天ちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

座頭市(2003年製作の映画)

4.1

「めくらの方が人の気持ちが分かるんだよ」

終わり良ければ全て良しって感じの
インド映画の様なラストが素晴らしい。

(2023年製作の映画)

3.6

学が無さすぎる&字幕無しで聞き取りずらくて全くついて行けなかったが、北野武だけに留まらず所々ビートたけしのお笑いが入ってくる目新しさがあった。最後とは言わずにまだまだ見たい

ソナチネ(1993年製作の映画)

3.9

トントン相撲のところから流石にシュールな展開続き。舞台が沖縄ということもありベストキッド2を思い出した

HANA-BI(1997年製作の映画)

4.0

優しさが溢れ出るバイオレンス
色んな感情が打ち上がる

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.7

みんなが言ってる程学べることがなかった。
ロバートゼメキス要素が満載。
Jaan Pehchan Ho

マーベルズ(2023年製作の映画)

3.4

❤️&⚡️と同じノリ。
過去一とっ散らかってて本当に適当やけど

ラストエンドクレジット後のサプライズがMCUの中でもかなりの衝撃。もっと先だと思っていたイベントが来た。

正欲(2023年製作の映画)

4.4

『自分がどういう人間か、人に説明できなくて、息ができなくなったことってありますか。』

普通の人では考えたこともないであろう悩みや、過去にコンプレックスを持つ自分にとって、凄くエールを貰える作品でした
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.4

人情描写は山﨑貴お馴染みの臭さがムンムンだが、洋画として見せられても疑わないCGゴジラに圧巻。

スピルバーグ初めハリウッド映画オマージュ全開で、それらを違和感なく日本映画に落とし込めてるところに大興
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.6

原作は未読なのですが「ドライブ・マイ・カー」×「それでも、生きてゆく」と言った雰囲気。

なんだろう。毎度、今泉力哉監督にある静かな会話劇が次第にヒートアップしてクライマックスに駆け上がっていく展開が
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.8

スコセッシ監督を学んでからもう一度観ます。
この事件をエンタメとして消費させないという強い意志を感じるのは分かるのですが、映画としての盛り上がりを感じることなく終わってしまった。

シネマをよく分かっ
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ヨーロッパ(1991年製作の映画)

4.1

自分の教養が無さすぎて時代背景がよくわからんかったが、トリアーこんな心地よい絵を撮れるのかと。トリアーの撮り方は第三者視点の画面が揺らいでる事が多く酔う印象だったが、この「ヨーロッパ」はひたすらに心地>>続きを読む

メランコリア(2011年製作の映画)

4.5

ラースフォントリアーが描く世界滅亡。
流石のトリアー地球滅亡前から絶望的鬱描写

幸せで終わりたいなんて許してくれるわけがなく、むしろ絶望を終わらせてくれる形で巨大惑星メランコリアが迫る。

絶望な状
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工場の出口(1895年製作の映画)

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映画の誕生と同時にカメラは時代を運ぶタイムマシンだと言うことを教えてくれる。

ニューヨーク・ストーリー(1989年製作の映画)

4.0

なんだこの作品
スコセッシと名だたる監督が共同で作る一作かと思いきや、NYを舞台にしたオムニバス作品だった。

毒親コメディ、ボンボンキッズ、中年絵描きの恋愛と三者三様。その中でもスコセッシがやはりダ
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明日に処刑を…(1972年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最後ジャンゴやんww

バンが空気読んだおかけで救われた

おもろい!!最高

ドアをノックするのは誰?(1968年製作の映画)

3.4

全然知らん学校の休み時間見せられてるようなどうでもいい奴のじゃれ合いとセックスが長くて退屈でした。

過去に性的暴行を受けて処女じゃない彼女に激怒してしまうカトリック主人公の気持ちはわからんでもないし
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カフカの「城」(1997年製作の映画)

3.3

シャンバラの兄貴に言われた通り最後だけ観た
(途中まで観たが全然面白くなかった為)

アリスの恋(1974年製作の映画)

4.0

最後の6分までは最高の映画で4.6くらいつけてもいいと思ってたが、本当にオチだけが納得いかなすぎる。

最後はダイナーであの男を罵って拍手喝采で終わりでええでしょ。強く生きろよアリス

息子がいちいち
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71フラグメンツ(1994年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

まさかのマイケルジャクソンで終わる。
この悲惨な事件は映画としてみるから印象に残ってるけど、ニュースで見てたら戦争やスターの話題に印象が埋もれてしまうだろうなと。メディアやこの世界に対する不甲斐なさを
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第七の封印(1956年製作の映画)

3.5

まだ自分にはこの良さがわからないが、
神の沈黙を描いてきたベルイマン作品で死神がしっかり出てくるのは面白かった。死神が出てくると言うことはどこかに神も居るという解釈が出来る割と肯定的な作品。死神を目の
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夏至物語(1992年製作の映画)

3.4

まず、この↑の評価は『92年版「夏至物語」』の評価です。

ここのレビュー欄
DVD同時収録の『オムレツ』と
アイナジエンドがリメイクした
『23年版「夏至物語」』の感想もごちゃごちゃになってて評価が
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

まずトムハンクスとマイケルクラークダンカンの演技力に脱帽。

母が劇場で最も泣いたと聞いてた作品なので期待してたが確かに強烈だった。

長寿で罪を償うラストと、映画の中で映画の美しさを知る「i'm i
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フロム・ダスク・ティル・ドーン(1996年製作の映画)

4.2

前半タランティーノ
後半ロドリゲスとはっきり別れすぎてる!

吸血鬼と闘う映画とはなんとなく話は聞いてたけど、あれ?違ったっけと思うくらい中盤までは丁寧に犯罪ロードトリップ物。おっぱい何ちゃらに着いて
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ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.3

レザボア×ジャンゴ
サミュエルLジャクソンの切羽詰まった時の表情が素晴らしい

タランティーノ監督作コンプ

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.9

良すぎて泣くことしかできない
3時間緊張感が途切れることなかったんだが
なんだこの映画

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.6

面白すぎるやろ。
めちゃくちゃ笑った
タランティーノの変態性の爆発
フェチを詰めに詰め込んだ作品でラストはカーアクション復讐劇に。爽快映画すぎる

ガールズトークが退屈に感じる部分もあったが
ラストで
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