クァク・ドウォンとチョン・ウソンの南北バディ映画!って言うと雑すぎるけどでもそうです。こいつァ南北ものの新たな傑作だ。北のクーデターから始まる展開に、ウワ〜ありそう、ありえる、分かる…と唸りながら夢中>>続きを読む
疲れたから好きな男の顔でも見るか…とゴズリング目当てに見始めたら、次々と移り変わる展開にすっかり引き込まれてしまった。心に残るシーンが多い。ラストも好き。
どんなに虚無っても薬はやらないぞ!という強い気持ちを持てます。あとヘラヘラした悪人アンディめっちゃかっこいい。
どんなものも映画に昇華する韓国の気概よ、そしてハ・ジョンウのかっこよさよ…。一人一人の正義が大きなうねりになって権力に向かっていく様子はどうしたって胸熱で泣いてしまう。
いまミスターサンシャインを見>>続きを読む
暗い子の単調な生活に突然明るい子が飛び込んできて暗い子の生活が変えられていくやつじゃん…私の好きなやつ〜好き〜。一見クールな内海のほうが瀬戸との時間を楽しみにしてるっぽいのがかなり萌える。自分の高校時>>続きを読む
悪い男たちによる狭い部屋でのお喋りシーン満載の三作目。男たちが連れ立ってスーツでウロウロしたり、メンツがどうの盃がどうの、ああでもないこうでもないと喚き合い、それぞれの思惑が入り交じって蠢くすばらしい>>続きを読む
全員大好きになっちゃった。ほぼ満席の回でみんなで大笑いして楽しかった〜!
山中も勝利も暑苦しくて最高。そして山守が憎らしいを通り越して愛おしい。ヨッ!外道!
イーサンのずば抜けた身体能力と、ありえない心肺機能に舌を巻く150分!おもしろかった。走るイーサン大好き。今年のベストオブ全力疾走!
ただ今作はアクションに振り切っててスパイ要素が薄いので、ちまちまし>>続きを読む
11と12あっての13とはいえ一番好きだな〜!シリーズものはこうでなくちゃ!と笑顔になれる素晴らしい作品。もし生まれ変われるなら迷わずラスティなんだけど、モロイ兄弟のバージル、飄々としてて個人的にかな>>続きを読む
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南北米の関係はいかにもな構図で、主導権を奪い合う攻防戦は面白くなりそうなんだけど、同じ展開の繰り返しっちゃー繰り返しで白けてくるし、グァンイルを巡るそれぞれの男たちの葛藤がぶつかり混ざりあい昇華される>>続きを読む
孤独なミュータントを救う、っていうすごくX-MEN的なテーマだったので感動した、X-MENシリーズ大好きなので…。しかも過去のX-MEN映画を散々イジられても嫌じゃないしむしろ嬉しいしちょう楽しかった>>続きを読む
韓国映画っぽいとは思いながらもやっぱ好きなもんは好き。最高です。今年暫定ベスト。
めちゃくちゃ刺さってしまい散々嗚咽したのに劇場を出ても涙止まらず。昨日の夜に泣きながら恵比寿駅まで歩いていたのは私です。
生きていると色んな試練に自分で立ち向かわなくちゃいけなくて、でも毎日やるべきこ>>続きを読む
やりよった……ついにここまで心に振り切ってきたか韓国ノワール…というか…人が恋に落ちる瞬間を初めて見てしまった…という感じで…もう一回見ます…。
こんなもん好きにきまってるじゃん。
拳と刃物!ときどき斧!!という感じで最高だし、ハムのような腕のマドンソク、フィジカルが強すぎて安心感がすごい。圧倒的質量である。あーたのしかった。いい顔の男たちがそ>>続きを読む
何も知らずに光州へ向かう主人公と、それを見る私の視点とが重なって、マンソプと共に驚き、葛藤し、涙する140分だった。食事シーンによって関係性や気持ちが分かる、あるいは物語が進むところ、とても好き。アベ>>続きを読む
完全アウェーの法廷で、絶対諦めず声を張り上げるソン・ガンホの気迫に胸が熱くなる。何度も涙が出た。ノムヒョン元大統領もきっと優しい人だったのかな。分かんないけど。
長い回想が終わって思わず「バーフバリ…!」と呟いた時の私はたぶんマヒシュマティの民と同じ顔をしていた。
アマレンドラの存在感、精神安定剤かよ。こんな圧倒的人徳を前にしてはただ民として生きるだけで本望で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
誰かを一番にしたら、誰かは二番になっちゃうわけで、you'll never knowの歌詞はジャイルズの気持ちに聞こえたし、置いてかれるほうはたまったもんじゃねえなと思って悲しくなってしまった。最後は>>続きを読む
「こういうのが撮りてえんだよ!」という迫力のアクションシーンと絵が山盛りで、作り手の熱量をビシバシ感じる。この熱量、例えるならハンバーグカレーチーズドリア。私は胃もたれしました。ぼくのかんがえたさいき>>続きを読む
大人はなんにも分かってないとイキってみるものの自分だってなんにも分かってなかった子供と大人の間、不安と焦りの頃を思い出す。
暴力よりも権力が悪を制すと気づいて検事を目指す青年、っていうのすごくいいのに、話の配分のバランスが悪いのか気が散ってしまった。話自体は好きなジャンルでおもしろいのに。
そんな中、唯一ドラマティックに輝>>続きを読む
よかった。不器用な人間の生活に明るく強い子が入り込む話好き。恫喝するイーサン・ホークはめっちゃ怖いんだけど、そのあとの「やりすぎちゃったかな」って顔が絶妙で子犬のよう。
短髪の無口なヒョンビンが黒いスーツに身を包み長い手足を振り回して敵をなぎ倒す様を見ているだけで眼精疲労も肩こりも頭痛もすべて治る。アクションがキレキレで小気味よく、期待を裏切らない大満足の爽快バディム>>続きを読む
たしかに後味悪い話でウワーとは思うんだけど、胸糞悪さとか現代の闇だとかのテンプレ感があり、この作品ならではの何かがあるかっていうと、特に何も突き抜けていない。安藤がカタギになり闇金で四苦八苦★という掴>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
父の語る眉唾話だけを信じて生きてきたのかこいつァ…と気づいたときキルモンガーへの愛しさが爆発した。もうタイトル「キルモンガー」でどうですか?(泣きながら)
父の死のみならずキルモンガーの死をもってし>>続きを読む
こういう役のドウォンは本当に最高。大好き。すばらしい高圧フェイスにもう病みつきである。ミンシクとの顔面対決も堂々タイマン張ってるし、2人の顔がアップになるたびその表情に夢中になった。ミンシク市長の柔和>>続きを読む
察しを殺してまずは声を上げるってこと、怒りの昇華が下手くそな私はイヤーもーほんとそう、仰るとおり。という感じで、 言わないと人は動かないし、言っても動いてもらえないこともあるけど、ただし言うからにはど>>続きを読む