こうさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

こう

こう

映画(1296)
ドラマ(87)
アニメ(0)

エサ(2015年製作の映画)

-

現代の進化論を信じて気を落とさずにとしか

オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.6

絶望的に記憶力がなくて11の内容を全く覚えていなかったので、知らない奴らが脅されて知らない奴らが集まってわちゃわちゃしていた…

これまた早く次観ないと同じ目にあうな。

アス(2019年製作の映画)

3.7

なんかもう自分はジョーダンピール合ってないのかな、途中から笑けてきちゃうんだよな。
本作はジョーダンピールの出自にかなり寄った作品で、ゲットアウトからまた一段昇華させたような格差が根本にあってミステリ
>>続きを読む

恋におちたジョージ・ルーカス(1999年製作の映画)

-

ああでも誰が誰なのか全部わかっちゃうのが悔しいな。
案外話題になってジョージルーカス本人にも褒められたみたいだし。

しかもこれDVD売ってんの笑う。

フリークス(怪物團/神の子ら)(1932年製作の映画)

3.8

今じゃ作れないであろう作品。
フリークスたちとは、何が人間で何が怪物なのか、これを観ていた自分ははたして何であるのか分からなくなってモヤモヤ。
カルトの域に収まらない作品だと思う。

スパイ in デンジャー(2019年製作の映画)

3.6

なるほどね、もうトムホランドは声だけでもかわいいのね。

ファイナル・カット(2012年製作の映画)

3.9

こんなん粋すぎるでしょ、映画が好きなら否が応にもワクワクしてしまう。
450本の映画を繋げて1つのラブストーリーを再構築するなんてどれだけの時間がかかったんだろう。

いわば映画史のおさらいみたいな感
>>続きを読む

俺たちは天使じゃない(1989年製作の映画)

3.7

この手のコメディの心のよりどころ感たるや。
併せてキャストはデニーロ、ショーンペンにデミムーアだし申し分ない。

基本的にはわかりやすいネタのゆるゆるとしたコメディだけど、一歩引いて考えてみると普通に
>>続きを読む

ピザ!(2014年製作の映画)

3.6

子供たちが可愛くて微笑ましいんだけど、スラムでの「個」を認識させられたり、根本的には何も解決しないラストを見せられると難しい気分になる。

とりあえずお父さんと弁護士のくだりは全くいらないね?

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.9

エンタメ作品としてすごく面白いけど、やっぱりスパイクリー はずっと怒ってるな。
本作とグリーンブック が2019年のアカデミー賞を受賞してすぐでこの現状か。
スパイクリー の怒りにやっとアメリカが追い
>>続きを読む

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.6

ニューシネマの代表作。
かつて老人が牛耳っていたハリウッドの状況を考えると、まさにアメリカ映画の革命だったんだな。
コカインもセックスも行き当たりばったりのストーリーも、荒野をさすらうこともニューシネ
>>続きを読む

トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

3.9

「キッド」でのクーガン法のように、映画を機に法改正に及んだトガニ法。
観ている間あまりに胸糞悪かった。

一部の絶対的な権力と閉鎖的な環境からこういう卑劣な行為が生まれてしまうと考えると、明るみには出
>>続きを読む

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.4

後は彼に聞いてくれ…じゃねぇんだよと思ってたらしょうもない根回しで、ここに持っていきたいという下心がプンプンする運びだった。
自分としては本来宮崎あおいさえ映ってればそんなことはどうでもいいんだけど、
>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.4

君の名はでもそうだったんだけど、曲流してる部分とのパート分けしてるような作りが好きじゃなくて、特に今回は冒頭の曲の入りダサすぎない?
とりあえず自分が警察だったらこの少年連行するの嫌すぎるな。

ザ・インタビュー(原題)(2014年製作の映画)

4.0

やっっっと観れた。
この映画の公開を巡って国際的な問題にまで発展したけど、火花が散れば散るほどこの映画の面白さが増してくるな。

金正恩暗殺という大きなテーマを持っていながらも、中身はやっぱりノータリ
>>続きを読む

ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.6

エドガーライト印の俳優たちと、相変わらず一筋縄ではいかないストーリーが逆に安心して観ていられる。

どんな時だって酒を飲んでいたいんだよ。

SLAM DUNK 湘北最大の危機!燃えろ桜木花道(1995年製作の映画)

-

大好きだから言うけど、この番外編は何にも無い。
新キャラも展開も魅力がなくて茶番でしかない。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

3.7

引用が多いからという理由で昔オスカーワイルドを読んだけどその時は割とちんぷんかんぷんで、でも今こうやってエリーの姿を見ているとスッと入ってくるな。

トリッグは嫌味のない全力ハッピー野郎で良かったし、
>>続きを読む

スターリンの葬送狂騒曲(2017年製作の映画)

3.5

実話に基づいているのは分かるんだけど、なんと言うかもっと不謹慎でいて欲しかったんだよな。
スターリンの遺体が結構長いこと映るから、バッドボーイズ並みの死体遊びが来るんじゃないかとワクワクしちゃったよ。
>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.3

タイカワイティティの映画はいつだってそのユーモアに能天気に笑っていれば良かったけど、今回は戦争映画として避けられないような場面を彼なりに映していて感情入り乱れた。
I Want To Hold You
>>続きを読む

MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

3.7

好きではないけど面白かった。
アニメとして出来得ることを色々やっているしそのテンションに圧倒される。

で、今田耕司はなんでずっと乳首透けてんだ?

ザ・ブック・オブ・ヘンリー(2017年製作の映画)

3.7

ずっと前から観たくて、やっぱりNetflixは仕事ができる。
兄弟のどっちにもちゃんとした子役を使ってると思ってたけど、そういう展開にするためか。ジェイコブ・トレンブレイにもっと役割あっても良かった気
>>続きを読む

スキン~あなたに触らせて~(2017年製作の映画)

3.8

鮮烈な映像がパステルカラーと共に全編に渡って繰り広げられていて、何だかもうよくわからなくなる。
色彩だけならグランドブダペストホテル。
ストーリーもあるのか無いのか分からない感じで大団円で正直ポカンと
>>続きを読む

リアル恋人体験(2015年製作の映画)

-

まず「元カノとヨリを戻す方法」で検索するのが気持ち悪いよ。

ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.8

ダニエルラドクリフ、ハリーを終えて変な役増えて、これで良かったんだよと心から思えるな最近。
この路線でずっと行けば良いよ、ていうかもうこういう俳優になりかけてるのか。

ノンストップでバイオレンスとギ
>>続きを読む

間一髪(2018年製作の映画)

-

スリービルボードが好きだけどこれも良いね、オレンジジュースの観点で

ビジョン(2015年製作の映画)

4.0

Netflixからインド映画数本が消えるタイミングだったので。
「女神は二度微笑む」に次ぐインドの本格サスペンス。

これはもっと名を馳せるべき作品で、起承転結のどれをとっても完成度が高くて目が離せな
>>続きを読む

抱きしめたい(1978年製作の映画)

4.5

もうこのテンションはファン側の「A Hard Day's Night」だ。ヤァ!ヤァ!ヤァ!だよ。
ゼメキスだしビートルズだし最高なやつなのに動画配信もレンタルも無いから思わずBlu-ray買った。
>>続きを読む

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.8

僕が見逃してたんですか?途中から見てる映画変わったんですか?
広告で使われてた宗教画のシーンが実際にあるとは思わなんだ。
ウェルギリウスの神曲かぁ、その辺の知識完全に抜け落ちてるからもう一回勉強しよう
>>続きを読む

アイ・オリジンズ(2014年製作の映画)

4.2

人間の好きな部位がもともと目で、たまらなくロマンチックだった。
科学をスピリチュアル的な言語に落とし込んだ会話も、ファンタジックなストーリーも全部綺麗で見惚れる。

でラストにradioheadのMo
>>続きを読む

神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

3.9

前作の直後からスタート。
今回は使者3人の物語にフォーカスして因縁を紐解く。

相変わらず色んな要素ぶち込みでお腹いっぱいだし、一本の充足感が高い。
続きがあるならいよいよ色んなことの決着が着いてファ
>>続きを読む