こうさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

こう

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LIFE!(2013年製作の映画)

3.5

途中いくつか興ざめしてしまうシーンがあって、好きになれなかった。
でもspace oddityはやっぱりいい曲、それは揺るがない。

マガディーラ 勇者転生(2009年製作の映画)

3.8

冒頭の、女逃げる→踊るでもうこの作品が大好きになってた。
これが分岐してマッキーとバーフバリになったのかな、どれも愛が深くて素晴らしいね。

つくづくインド映画は映画を観る楽しさを感じられる。さいこう
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.8

こんなの愛おしすぎる。
まずもうユアンマクレガーがクリストファーロビンっていうのが正解すぎて、なんなら100エーカーの仲間たち以上に可愛くて、プーと抱き合うシーンとか自分も混ざって3人で抱き合いたかっ
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レモネード・マウス(2011年製作の映画)

3.7

こういうの大体最後のライブシーンで全部水に流してしまうな、愛せるな。

チャーリー歯がきれい。

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.6

ディズニーが持てる力を存分に使ってきたな。

僕もザンギエフと一緒にドストエフスキー読みたい。

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

3.7

相変わらずイップマンは気高くてカッコいい。
このシリーズ評価高くて、ずっと心配なく見てられる。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

7.8で必要ない伏線を張りまくっちゃったせいで、こうするしかなかったんだろうけど考えれば考えるほどしょっぱい部分が浮かんでくる。
色んなリードをしながら結局大したことは起こってないのよね、「まあそうだ
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デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!(2000年製作の映画)

3.6

サマーウォーズの原点。

ちっちゃい頃デジモンめちゃくちゃ好きだったな。
どのシリーズのデジモンか覚えてないけど。

ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

3.8

試写会にて。
変にスカすことなくちゃんとコメディしてたので、一瞬は?とは思ったけど楽しめた。
なによりもセスローゲンとシャーリーズセロンの見たい姿がそこにはあって、リュックにハッパが入ってるのもこそこ
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バッド・チューニング(1993年製作の映画)

3.9

誰に憧れるっていうわけでもないけどこういう世界に生きていたいんだよな。

今の人生割と真っ当すぎて、こういう後先考えない人生をして早く死んでいくのも悪くはないかなって。

ほえる犬は噛まない(2000年製作の映画)

4.3

ポン・ジュノの長編デビュー作。
この塩梅が大好きだ。
あれよあれよと転がっていく先の見えない展開と、その中に冴え渡るシニカルな笑い。

スートリーは十二分に面白かったし皆が言うようにペ・ドゥナがかわい
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

明快で軽やかなラブストーリーって感じかな。
The Beatlesがテーマの作品だけど、やっぱり町山智浩さんが言っていたようにThe Beatlesは優れたメロディーメーカーという意味合いでしか映って
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.8

安定のマイケルベイ印。
ストーリーの合間合間で火薬というよりは、火薬映像にストーリーがくっ付いたみたいな映画。
もう馬鹿か?馬鹿なのか?
でもこれが見たかったんだ。

最初メラニーロラン老けたなぁとか
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Daydreaming(2016年製作の映画)

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ANIMAの前にRadioheadのMVも撮っていたのね。
なるほどやはりPTAの映像とトムヨークは相性がいいのだな。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.4

ああだからOnce Upon a Timeなんだね…
泣き虫ディカプリオと筋肉隆々ブラピのイチャイチャを見てるだけで幸せだったし、シャロンテートの事件に関してもこのおとぎ話みたいだったら良かったのにな
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

なんだこれ、トーニャの人生もこの映画もエンタメ性に富みすぎてる。

トーニャ・ハーディングのこの事件はかなり有名みたいだけど知らなかったな、でも生まれる前のことか。
サイテーな人、ことだらけの生活だけ
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アレックス(2002年製作の映画)

3.6

初ギャスパー・ノエ。
まずシンプルにめちゃくちゃ酔った。
手ブレや回転にめっぽう弱いので前半やラストのシーンは吐き気との戦い頑張った。

構成はメメントのように時系列逆向きで、最初に彼らの行く末を見て
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たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.8

ドランの監督作は全部観てきたけど1番わからなかったぞ。
今まではとにかく母への固執した愛情を感じることが多くて、と思ってたら遂にはフォーカスは家族に変わってて。
フィールドも狭くてとにかく会話会話。
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タグ(2018年製作の映画)

3.8

最初から最後までずっと平和で良かった。

ジェレミーレナーはこっちの役でアベンジャーズに参加した方が有能だよきっと。

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.7

スティーヴカレルはいつからこんなに成熟した優しい笑みを浮かべるようになってたんだ?
そんな父のビューティフルボーイティモシーシャラメはまじでビューティフルで、眩しい笑顔も薬に耽溺する姿も全部綺麗だった
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初恋(2006年製作の映画)

3.5

3億円事件の実行犯が女子高生だったらという発想は面白かったけど、なんか長いわりに結構薄かったな。Bでのこととか。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.9

試写会にて。
時間をたっぷり使って前作に媚びない展開も面白かったし、とはいえいよいよあの音楽とホテルが姿を現したときはドキドキが止まらなかった。

シャイニングの続編であるということに意味がちゃんとあ
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一人っ子の国(2019年製作の映画)

4.1

一人っ子政策、中国の政策として当然のように知ってはいたけどいざ実情となると本当に知っていたのは政策の名称だけだったんだなと思う。
こんなこと到底理解できないし、したくもない。
たしかに大きな体制として
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グッドフェローズ(1990年製作の映画)

3.9

こういうBGMの使い方する映画の先駆けなのか。
スコセッシの映画はいつも長いけど本当にテンポが良くてずっと見ていられるし、本作はスコセッシの撮る暴力性がピカイチ。

こんな奴ら、なりたくないけど憧れる
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

明らかに社会問題が目につくような作品なんだけどなんかずっと笑っちゃう。
てかめっちゃ面白いこれ。

状況だけ考えれば全て戦慄もので、そこに予測不能の展開とユーモアが組み込まれていて右肩上がりに面白かっ
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ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.8

はーこれは世界観の勝利だ。
めくるめく映像世界がずっと楽しいし、久しぶりに見たデインデハーンがまさかのチャラ男エリートを演じていて最高。

細かいことはすっ飛ばして最初の勢いのまま最後まで楽しめた。

ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

3.3

4部の良さは、億泰や康一と仲睦まじくて比較的日常的なところだと思ってたんだけどなぁ。
どうせ実写化なんて当たらないし流行りの人使ったんだから、もっと分かりやすくして新規に迎合すればよかったのに。

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ブルー・イン・ザ・フェイス(1995年製作の映画)

3.8

「スモーク」の姉妹作。
スモークより良い意味で作り込まれてなくて、よりラフに愛おしさを感じられる作品。

作中でジム・ジャームッシュとハーヴェイカイテルが映画に憧れてタバコを吸い始めたみたいな話してた
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カプリコン・1(1977年製作の映画)

3.9

月面着陸の捏造説を具現化したみたいな作品。
やっぱりこういう題材は面白いな。
先に「ムーンウォーカーズ」の方を観ていたけどこちらの方がよりシリアスで怖い。

火星のセットに腰掛けて相談するシーンが好き
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富江・最終章 禁断の果実(2002年製作の映画)

3.3

なんっじゃこれ。
宮崎あおいが出てるからみたそれだけ。

世界でいちばんのイチゴミルクのつくり方(2014年製作の映画)

3.6

「ちびっこギャング」にインスパイアされた作品ということで鑑賞。
風刺っぽかったり、ジャンピエールジェネっぽかったり、結構衝撃的なシーンがあったりとなかなか不思議な作品。

内容も子どもの撮り方も「ちび
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オカンの嫁入り(2010年製作の映画)

3.4

國村隼と宮崎あおいが二人乗りしてるのみて「二人乗り、以外とずっと出来るもんなんだな」って思った。

白無垢姿のオカンがピースしたのに対してええ〜!っていうところを1日に80回は観たい。
やはりソラニン
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ホゼー・トレス(1959年製作の映画)

3.4

かつて21世紀美術館のショートフィルムずっと流してる広場みたいなところにずっと居座っていたのは僕です。