ShoMさんのドラマレビュー・感想・評価 - 4ページ目

NIGHT HEAD(1992年製作のドラマ)

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研究所から逃げ出した超能力者兄弟が、人間社会でアイデンティティを模索しながら運命と向きあうTVシリーズ。『世にも奇妙な物語』の一篇「常識酒場」をベースにした連ドラ。

サイコキネシスの兄・霧原直人には
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MIU404(2020年製作のドラマ)

5.0

『アンナチュラル』のスタッフ陣が、刑事ドラマの先祖返りとアップデートを同時に行った傑作。

かつての『大都会 闘いの日々』などのように犯罪を起こしてしまった人間に焦点を当てながら、働き方改革やあおり運
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社内マリッジハニー(2020年製作のドラマ)

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マッチングアプリで出会った相手と即日婚。

相手が結婚詐欺師だったらどうすんだ?、と思ったり。営業部のエースと噂され社内でも目立つ三浦さんを、マッチングアプリで知り合うまで春田さんは認識してないもんな
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30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2020年製作のドラマ)

4.0

感触としてはBL版『逃げ恥』。いわゆる「ムズキュン」を、セクハラやパワハラ、ルッキズムなど社会問題を織り混ぜながら描く。タイトルの印象から可も不可もないラブコメや、童貞をいじりの対象にする作品かと思っ>>続きを読む

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必殺仕置人(1973年製作のドラマ)

5.0

シリーズ2作目。前作『仕掛人』は池波正太郎の原作があったが、本作『仕置人』はコンセプトを継承しつつもオリジナル。

本作最大の発明は昼行灯の中村主水。この段階では主人公ではなく、知恵袋的なポジション。
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ウルトラマンタイガ(2019年製作のドラマ)

3.0

最終2話で出てきた地球人が抱く宇宙人への偏見と差別感情を全体のテーマに設定した方が良かったのでは?

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必殺仕掛人(1972年製作のドラマ)

5.0

必殺シリーズの記念すべき一作目。原作は池波正太郎だが原作のあるエピソードは数篇で、登場人物の配置も違う。

仕掛人自身が殺しの的にされる(2話)、二重の殺し依頼(3話)、偽の殺し依頼(4話)など、その
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なつぞら(2019年製作のドラマ)

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北海道と戦後黎明期のアニメスタジオが舞台の「開拓物語」。

ほとんどアルムおんじ役の草刈正雄は、TEAM NACKSメンバーに次いで見事な北海道弁だった。清原翔は発声が北国生まれの人に近いと思う。

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初めて恋をした日に読む話(2019年製作のドラマ)

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深夜の再放送にて。塾講師と男子高校生の恋愛って設定が前番組『中学聖日記』と重なってる気がしてしまい、本放送での視聴を見送っていた。

1話から最終回までを通して、横浜流星の目の表情がものすごく良い。こ
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騎士竜戦隊リュウソウジャー(2019年製作のドラマ)

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4度目の恐竜戦隊。王道を謳っていたが、蓋を開けると変化球だらけ。着ぐるみ怪人はお約束の終盤に巨大化する訳ではなく、怪人が登場しない回もあり、幹部の入れ替わりも激しい。

序盤は少し単調だったが、カナロ
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時効警察(2006年製作のドラマ)

5.0

私の笑いの趣味を決定づけた作品。シロクマの鼻、浪花のモーツァルト、掃除機コードの巻き取りなどなどいまだに覚えてるギャグ多数。

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時効警察・復活スペシャル(2019年製作のドラマ)

5.0

12年ぶりとは思えないくらいキャストの見た目に変化がない。オダギリジョーこそ美魔王なのでは? 一番笑ったギャグは「顔が猪木のよーしとーく」。

話のベースは『砂の器』と『犬神家』か。

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熱海の捜査官(2010年製作のドラマ)

3.5

オダギリジョーと三木聡のタッグなので「時効警察」のようなユルいノリを期待したら、和製「ツイン・ピークス」だったドラマ。丸太おばさんを三木聡が翻案するとチュッパチャップスさんになる。

ユルさを残しつつ
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ウルトラマンティガ(1996年製作のドラマ)

5.0

放送から20年以上経っても未だに忘れられない最終回。最終回をテレビの前で見ていた子供たちはみんな、あの時ティガと一緒に光になっていたと思う。

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仮面ライダークウガ(2000年製作のドラマ)

5.0

主題歌の2番にある「英雄はただ一人でいい」ってフレーズは独善的な意味じゃなくて、「英雄なんて辛い役目は俺ひとりで充分」って意味だと思った。

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腐女子、うっかりゲイに告る。(2019年製作のドラマ)

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前日に放送されている『きのう何食べた?』とは対照的で面白かった。向こうは理想的にも見えるゲイカップルの生活の隙間に少し現実を挿入しているが、こちらはのっけから生々しい。

個人的には小野(内藤秀一郎)
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怪奇大作戦(1968年製作のドラマ)

5.0

怪奇現象の裏に人の心、社会の闇あり。

個人的にオススメ回は
「死神の子守唄」
「霧の童話」
「光る通り魔」
「京都買います」

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ケータイ捜査官7(2008年製作のドラマ)

4.0

放送当時、毎週楽しみにしていた「テレ東の本気」。三池崇史を中心に、金子修介、小中和哉、押井守ら豪華監督陣が参加。

デビュー間もない窪田正孝の主演作品でまだ初々しい演技。ガラケーは衰退してしまったが、
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サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻(2018年製作のドラマ)

3.8

地上波再放送で視聴。

基本的に取調室が舞台となる会話劇。行動心理学を応用した取り調べを行う栗山千明と各回ゲストの対決が見物。そのためゲストも知名度より演技力を重視した配役で佐伯大地、津田寛治、堀内敬
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ウルトラマンR/B(ルーブ)(2018年製作のドラマ)

4.0

兄弟ウルトラマンで、二人の成長を描いた人間ウルトラマン。ホームコメディ調でギャグが豊富。

しかし『ウルトラマンガイア』を思わせる量子物理学、『ウルトラマンA』を思わせる合体変身。果ては快獣ブースカの
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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー(2018年製作のドラマ)

5.0

初志貫徹。最後まで看板に掲げた「VS」を貫いた。360度カメラを応用したアクション、やモーションキャプチャーを使用したロボCGなど映像がハイクオリティ。

脚本、キャラクターと配役、映像全てに満足。

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獣になれない私たち(2018年製作のドラマ)

4.5

人はもともと獣である。常識や法律は人が人であるために作られたもの。しかし生きていると、それらとはまた違う圧力が生じる。

晶(新垣結衣)の笑顔を恒星(松田龍平)は「キモい」と評したが、みんなそんな笑顔
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犬神家の一族(2018年製作のドラマ)

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なんだろうな、はっきり言って微妙。ダイジェスト感が半端ない。現在のコンプライアンスに配慮したためか、犬神佐兵衛の設定が変えられドロドロさが激減。

生瀬勝久、小野武彦、梶原善といった脇役の好演は光る。
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中学聖日記(2018年製作のドラマ)

4.0

ジェットコースターのような展開ながらも、綺麗な映像で魅せた恋愛ドラマ。

芸能人の不倫が、全く関係ない第三者たちから非難されるこのご時世。題材的に作り手は初めから批判も炎上も計算していただろう。

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半分、青い。(2018年製作のドラマ)

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このレビューはネタバレを含みます

いわゆる「朝ドラ」に対する批評的な作りで、その点は評価。失恋、漫画家としての挫折、スピード婚と離婚、子連れで実家に戻る……。

主人公の成功体験よりも、失敗の方が印象深い。特に漫画家を辞める下りは非情
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アンナチュラル(2018年製作のドラマ)

5.0

石原さとみと、恋人を殺した犯人を追う井浦新の組合せが『ケイゾク』みたいだなと思った。同じ植田博樹Pなのか。基本1話完結だが徐々に過去の事件に迫る構成も似ている。

そして1話1話のクオリティも非常に高
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逃げるは恥だが役に立つ(2016年製作のドラマ)

4.0

派遣切りに遭ったみくり(新垣結衣)と、プロ独身の平匡さん(星野源)。二人の契約結婚が家族・同僚にばれるか否かのスリルをポップに描く。パロディを多分に入れたみくり(新垣結衣)の妄想が軽快。

しかし作品
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女子的生活(2018年製作のドラマ)

4.0

志尊淳が演じるのは体の性別が男性、心の性別は女性でレズビアンという小川みき。押しかけ居候役は町田啓太。ドライな視点の志尊淳と、若干暑苦しい町田啓太のコントラストがいい。

みきは自身のフィルターで登場
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