏屈な老人と虚言癖のある一風変わった老女の珍しい恋愛物語だ。

「甘い生活」という映画を愛す老女の姿は、最初こそは怒りを覚えるが、見ていくと次第にどんどん可愛くなっ
>>続きを読む

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

入念な作りにただただびっくり!

サメに襲われるまでの間合いのとり方が絶妙で、いつくるのか? という緊迫感を全体で感じられた。
88分という時間が本当に絶妙で、長すぎても短すぎてもうまくいかなかっただ
>>続きを読む

グッド・ライ いちばん優しい嘘(2014年製作の映画)

3.8

スーダン難民としてアメリカにやってきた主人公達が最初は慣れないながらも少しずつアメリカで生き方を見出していくストーリー。

スーダン難民の役者を過去に実際に難民だった人を起用することで普通の再現ドラマ
>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

コメディだと思ってみていると、最後の最後でどんでん返しをくらい、とても笑っているだけではいられない映画だった。

おそらく、これは公開された今だからこそ見る映画なのだろう。TSUTAYAでレンタルを待
>>続きを読む